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「ミツカンミュージアム(愛称MIM)」へ行ってきました〔愛知県半田市〕 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

愛知県半田市のミツカングループ本社の隣地にある「ミツカンミュージアム」(MIZKAN MUSEUM、愛称MIM)は、ミツカンの酢づくりの歴史を学ぶことができる体験型ミュージアムです。

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~ ミツカングループ本社ビル(奥の建物)と「ミツカンミュージアム」(手前)。

体験型ミュージアム「ミツカンミュージアム」は、全館見学コース(所要時間90分)と「大地の蔵」のみを自由に見学する大地の蔵コース(所要時間30分)の2つのコースがあります。



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さて、2019年8月18日(日曜日)の午前11時40分頃に、「ミツカンミュージアム」へ行ってきました。インターネット予約して全館コース(所要時間約90分、入館料大人300円)に参加しました。

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~ 「ミツカンミュージアム」の見学は、全館コースと大地の蔵コースのどちらもインターネットまたは電話による事前予約が必要です。

「ミツカンミュージアム」は、次の5つのゾーンから構成されています。全館コースでは、2「風の回廊」から5「光の庭」までアテンドによるガイドがあります。

 1「大地の蔵」 (江戸時代と現在のお酢のつくり方)
 2「風の回廊」 (半田の情景を懐かしい写真で)
 3「時の蔵」  (弁才船に乗って半田から江戸までの航海へ!)
 4「水のシアター」 (食といのちのつながりを映像にのせて)
 5「光の庭」  (おすし、お鍋をテーマに食の魅力を体験!)

それでは今回のツアーで撮った写真の一部をご覧ください。

1「大地の蔵」(江戸時代と現在のお酢のつくり方)

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~ 体験コーナー「酢を量る、酢を運ぶ、酒粕を量る」。

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~ いろいろなお酢「粕酢、穀物、純玄米黒酢、純りんご酢、白ワインビネガー」。

ゾーン2「風の回廊」(半田の情景を懐かしい写真で)

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ゾーン3「時の蔵」(弁才船に乗って半田から江戸までの航海へ!)

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~ 実寸大で復元された310石積の「弁才船(べざいせん)富士宮丸」(長さ約20メートル)。

ミツカンの発達史をパネル展示などで学んだ後、江戸時代に活躍した「弁才船富士宮丸」(実寸大模型)の甲板に乗って超大型映像で半田から江戸までの粕酢の海上輸送を体験します。

s_190818ミツカンミュージアム18、弁才船.JPG

4「水のシアター」(食といのちのつながりを映像にのせて)
  ~写真なし~

5「光の庭」(おすし、お鍋をテーマに食の魅力を体験!)

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~ お酢ドリンクバーで試飲ができます。

体験型ミュージアム「ミツカンミュージアム」の概要、予約方法などについては「ミツカンミュージアム」のウェブサイトをご覧ください。

なお、MIMホールにおいて2019年8月27日(火曜日)までの期間、ミツカン水の文化センターによるイベント、「水の学校」~クイズや楽しい体験を通じて水のことを知ろう!~ 開かれています。

s_190818ミツカンミュージアム04、水の学校.JPG

☆ 「ミツカンミュージアム」(MIZKAN NUSEUM、愛称MIM)
 (愛知県半田市中村町2-6)

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とこなめあるき〔「常滑街道」x「常滑やきもの散歩道」〕 [常滑めぐり(愛知県常滑市)]

常滑市観光協会常滑支部が運営している公式ウェブサイト、観どころ、寄りどころ「とこなめ散歩-常滑やきもの散歩道と、その周辺- 」を参照すると、「常滑やきもの散歩道」について次の説明が載っています。

「常滑やきもの散歩道」とは昭和初期ごろ最も栄えた窯業集落一帯を指します。今も点在する煙突・窯・工場など、時代と共に使われなくなった歴史的産業遺産を巡る観光スポットです。

