笹屋伊織の女将塾「愛される所作~紅色の会」(2019年度最終回)を受講しました。 [笹屋伊織の女将塾]
笹屋伊織の女将塾「愛される所作~紅色の会」が2020年3月25日(水曜日)、京都イオリカフェ名古屋名鉄店において開催されました(午前・午後・夜の3部制)。
講師は、享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」10代目女将で京都観光おもてなし大使でもある田丸みゆきさん※です。
2019年度の笹屋伊織の女将塾「愛される所作」は前年度同様、毎月のテーマカラーが決まっています。
※田丸先生のプロフィール、定期セミナー情報などについては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」をご覧ください。 → こちら
さて、2020年3月25日(水曜日)の午後2時5分頃より始まった笹屋伊織の女将塾「愛される所作~紅色の会」(2019年度最終回)の午後の部を受講しました。
規模縮小、常時換気、席と席の間隔をあける、アルコール消毒液の設置、講義時間の短縮などの感染症対策を施した上で開講された「愛される所作~紅色の会」のテーマは、「菓銘あそび-菓銘を聴いて京菓子を楽しむ-」でした。
「京菓子は五感の芸術」と言われることがあります。
「五感」とは、視覚、嗅覚、触覚、味覚および聴覚のことで、視覚(視る)で色や形を楽しむ、嗅覚(嗅ぐ)で香りを楽しむ、触覚(触る、触れる)で歯ざわり、舌ざわりを楽しむ、味覚(味わう)で味を楽しむに加えて、京菓子は聴覚(聴く)で楽しむことができるそうです。
言い換えると、「菓銘」を聞いて楽しむことができるのが京菓子です。
~ 薯蕷饅頭(上用饅頭とも)の写真を受講者に示しながら、「この薯蕷饅頭は、鶴それとも兎、どっちに見える?」と問いかける田丸みゆき先生。
正解は「鶴」、しかし菓銘は「鶴」ではなく「寿ぎ(ことほぎ)」です。
「寿ぎ」は、「言祝ぎ」とも書くことからわかるようにお祝いの言葉。そして松竹梅と鶴亀は、古くより伝わる寿ぎの蓬莱意匠(寿ぎの文様)です。
「寿ぎ」という菓銘を聴いて寿ぎ文様の一つである鶴を連想することができれば、写真の薯蕷饅頭が鶴を意匠していることがわかります。
この例のように、京菓子にとって菓銘は、連想ゲームにおけるキーワードとなります。
「菓銘あそび-菓銘を聴いて京菓子を楽しむ-」のレクチャが-終わると、京菓子と抹茶を楽しむ甘楽茶楽時間。田丸みゆき先生が「女将塾」(2019年度最終回)に選んだ京菓子は、菓銘「春らんまん」(きんとん製)でした。
なお、「女将塾」という呼称の田丸みゆき先生によるセミナーはこの回が最終回です。2020年4月より始まる新年度におけるセミナーは、「女将のおもてなし講座」と名称を変更しての開講となります。
笹屋伊織「女将のおもてなし講座」の開講日時・場所、テーマなどの詳細につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトの女将講座お申込みページをご確認願います。
講師は、享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」10代目女将で京都観光おもてなし大使でもある田丸みゆきさん※です。
2019年度の笹屋伊織の女将塾「愛される所作」は前年度同様、毎月のテーマカラーが決まっています。
「好評につき、今年度も毎月の色のテーマを決めました。お召し物や小物に各月のテーマの色を身につけてお楽しみください。」が田丸先生から受講者へのメッセージです。
※田丸先生のプロフィール、定期セミナー情報などについては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」をご覧ください。 → こちら
これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトに載っているセミナーレポートをご参照ください。
さて、2020年3月25日(水曜日)の午後2時5分頃より始まった笹屋伊織の女将塾「愛される所作~紅色の会」(2019年度最終回)の午後の部を受講しました。
規模縮小、常時換気、席と席の間隔をあける、アルコール消毒液の設置、講義時間の短縮などの感染症対策を施した上で開講された「愛される所作~紅色の会」のテーマは、「菓銘あそび-菓銘を聴いて京菓子を楽しむ-」でした。
「京菓子は五感の芸術」と言われることがあります。
「五感」とは、視覚、嗅覚、触覚、味覚および聴覚のことで、視覚(視る)で色や形を楽しむ、嗅覚(嗅ぐ)で香りを楽しむ、触覚(触る、触れる)で歯ざわり、舌ざわりを楽しむ、味覚(味わう)で味を楽しむに加えて、京菓子は聴覚(聴く)で楽しむことができるそうです。
