「豪商のまち松阪」への誘い(後半) [豪商のまち松阪(まつさか)を歩く(三重県松阪市)]
「豪商のまち松阪」への誘い(前半)は、→こちら
「旧長谷川治郎兵衛家」の次に向かったのは、国指定史跡「松坂城跡」の敷地内にある国登録有形文化財「松阪市立歴史民俗資料館」(松阪市殿町1539番地)です。
~ 「松阪市立歴史民俗資料館」は1911年(明治44年)に建築着工、1912年から飯南郡図書館として開館した建造物です。
・開館時間:午前9時~午後4時(4月~9月:午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始
・入館料 :大人80円、小中学生・高校生40円(3館共通入館券あり)
「松阪市立歴史民俗資料館」において2019年12月9日(日曜日)まで、第70回松阪肉牛共進会開催記念企画展「松阪牛~世界ブランドと呼ばれるまで~」が開催されています。
「松阪市立歴史民俗資料館」において企画展と常設展を観覧後、「松坂城跡」を経由して国指定重要文化財(建造物)「御城番屋敷」へと歩きました。
~ 松坂城跡より見る「御城番屋敷」。(松阪城裏門跡を出た先の)石畳の両側に並んでいる屋敷が「御城番屋敷」です。
松阪市観光プロモーションサイトを参照すると、「松坂城裏門跡と搦手門(竹御門)跡を結ぶ石畳の両側に、美しく整えられた槇垣を巡らした御城番屋敷は、松坂城を警護する「松坂御城番」という役職の武士20人とその家族が住んだ武士の組屋敷」だそうです。
「御城番屋敷」の石畳を通って次に向かったのは、殿町に残る江戸時代末期の武家屋敷の松阪市指定有形文化財「原田二郎旧宅」(松阪市殿町1290番地)です。
~ 「原田二郎旧宅」の表門。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日 :月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
・入館料 :無料
~ 「原田二郎旧宅」は明治から大正にかけての実業家で公益財団法人原田積善会を設立した原田二郎(1849~1930)の生まれ育った家だそうです。
~ 「原田二郎旧宅」2階の8畳間。
さて、「原田二郎旧宅」を後にして向かったのは、今回の「松阪あるき」のゴール地点の代表銘菓「老伴(おいのとも)」で知られる1575年(天成3年)創業の和菓子の老舗「柳屋奉善」の茶房「楊柳園」(松阪市中町1877番地)です。
~ 旧伊勢街道にある「柳屋奉善」本店。
茶房「楊柳園」でオーダーしたのは、代表銘菓の「老伴」と煎茶のセットです。
~ 「老伴」は、まん中に幸せを呼ぶ鳥「鴻」の図柄、その左右に漢字の「延年」(右側が「延」、左側が「年」)が配されています。
~ 「老伴」の裏側は羊羹です。
柳屋奉善の茶房「楊柳園」で甘楽茶楽時間を過ごした後、松阪駅まで歩き、松阪発午後1時45分のJR「快速みえ14号 名古屋行」に乗車し帰路につきました。松阪市滞在時間約4時間の「松阪あるき」でした。
~ この電車は、松阪(まつさか)を午後1時53分に発車するJR紀勢本線「亀山行」です。
「旧長谷川治郎兵衛家」の次に向かったのは、国指定史跡「松坂城跡」の敷地内にある国登録有形文化財「松阪市立歴史民俗資料館」(松阪市殿町1539番地)です。
~ 「松阪市立歴史民俗資料館」は1911年(明治44年)に建築着工、1912年から飯南郡図書館として開館した建造物です。
・開館時間:午前9時~午後4時(4月~9月:午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始
・入館料 :大人80円、小中学生・高校生40円(3館共通入館券あり)
「松阪市立歴史民俗資料館」において2019年12月9日(日曜日)まで、第70回松阪肉牛共進会開催記念企画展「松阪牛~世界ブランドと呼ばれるまで~」が開催されています。
「松阪市立歴史民俗資料館」において企画展と常設展を観覧後、「松坂城跡」を経由して国指定重要文化財(建造物)「御城番屋敷」へと歩きました。
~ 松坂城跡より見る「御城番屋敷」。(松阪城裏門跡を出た先の)石畳の両側に並んでいる屋敷が「御城番屋敷」です。
松阪市観光プロモーションサイトを参照すると、「松坂城裏門跡と搦手門(竹御門)跡を結ぶ石畳の両側に、美しく整えられた槇垣を巡らした御城番屋敷は、松坂城を警護する「松坂御城番」という役職の武士20人とその家族が住んだ武士の組屋敷」だそうです。
「御城番屋敷」の石畳を通って次に向かったのは、殿町に残る江戸時代末期の武家屋敷の松阪市指定有形文化財「原田二郎旧宅」(松阪市殿町1290番地)です。
~ 「原田二郎旧宅」の表門。
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日 :月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
・入館料 :無料
~ 「原田二郎旧宅」は明治から大正にかけての実業家で公益財団法人原田積善会を設立した原田二郎(1849~1930)の生まれ育った家だそうです。