~ 常滑市観光協会常滑支部公式ウェブサイトは、→こちら http://tokonamesanpo.jp/

「常滑やきもの散歩道」の散策には、名鉄「常滑駅」にある常滑市観光プラザ(観光案内所)、常滑市陶磁器会館などで無料配布されている「常滑やきもの散歩道マップ」が参考になります。

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~ 常滑市陶磁器会館(常滑市栄町3丁目3-8)、「やきもの散歩道」(Aコース・Bコース)のスタート地点になっています。

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~ 名鉄常滑駅から常滑市陶磁器会館への歩道にある道標。

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~ 「やきもの散歩道」には案内板が設置されているので、案内板番号にそって歩けば、どこからでも一周することができます。




さて、2019年8月8日(木曜日)午前9時35分頃、名鉄常滑駅をスタート。今回は、「常滑街道」をキーワードに「やきもの散歩道」を歩きました。参考にしたのは「やきもの散歩道マップ」と常滑の街道・発掘調査の会がまとめた「常滑の街道」です。

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~ 子孫に伝えたい「常滑の街道」、北条の「常滑街道」、「やきもの散歩道マップ」。

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~ 「やきもの散歩道」で発見した「旧常滑街道」の案内板。

この案内板と「常滑の街道」を参考にして旧常滑街道を歩きました。

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~ 現在も稼働している和泉屋製陶所。

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~ 神明社の裏側にある急な石段。

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~ 陶製の狛犬がある神明社。

神明社前の点滅信号を渡ると、常滑街道だった陶彫のある商店街です。

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「常滑街道」に関する資料を入手したことで、「常滑やきもの散歩道」の楽しみ方の切り口が増えました。






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次の茶カフェ深緑茶房「お茶教室」、2019年8月20日(火曜日)開催 [深緑茶房]

名古屋・名駅4丁目にある茶カフェ深緑茶房は、茶農家(農業生産法人・有限会社深緑茶房、本社:三重県松阪市飯南町)が直営する日本茶カフェです。

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~ 茶カフェ深緑茶房は、名駅ミヤコ地下街4番出口を出て、セブンイレブンの裏隣です。2019年8月1日撮影。

茶カフェ深緑茶房において新茶で繁忙な5月を除いて毎月、「お茶教室」が開かれています。






さて、茶カフェ深緑茶房「お茶教室(2019年8月)」は、2019年8月20日(火曜日)午前11時より開かれます。テーマは、~「香りの違うお茶」を飲み比べる~ です。

・日 時:2019年8月20日(火曜日)午前11時~午後0時30分頃
     (「お茶教室」約60分、お茶と甘味の時間:約30分)
・場 所:茶カフェ深緑茶房
     (名古屋市中村区名駅4丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
・講 師:松本 浩さん(日本茶インストラクター)
・テーマ:「香りの違うお茶」を飲み比べる
・内 容:レクチャー(テキストあり)、飲み比べ
・参加費:1,500円(税込、お茶と甘味付き)

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~ 伊勢玉緑茶とチーズケーキ、2019年8月1日撮影。

8月20日の「お茶教室」において、普通煎茶 vs 深蒸し煎茶、りぐり山茶 vs 萎凋煎茶 vs 萎凋香緑茶を飲み比べる予定です。

茶カフェ深緑茶房の「お茶教室」についてのお問合せおよび参加申し込みは;
 茶カフェ深緑茶房
 電話:(052)551-3366






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カオマンガイ(蒸し鶏の炊き込みごはん)ランチとタピオカのココナツミルク [タイ料理店「タイごはん ポーヤイ」@ぎふ・柳ケ瀬]

2019年8月12日(月曜日/祝日)午前11時頃、ぎふ・柳ケ瀬の劇場通り南商店街にあるタイ料理店「タイごはん ポーヤイ」へ行ってきました。

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~ 店舗前の棚には、魚醤などのエスニック調味料、ランプ―タン、ロンガンなどのトロピカルフルーツの缶詰などが並んでいます。