言い換えると、「菓銘」を聞いて楽しむことができるのが京菓子です。
~ 薯蕷饅頭(上用饅頭とも)の写真を受講者に示しながら、「この薯蕷饅頭は、鶴それとも兎、どっちに見える?」と問いかける田丸みゆき先生。
正解は「鶴」、しかし菓銘は「鶴」ではなく「寿ぎ(ことほぎ)」です。
「寿ぎ」は、「言祝ぎ」とも書くことからわかるようにお祝いの言葉。そして松竹梅と鶴亀は、古くより伝わる寿ぎの蓬莱意匠(寿ぎの文様)です。
「寿ぎ」という菓銘を聴いて寿ぎ文様の一つである鶴を連想することができれば、写真の薯蕷饅頭が鶴を意匠していることがわかります。
この例のように、京菓子にとって菓銘は、連想ゲームにおけるキーワードとなります。
「菓銘あそび-菓銘を聴いて京菓子を楽しむ-」のレクチャが-終わると、京菓子と抹茶を楽しむ甘楽茶楽時間。田丸みゆき先生が「女将塾」(2019年度最終回)に選んだ京菓子は、菓銘「春らんまん」(きんとん製)でした。
なお、「女将塾」という呼称の田丸みゆき先生によるセミナーはこの回が最終回です。2020年4月より始まる新年度におけるセミナーは、「女将のおもてなし講座」と名称を変更しての開講となります。
笹屋伊織「女将のおもてなし講座」の開講日時・場所、テーマなどの詳細につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトの女将講座お申込みページをご確認願います。
これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトのセミナーレポートをご参照ください。
タグ:田丸みゆき セミナー
笹屋伊織の女将塾「愛される所作~紅色の会」の名古屋開催、2020年3月25日(水曜日)へ変更 [笹屋伊織の女将塾]
享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」がプロデュースする「京都イオリカフェ」が主催する笹屋伊織の女将塾「愛される所作~紅色の会」の開催が2020年3月25日(水曜日)へと延期されましたのでお知らせします。
2019年度の最終回となる笹屋伊織の女将塾「愛される所作 ~紅色の会」の開催概要は次の通りです。
・ 開催日 :2020年3月25日(水曜日)、午前・午後・夜の3部制
・ 開催場所:名鉄百貨店本店本館9階のバンケットルーム
・ テーマ :菓銘あそび
・ 参加費 :2,000円
・ 定 員 :各回24名
女将塾「愛される所作」の講師は、京菓匠「笹屋伊織」十代目女将の田丸みゆき先生です。
~ 田丸みゆき先生、2020年2月25日撮影。
さて、笹屋伊織の女将塾「愛される所作」にご興味のある方は、開催詳細、申込方法などが載っている「田丸みゆきオフィシャルサイト」の講演情報ページをご覧ください(ウェブ申込ができるようになりました)。→ こちら
なお、2020年4月からの新年度においては、これまでの「女将塾」という名称ではなくなり、2020年度笹屋伊織「女将のおもてなし講座」へと講座名が変わります。名鉄百貨店と京都大丸店における開催日、開催内容などにつきましては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」の「女将講座のお申込み」をご参照願います。
~ 2020年2月5日(水曜日)開催の女将塾「愛される所作~白色の会」で撮った会場の様子。
2019年度の最終回となる笹屋伊織の女将塾「愛される所作 ~紅色の会」の開催概要は次の通りです。
・ 開催日 :2020年3月25日(水曜日)、午前・午後・夜の3部制
・ 開催場所:名鉄百貨店本店本館9階のバンケットルーム
・ テーマ :菓銘あそび
・ 参加費 :2,000円
・ 定 員 :各回24名
女将塾「愛される所作」の講師は、京菓匠「笹屋伊織」十代目女将の田丸みゆき先生です。
~ 田丸みゆき先生、2020年2月25日撮影。
さて、笹屋伊織の女将塾「愛される所作」にご興味のある方は、開催詳細、申込方法などが載っている「田丸みゆきオフィシャルサイト」の講演情報ページをご覧ください(ウェブ申込ができるようになりました)。→ こちら
これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトのセミナーレポートをご参照ください。
なお、2020年4月からの新年度においては、これまでの「女将塾」という名称ではなくなり、2020年度笹屋伊織「女将のおもてなし講座」へと講座名が変わります。名鉄百貨店と京都大丸店における開催日、開催内容などにつきましては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」の「女将講座のお申込み」をご参照願います。
