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所蔵日本画展「墨色との語らい」、桑山美術館で2020年7月5日(日曜日)まで開催中 [桑山美術館(名古屋市昭和区)]

名古屋市昭和区山中町にある桑山美術館において2020年7月5日(日曜日)まで、

 所蔵日本画展
「墨色との語らい」

が開催されています。

・展覧会名 : 所蔵日本画展「墨色との語らい」
・開催期間 : 2020年4月4日(土曜日)~7月5日(日曜日)
・休館日  : 月曜日(祝日は開館)・祝日の翌日(4/30・5/7)
・開館時間 : 午前10時~午後4時
・入館料  : 一般500円、中・高・大学生300円
・備 考  : ご観覧される場合は、桑山美術館ホームページに載っている
  「新型コロナウィルスウィルス感染予防のお願い」をご一読願います。

200404桑山美術館01、表門.JPG
~ 桑山美術館の表門。

200404桑山美術館07、本館.JPG
~ 桑山美術館の本館、「SK」は初代館長の故・桑山清一さんのイニシャルです。

桑山美術館は、名古屋市営地下鉄鶴舞線「川名」駅から歩いて8分ほどです(住所:名古屋市昭和区山中町2-12)。



さて、2020年4月4日(土曜日)午後1時5分頃、桑山美術館へ行ってきました。

200404桑山美術館02、所蔵日本画展「墨色との語らい」.JPG
~ 桑山美術館の表門。

今回の所蔵日本画展「墨色との語らい」について桑山美術館ホームページの展覧会の案内に次の説明が載っています。

本展では「墨線による表現」「にじみなど面的表現」「墨色中心の日本画」という構成で水墨画を中心に、墨彩画や水墨技法を用いた着色画もご覧いただきます。


200404桑山美術館04、1階展示室.JPG
~ 本館1階の展示室。

※展示室内は撮影禁止ですが、許可を得て撮影しました。

200404桑山美術館05、玉堂大観栖鳳.JPG
~ 竹内栖鳳「水墨山水」(1934年)、横山大観「杜鵑」(1948年頃)、川合玉堂「松山懸瀑図」(1928年頃)。

2階の展示室においても展示が行われています。

200404桑山美術館06、平川緑翠田淵.JPG
~ 田淵俊夫「尾州八題之内 国府宮」(1978年)、森 緑翠「陽光散雪」、平川敏夫「塔境松韻」など。

展示作品の観覧が終わったら、茶室「青山(せいざん)」がある庭園の散策をお勧めします。

200404桑山美術館08、回廊から庭園を見る.JPG
~ 本館の回廊より庭園にある茶室「青山」を見る。

☆ 「桑山美術館」(名古屋市昭和区山中町2-12)

♪ 追記:
桑山美術館は2016年4月より年間パスポートを販売しています。
 ・有効期間:入会日より1年間
 ・販売価格:1,300円

年間パスポート会員になると次の特典があります。
 ・入館料無料(期間中何度でも入館可)
 ・同伴者の入館料を100円割引
 ・提携美術館でパスポートを提示すると、入館料団体料金扱い
 ・年3回開催の展覧会の案内ハガキの送付  
 ・学芸員によるパスポート会員向け講座の無料受講など

年間パスポートの購入につきましては、桑山美術館の受付でお申し出ください。

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年間パスポート会員講座「第4回 見て触れて・茶入と薄茶器」を受講しました。 [桑山美術館(名古屋市昭和区)]

名古屋市昭和区山中町にある桑山美術館は、所蔵する日本画、茶道具を中心とした展覧会を年3回開いています。

200118桑山美術館01、表門.JPG
~ 桑山美術館の表門と玄関へのアプローチ。

200118桑山美術館03、本館.JPG
~ 桑山美術館の本館。

桑山美術館において2020年2月2日(日曜日)まで、

 新春展
春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸 -迎春・早春・晩春-

が開催されています。

・展覧会名 : 新春展「春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸 -迎春・早春・晩春-」
・開催期間 : 2020年1月8日(水曜日)~2月2日(日曜日)
・休館日  : 月曜日(祝日は開館)・祝日の翌日(1月14日)
・開館時間 : 午前10時~午後4時
・入館料  : 一般500円、中・高・大学生300円