さて、黒板メニューの中から今回選んだランチセットは、カオマンガイ(蒸し鶏の炊き込みごはん、おかず2品付)です。

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~ おかず2品。魚のフライ(レッドカレーがけ)、白ゴーヤ炒めのサラダ。

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~ カオマンガイ(蒸し鶏の炊き込みご飯)。

デザートに、タピオカのココナツミルクをオーダーしました。

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~ ココナツミルクにタピオカパールとトロピカルフルーツが入っています。

☆ タイ料理店「タイごはん ポーヤイ」(岐阜市徹明通1-26)

タイごはんポーヤイは、お盆期間中、休まず営業しています。







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「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」展、2019年11月4日(月/祝日)まで岐阜県現代陶芸美術館で開催中 [東美濃のミュージアム]

岐阜県多治見市にあるセラミックパークMINO内にある岐阜県現代陶芸美術館において2019年11月4日(月曜日/休日)まで、

「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」

が開催されています。

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~ 「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」展のパネル。

・展覧会名:「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」展
・会期  :2019年8月10日(土曜日)~11月4日(月曜日/休日)
・開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
・休館日 :月曜日(ただし8月12日、9月16日・23日、10月14日、
      11月4日は開館)、8 月13日、9 月17日・24日、
      10月15日
・観覧料 :一般900円、大学生800円、高校生以下無料

さて、2019年8月10日(土曜日)午前10時40分頃、「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」展が開かれている岐阜県現代陶芸美術館へ行ってきました。

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~ 岐阜県現代陶芸美術館のエントランス。

岐阜県現代陶芸美術館のギャラリーⅠで開催されている「華めく洋食器 大倉陶園100年の歴史と文化」展において、大正8年(1919年)に大倉孫兵衛、和親父子によって創設された大倉陶園の作品が次の5章に分類されて展示されています。

 第1章 大倉陶園のお誂え食器
 第2章 日本人による日本人のための洋食器
 第3章 洋風文化の立役者
 第4章 西洋へのまなざし 陶彫と沼田一雅
 第4章 日本の洋食器を追い求めて 戦後~現在

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~ ギャラリーⅠのエントランス。

皇室への献上品、老舗ホテルやレストランに納入された製品など普段見ることがない作品が展示されていますが、展示品の撮影はすべて禁止されていますので写真はありません。

わたしにとって大倉陶園といえば、神戸・三宮の茜屋珈琲店を原点とする神戸の萩原珈琲の炭火焙煎豆を使う珈琲専門店において大倉陶園のカップ&ソーサーで飲む珈琲です。

【参考】 萩原(はぎはら)珈琲の炭火焙煎豆を使う珈琲専門店と言えば、1966年(昭和41年)1月に阪急・神戸三宮駅西口の近くに故・船越敬四郎さんがオープンした「茜屋珈琲店」が原点である。「茜屋珈琲店」は、1970年(昭和45年)に軽井沢に店舗をオープンしたことで知名度が高くなったが、「茜屋珈琲店」以降オープンした萩原珈琲の炭火焙煎豆を使う珈琲専門店がお手本とした大倉陶園製のカップ&ソーサー、無垢一枚板の分厚いカウンター、棟方志功風の字体による看板などは、神戸の「茜屋珈琲店」1号店が原点である。 ~日下公人著「食卓からの経済学」などを参照しました。


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~ 愛知県豊橋市の「鈴木珈琲店」で2019年7月28日に撮影。

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~ 岐阜県大垣市の「はるにれ」で2019年7月26日に撮影。

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~ 愛知県豊田市の「花筐」で2019年8月3日に撮影。

☆ 「岐阜県現代陶芸美術館」
 (岐阜県多治見市東町4-2-5セラミックパークMINO内)
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