~ 2020年2月5日(水曜日)開催の女将塾「愛される所作~白色の会」で撮った会場の様子。
笹屋伊織の女将塾「愛される所作~白色の会」(2019年度第11回)を受講しました。〔名古屋・名鉄百貨店バンケットルーム〕 [笹屋伊織の女将塾]
笹屋伊織の女将塾「愛される所作~白色の会」が2020年2月5日(水曜日)、名鉄百貨店本店本館9階のバンケットルームにおいて開催されました。午前・午後・夜の3部制(各回定員24名)。
・午前の部:11:30~12:30
・午後の部:14:00~15:00
・夜の部 :19:00~20:00
講師は、享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」10代目女将で京都観光おもてなし大使でもある田丸みゆきさん※です。
2019年度の笹屋伊織の女将塾「愛される所作」は前年度同様、毎月のテーマカラーが決まっています。
※田丸先生のプロフィール、定期セミナー情報などについては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」をご覧ください。 → こちら
にほんブログ村
グルメ・料理(全般)ランキング
さて、2020年2月5日(水曜日)の午後2時5分頃より始まった笹屋伊織の女将塾「愛される所作~白色の会」(2019年度第11回)の午後の部を受講しました。
~ 2019年度第11回の女将塾のテーマカラーは「白色」。
今回の女将塾は特別講座「職人による和菓子作り体験(こなしと練り切り)」です。田丸先生より特別講師の紹介がありました。
~ (中央)入社4年目の川合晃志郎さんは岐阜県土岐市出身、(右)2019年10月に笹屋伊織を退社し、御室和菓子「いと達」を創業した伊藤達也さんは愛知県豊田市出身。
今回の特別講座においては川合さんの解説と実演をお手本に、こなしと練り切りを使った「源平咲き」という銘の和菓子作りを体験しました。
~ 赤色が「こなし」、白色が「錬り切り」、そして「白あん」(手前)。
~ 菓銘「源平咲き」、1本の梅の木に紅梅と白梅が咲くことを「源平咲き」と呼ぶそうです。
「こなしと錬り切り」という2種の生地で白あんを包餡した「源平咲き」、「こなしと錬り切り」の違いがよくわかりました。
なお次回は、2020年3月11日(水曜日)に開かれる女将塾「愛される所作~紅色の会」です。
・今月の色:紅色
・テーマ :「菓銘」あそび
・和菓子 :春の上生菓子
・参加費 :2,000円
女将塾への参加申込につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトの講演情報ページよりウェブ申込みされるか、京菓匠 笹屋伊織 本社へ電話でご連絡願います。
受付時間:午前9時~午後5時 定休日:日曜日
電話:(075)692-3833
・午前の部:11:30~12:30
・午後の部:14:00~15:00
・夜の部 :19:00~20:00
講師は、享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」10代目女将で京都観光おもてなし大使でもある田丸みゆきさん※です。
2019年度の笹屋伊織の女将塾「愛される所作」は前年度同様、毎月のテーマカラーが決まっています。
「好評につき、今年度も毎月の色のテーマを決めました。お召し物や小物に各月のテーマの色を身につけてお楽しみください。」が田丸先生から受講者へのメッセージです。
※田丸先生のプロフィール、定期セミナー情報などについては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」をご覧ください。 → こちら
これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトに載っているセミナーレポートをご参照ください。
にほんブログ村
グルメ・料理(全般)ランキング
さて、2020年2月5日(水曜日)の午後2時5分頃より始まった笹屋伊織の女将塾「愛される所作~白色の会」(2019年度第11回)の午後の部を受講しました。
~ 2019年度第11回の女将塾のテーマカラーは「白色」。
今回の女将塾は特別講座「職人による和菓子作り体験(こなしと練り切り)」です。田丸先生より特別講師の紹介がありました。
~ (中央)入社4年目の川合晃志郎さんは岐阜県土岐市出身、(右)2019年10月に笹屋伊織を退社し、御室和菓子「いと達」を創業した伊藤達也さんは愛知県豊田市出身。