200108桑山美術館05、1階展示室.JPG
~ 本館1階の展示室。

桑山美術館は2016年4月より年間パスポートの販売を始めました。
 ・有効期間:入会日より1年間
 ・販売価格:1,300円

年間パスポート会員になると次の特典があります。
 ・入館料無料(期間中何度でも入館可)
 ・同伴者の入館料を100円割引
 ・提携美術館でパスポートを提示すると、入館料団体料金扱い
 ・年3回開催の展覧会の案内ハガキの送付  
 ・学芸員によるパスポート会員向け講座の無料受講など



さて、2020年1月18日(土曜日)午後2時から桑山美術館別館2階の立礼席(りゅうれいせき)において年間パスポート会員向けの講座が開かれました。年間パスポート会員向けの第4回目となる講座のテーマは;
~「見て触れて・茶入と薄茶器」~。

200118桑山美術館07、講座配布資料 (1).JPG
~ 桑山美術館年間パスポート会員向け第4回講座のテキストなど。

講師の桑山美術館の学芸員・前田明美さんより、茶入と薄茶器についてのレクチャーを受けました。

200118桑山美術館06、年パス会員向け講座.JPG

 1.茶入の成り立ち 
 2.産地から見た茶入 
 3.形から見た茶入  
 4.菓子器あれこれ
 5.茶入の付属品
 6.薄茶器(茶器)
 7.薄茶器の種類
 8.塗の種類と装飾

レクチャーを受けた後、薄茶器、茶入の順で実際に手に取って鑑賞しました。

200118桑山美術館12.JPG
~ 茶入については、箱や仕覆の紐結びなどの体験もしました。

なお、年間パスポート会員向け講座「第4回 見て触れて 多彩な菓子器」は2月1日(土曜日)にも開かれます。

参加希望の方は、桑山美術館(電話番号:052-763-5188)へお申込みください。年間パスポート会員ではない方もご予約できますが、新規お申込みの手続きが必要です。

☆ 桑山美術館(名古屋市昭和区山中町2-12)

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桑山美術館 新春展「春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸 -迎春・早春・晩春-」、2020年2月2日(日曜日)まで開催中 [桑山美術館(名古屋市昭和区)]

名古屋市昭和区山中町にある桑山美術館において2020年2月2日(日曜日)まで、

 新春展
春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸 -迎春・早春・晩春-

が開催されています。

・展覧会名 : 新春展「春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸 -迎春・早春・晩春-」
・開催期間 : 2020年1月8日(水曜日)~2月2日(日曜日)
・休館日  : 月曜日(祝日は開館)・祝日の翌日(1月14日)
・開館時間 : 午前10時~午後4時
・入館料  : 一般500円、中・高・大学生300円

200108桑山美術館02.JPG
~ 桑山美術館の表門にある新春展「春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸」の案内。

200108桑山美術館04、本館.JPG
~ 桑山美術館の本館、「SK」は初代館長の故・桑山清一さんのイニシャルです。

桑山美術館は、名古屋市営地下鉄鶴舞線「川名」駅から歩いて8分ほどです(住所:名古屋市昭和区山中町2-12)。



さて、2020年1月8日(水曜日)午前10時55分頃、桑山美術館へ行ってきました。

200108桑山美術館01、表門.JPG
~ 桑山美術館の表門。

今回の新春展「春 ラ・ラ・ラ♪ 絵画と工芸 -迎春・早春・晩春-」について桑山美術館ホームページの展覧会の案内に次の説明が載っています。
(略)正月から大寒にかけての最も寒い時期を過ぎれば、徐々に春の足音が近づく「早春」から春の盛りを過ぎた「晩春」へと季節が移り変わります。早春の日本画では宇田荻邨《嵐峡春雪》や、福田平八郎《紅梅》、一方、晩春になると木々も緑に色づく農村風景を描いた児玉希望《花晨》などが挙げられ、茶道具においても梅や桜が表現された水指や茶器を展示します。