今回の特別講座においては川合さんの解説と実演をお手本に、こなしと練り切りを使った「源平咲き」という銘の和菓子作りを体験しました。
~ 赤色が「こなし」、白色が「錬り切り」、そして「白あん」(手前)。
~ 菓銘「源平咲き」、1本の梅の木に紅梅と白梅が咲くことを「源平咲き」と呼ぶそうです。
「こなしと錬り切り」という2種の生地で白あんを包餡した「源平咲き」、「こなしと錬り切り」の違いがよくわかりました。
なお次回は、2020年3月11日(水曜日)に開かれる女将塾「愛される所作~紅色の会」です。
・今月の色:紅色
・テーマ :「菓銘」あそび
・和菓子 :春の上生菓子
・参加費 :2,000円
女将塾への参加申込につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトの講演情報ページよりウェブ申込みされるか、京菓匠 笹屋伊織 本社へ電話でご連絡願います。
受付時間:午前9時~午後5時 定休日:日曜日
電話:(075)692-3833
これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトのセミナーレポートをご参照ください。
笹屋伊織女将塾「愛される所作~白色の会」(特別講座)、2020年2月5日(水曜日)に開催されます。 [笹屋伊織の女将塾]
享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」がプロデュースする「京都イオリカフェ」が主催する笹屋伊織の女将塾「愛される所作~白色の会」が2020年2月5日(水曜日)、名古屋・名鉄百貨店本店本館9階のバンケットルームにおいて開催されます。
2019年度11回目となる笹屋伊織の女将塾「愛される所作 ~白色の会」(特別講座)の開催概要は次の通りです。
・ 開催日 :2020年2月5日(水曜日)、午前・午後・夜の3部制
・ 開催場所:名鉄百貨店本店本館9階のバンケットルーム
・ 特別講座:職人による和菓子作り体験(こなしと練り切り)
・ 参加費 :3,000円
・ 定 員 :各回24名
女将塾「愛される所作」の講師は、京菓匠「笹屋伊織」十代目女将の田丸みゆき先生です。
~ 田丸みゆき先生、2019年1月23日撮影。
特別講師は笹屋さんの元職人の伊藤さんと職人の川合さんです。
~ (中央)伊藤さんは愛知県豊田市出身、(右側)川合さんは岐阜県土岐市出身、2019年8月28日に行われた女将塾「愛される所作~紺色の会」(特別講座)において撮影。
さて、笹屋伊織の女将塾「愛される所作」にご興味のある方は、開催詳細、申込方法などが載っている「田丸みゆきオフィシャルサイト」の講演情報ページをご覧ください(ウェブ申込ができるようになりました)。→ こちら
2019年度11回目となる笹屋伊織の女将塾「愛される所作 ~白色の会」(特別講座)の開催概要は次の通りです。
・ 開催日 :2020年2月5日(水曜日)、午前・午後・夜の3部制
・ 開催場所:名鉄百貨店本店本館9階のバンケットルーム
・ 特別講座:職人による和菓子作り体験(こなしと練り切り)
・ 参加費 :3,000円
・ 定 員 :各回24名
女将塾「愛される所作」の講師は、京菓匠「笹屋伊織」十代目女将の田丸みゆき先生です。
~ 田丸みゆき先生、2019年1月23日撮影。
特別講師は笹屋さんの元職人の伊藤さんと職人の川合さんです。
~ (中央)伊藤さんは愛知県豊田市出身、(右側)川合さんは岐阜県土岐市出身、2019年8月28日に行われた女将塾「愛される所作~紺色の会」(特別講座)において撮影。
さて、笹屋伊織の女将塾「愛される所作」にご興味のある方は、開催詳細、申込方法などが載っている「田丸みゆきオフィシャルサイト」の講演情報ページをご覧ください(ウェブ申込ができるようになりました)。→ こちら
これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトのセミナーレポートをご参照ください。
笹屋伊織の女将塾「愛される所作~菜の花色の会」(2019年度第10回)を受講しました。 [笹屋伊織の女将塾]
笹屋伊織の女将塾「愛される所作~菜の花色の会」が2020年1月15日(水曜日)、名鉄百貨店本店本館9階のバンケットルームにおいて開催されました。午前・午後・夜の3部制(各回定員24名)。
・午前の部:11:30~12:30
・午後の部:14:00~15:00
・夜の部 :19:00~20:00
講師は、享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」10代目女将で京都観光おもてなし大使でもある田丸みゆきさん※です。
〜 講師の田丸みゆき先生。
2019年度の笹屋伊織の女将塾「愛される所作」は前年度同様、毎月のテーマカラーが決まっています。
※田丸みゆき先生のプロフィール、定期セミナー情報などについては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」をご覧ください。 → こちら
さて、2020年1月15日(水曜日)の午後2時頃より始まった笹屋伊織の女将塾「愛される所作~菜の花色の会」(2019年度第10回)の午後の部を受講しました。
~ 2019年度第10回の笹屋伊織の女将塾のテーマカラーは「菜の花色」です。
初春月の「愛される所作~菜の花色の会」において田丸みゆき先生が取り上げたテーマは「京のお正月を楽しむ」で、平安時代から伝わる京のお正月の慣わしに倣い、一年の無病息災を祈って大福茶(おおぶくちゃ)をいただきました。
~ 蓋付煎茶碗は田丸みゆき先生が京都からキャリーバッグに入れて運んできたそうです。
~ 田丸みゆき先生が選んだ大福茶は、焙じた玄米が入った一保堂の大福茶です。
一保堂の大福茶に合わせたお菓子は、菓銘「令和の初春」(うぐいす豆が入った練羊羹)、干菓子「梅」、干支の麩焼せんべいの3種です。
~ 梅干しと結び昆布が入った大福茶。
なお次回は、2020年2月5日(水曜日)に開かれる女将塾「愛される所作~菜の花色の会」です。
・今月の色:白色
・特別講座:職人による和菓子作り体験(こなしと練り切り)
・参加費 :3,000円
女将塾への参加申込につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトの女将講座のお申込みページよりウェブ申込みされるか、イオリコーポレーションへ電話でご連絡願います。
受付時間:午前9時~午後5時 定休日:日曜日
電話:(075)692-3833
・午前の部:11:30~12:30
・午後の部:14:00~15:00
・夜の部 :19:00~20:00
講師は、享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」10代目女将で京都観光おもてなし大使でもある田丸みゆきさん※です。
〜 講師の田丸みゆき先生。
2019年度の笹屋伊織の女将塾「愛される所作」は前年度同様、毎月のテーマカラーが決まっています。
「好評につき、今年度も毎月の色のテーマを決めました。お召し物や小物に各月のテーマの色を身につけてお楽しみください。」が田丸みゆき先生から受講者へのメッセージです。
※田丸みゆき先生のプロフィール、定期セミナー情報などについては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」をご覧ください。 → こちら
これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトに載っているセミナーレポートをご参照ください。
さて、2020年1月15日(水曜日)の午後2時頃より始まった笹屋伊織の女将塾「愛される所作~菜の花色の会」(2019年度第10回)の午後の部を受講しました。
~ 2019年度第10回の笹屋伊織の女将塾のテーマカラーは「菜の花色」です。
初春月の「愛される所作~菜の花色の会」において田丸みゆき先生が取り上げたテーマは「京のお正月を楽しむ」で、平安時代から伝わる京のお正月の慣わしに倣い、一年の無病息災を祈って大福茶(おおぶくちゃ)をいただきました。
~ 蓋付煎茶碗は田丸みゆき先生が京都からキャリーバッグに入れて運んできたそうです。
~ 田丸みゆき先生が選んだ大福茶は、焙じた玄米が入った一保堂の大福茶です。
一保堂の大福茶に合わせたお菓子は、菓銘「令和の初春」(うぐいす豆が入った練羊羹)、干菓子「梅」、干支の麩焼せんべいの3種です。
~ 梅干しと結び昆布が入った大福茶。
なお次回は、2020年2月5日(水曜日)に開かれる女将塾「愛される所作~菜の花色の会」です。
・今月の色:白色
・特別講座:職人による和菓子作り体験(こなしと練り切り)
・参加費 :3,000円
女将塾への参加申込につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトの女将講座のお申込みページよりウェブ申込みされるか、イオリコーポレーションへ電話でご連絡願います。
受付時間:午前9時~午後5時 定休日:日曜日
電話:(075)692-3833
これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトのセミナーレポートをご参照ください。