200108桑山美術館05、1階展示室.JPG
~ 本館1階の展示室。

※展示室内は撮影禁止ですが、許可を得て撮影しました。

200108桑山美術館06.JPG
~ 池田遙邨「蓬莱山」、森 緑翠「福禄寿」、堂本印象「春寿老楽」など。

200108桑山美術館07.JPG
~ 冨田溪仙「白梅鴛鴦」、福田平八郎「紅梅」、山本丘人「春峰」など。

2階の展示室においては、香合、水指などの茶道具が展示されています。

200108桑山美術館12、2階展示室.JPG
~ 2代川瀬竹春「祥瑞蜜柑水指」など。

展示作品の観覧が終わったら、茶室「青山(せいざん)」がある庭園の散策をお勧めします。

200108桑山美術館14、回廊より茶室「青山」を見る.JPG
~ 本館の回廊より庭園にある茶室「青山」を見る。

☆ 「桑山美術館」(名古屋市昭和区山中町2-12)

♪ 追記:
桑山美術館は2016年4月より年間パスポートを販売しています。
 ・有効期間:入会日より1年間
 ・販売価格:1,300円

年間パスポート会員になると次の特典があります。
 ・入館料無料(期間中何度でも入館可)
 ・同伴者の入館料を100円割引
 ・提携美術館でパスポートを提示すると、入館料団体料金扱い
 ・年3回開催の展覧会の案内ハガキの送付  
 ・学芸員によるパスポート会員向け講座の無料受講など

年間パスポートの購入につきましては、桑山美術館の受付でお申し出ください。

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秋のお茶会スタンプラリー対象茶会「薄茶で一服・茶碗も鑑賞」、2019年10月5日(土)に開かれます。 [桑山美術館(名古屋市昭和区)]

名古屋市昭和区にある桑山美術館において2019年12月1日(日曜日)まで、茶道具展「茶の湯に見る伝統工芸-桃山・江戸から昭和へ-」が開催されています。

s_190907桑山美術館03、企画展「茶の湯にみる伝統工芸」のチラシ.JPG
~ 所蔵茶道具展「茶の湯にみる伝統工芸 -桃山・江戸から昭和へ-」のチラシ。

・展覧会名:所蔵茶道展「茶の湯にみる伝統工芸 -桃山・江戸から昭和へ-」
・開催期間:2019年9月7日(土曜日)~12月1日(日曜日)
・休館日 :月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日(9月17日・24日、
      10月15日・23日、11月5日)
・開館時間:午前10時~午後4時
・入館料 :一般500円、中・高・大学生300円

桑山美術館は、名古屋市営地下鉄鶴舞線「川名」駅から歩いて8分ほどです(住所:名古屋市昭和区山中町2-12)。

s_190912桑山美術館03、本館.JPG
~ 桑山美術館の本館。

s_190912桑山美術館04、茶道具展.JPG
~ 桑山美術館本館1階の展示室。



さて、桑山美術館には、庭園に小間「青山」(四畳半中板)、本館2階に茶室「望浪閣」(八畳二間)および別館に「立礼席」(約46畳)があり、趣向に応じてそれぞれのお茶室を利用することができます。

s_190912桑山美術館07、回廊より庭園の茶室「青山」を見る.JPG
~ 本館の回廊より見る庭園にある茶室「青山」。

s_161127桑山美術館⑧、立礼席.JPG
~ 別館2階にある「立礼席」。

桑山美術館別館2階の「立礼席」において10月5日(土曜日)、秋のお茶会スタンプラリー対象茶会の「薄茶で一服・茶碗も鑑賞」が開かれます。

・日時:2019年10月5日(土)10:30~、11:30~
・定員:各席10名(定員になり次第締切)
・料金:1,000円(別途入館料が必要)
・申込:電話にて受付中(電話:052-763-5188)

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所蔵茶道具展「茶の湯にみる伝統工芸 -桃山・江戸から昭和へ-」、2019年12月2日(日)まで開催中 [桑山美術館(名古屋市昭和区)]

2019年9月7日(土曜日)午前10時頃、名古屋市昭和区山中町にある桑山美術館へ行ってきました。

s_190907桑山美術館01、表門.JPG
~ 桑山美術館の表門。

s_190907桑山美術館02、玄関へのアプローチ.JPG
~ 桑山美術館のアプローチ。

桑山美術館において2019年12月1日(日曜日)まで、

 所蔵茶道具展
茶の湯にみる伝統工芸 -桃山・江戸から昭和へ-

が開催されています。

s_190907桑山美術館03、企画展「茶の湯にみる伝統工芸」のチラシ.JPG
~ 所蔵茶道具展「茶の湯にみる伝統工芸 -桃山・江戸から昭和へ-」のチラシ。

・展覧会名:所蔵茶道展「茶の湯にみる伝統工芸 -桃山・江戸から昭和へ-」
・開催期間:2019年9月7日(土曜日)~12月1日(日曜日)
・休館日 :月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日(9月17日・24日、
      10月15日・23日、11月5日)
・開館時間:午前10時~午後4時
・入館料 :一般500円、中・高・大学生300円

桑山美術館は、名古屋市営地下鉄鶴舞線「川名」駅から歩いて8分ほどです(住所:名古屋市昭和区山中町2-12)。



さて、1981年(昭和56年)4月に開館した桑山美術館は、初代館長の桑山清一さん(1902~1989)が永年にわたって収集した絵画及び美術工芸品を所蔵し、年3回(新春・春季・秋季)の企画展において所蔵品を展覧しています。

s_190907桑山美術館09、本館.JPG
~ 桑山美術館の本館、「SK」は初代館長の桑山清一さんのイニシャルです。

今回の所蔵茶道具展「茶の湯にみる伝統工芸 -桃山・江戸から昭和へ-」についてチラシを参照すると、次の説明が載っています。

今季の茶道具展では江戸時代以前から用いられた茶道具とともに、桃山陶の再現を試み、独自の芸術に昇華させた荒川豊蔵や加藤唐九郎、備前焼の金重陶陽、萩焼の三輪休和、唐津焼の中里無庵といった昭和に活躍した陶芸家のほか、漆器や金工などの現代工芸家の茶道具も含まれます。一例として、桃山時代の志野茶碗や鼠志野茶碗と共に荒川豊蔵の鼠志野茶碗のほか、加藤卓男、鈴木藏、加藤孝造といった美濃焼を代表する陶芸家による競演や、江戸時代の楽家4代一入、5代宗入に対し15代吉左衛門による黒茶碗など、伝統を継承しながらも現代工芸家の個性が発揮された茶道具をご覧ください。


s_190907桑山美術館04、展示室.JPG
~ 本館1階の展示室。

s_190907桑山美術館05、展示の様子.JPG
※展示室内は撮影禁止ですが、許可を得て撮影しました。

桑山美術館には、庭園に小間「青山」(四畳半中板)、本館2階に茶室「望浪閣」(八畳二間)および別館に「立礼席」(約46畳)があり、趣向に応じてそれぞれのお茶室を利用することができます。

s_190907桑山美術館10、本館の回廊から茶室「青山」をみる.JPG
~ 本館の回廊より庭園にある茶室「青山」を見る。

なお、学芸員の前田明美さんによるギャラリートークが展覧会期間中に2回開かれます。参加費不要(ただし要入館料)、事前申込不要、途中参加可・途中退席可。

■ギャラリートーク
 ・2019年10月26日(土曜日)午後2時~3時頃
 ・2019年11月16日(土曜日)午後2時~3時頃

ギャラリートークの内容などにつきましては、桑山美術館のホームページでご確認ください。
→ こちら

☆ 「桑山美術館」(名古屋市昭和区山中町2-12)

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