~ 「原田二郎旧宅」2階の8畳間。
さて、「原田二郎旧宅」を後にして向かったのは、今回の「松阪あるき」のゴール地点の代表銘菓「老伴(おいのとも)」で知られる1575年(天成3年)創業の和菓子の老舗「柳屋奉善」の茶房「楊柳園」(松阪市中町1877番地)です。
~ 旧伊勢街道にある「柳屋奉善」本店。
茶房「楊柳園」でオーダーしたのは、代表銘菓の「老伴」と煎茶のセットです。
~ 「老伴」は、まん中に幸せを呼ぶ鳥「鴻」の図柄、その左右に漢字の「延年」(右側が「延」、左側が「年」)が配されています。
~ 「老伴」の裏側は羊羹です。
柳屋奉善の茶房「楊柳園」で甘楽茶楽時間を過ごした後、松阪駅まで歩き、松阪発午後1時45分のJR「快速みえ14号 名古屋行」に乗車し帰路につきました。松阪市滞在時間約4時間の「松阪あるき」でした。
~ この電車は、松阪(まつさか)を午後1時53分に発車するJR紀勢本線「亀山行」です。
「豪商のまち松阪」への誘い(前半) [豪商のまち松阪(まつさか)を歩く(三重県松阪市)]
松阪牛(まつさかうし、まつさかぎゅう)(※1)で知られる三重県松阪市(まつさかし)(※2)は、三井グループの祖・三井高利を始めとする松阪商人を輩出した「豪商のまち」です。
~ JR松阪駅構内の駅名標、「まつさか 松阪 Matsusaka」となっています。
ただし、国指定史跡・日本百名城「松坂城跡」だけは例外だそうです。松阪市観光プロモーションサイトに載っている「蒲生氏郷が築いた 松坂城と町」を参照すると、「城の名称については、史跡名称に合わせて『松坂』を使用している」そうです。
~ 阪内川にかかる大橋近くにある案内板、「松坂城跡 Matsusaka Castle Ruins」となっています。
~ 松阪市役所前にある案内板。「松坂城跡」となっています。
さて、2019年10月26日(土曜日)、名古屋発午前8時37分のJR「快速みえ1号 鳥羽行」に乗って松阪へ行ってきました。時刻表通り午前9時54分に松阪着。
~ 松阪駅南口。松阪駅は、JR東海(東海旅客鉄道)と近鉄(近畿日本鉄道)の共同駅です。
松阪駅南口より松阪市駅前通り商店街ベルタウン、よいほモールを通って、今回の「松阪あるき」のスタート地点「豪商のまち松阪観光交流センター」へ歩いて向かいました。
~ 2019年4月5日にオープンした松阪の歴史や文化を、もっと楽しく発信!松阪「まちなか観光」の拠点「豪商のまち松阪観光交流センター」(松阪市魚町165番地3)。
今回の「松阪あるき」で訪れる文化施設のパンフレットなどを入手した後、「三井家発祥地」の前を通り、「旧小津清左衛門家」へと歩きました。
~ 旧伊勢街道(参宮街道)。
~ 「豪商のまち松阪観光交流センター」から歩いて1分ほどの松阪市指定史跡「三井家発祥地」(松阪市本町2214番地ほか)、私有地なので敷地内は見学不可です。
「三井家発祥地」の前から「旧小津清左衛門家」までは徒歩2分ほどです。
~ 三井・長谷川などと並ぶ屈指の豪商だった旧小津家の本宅です。1996年10月より一般公開されています。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始。
・入館料※:大人160円、小中学生・高校生80円
三重県指定有形文化財「旧小津清左衛門家」において2020年1月13日(月曜日/成人の日)まで、秋季特別企画展「松阪商人の茶の湯」が開催されています。
~ 秋季特別企画展「松阪商人の茶の湯」が行われている内蔵。
「旧小津清左衛門家」を見学した後、「旧長谷川治郎兵衛家」へと歩きました。歩いて3分ほどでした。
~ うだつが上がる「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋。
国指定重要文化財(建造物)の「旧長谷川治郎兵衛家」は、三井家、小津家などと並ぶ松阪商人を代表する豪商・長谷川家の本宅で、2019年4月5日より本格的な公開が始まっています。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
・入館料※:大人320円、小中学生・高校生160円
~ 「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋正面(入館口)。
「旧長谷川治郎兵衛家」において2019年12月15日(日曜日)まで、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開催されています。詳しい記事は →こちら ~「旧長谷川治郎兵衛家」で秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」開催中、2019年12月15日(日)まで~
「旧長谷川治郎兵衛家」の次に向かったのは、国指定史跡「松坂城跡」の敷地内にある「松阪市立歴史民俗資料館」です。
~ 松阪市役所前付近から撮った国指定史跡「松坂城跡」。松坂城は、蒲生氏郷が天正16年(1588年)に築城した平山城です。
~「豪商のまち松阪」への誘い(後半)へ続く。→こちら
(※1):松阪牛協議会ホームページの「松阪牛の定義」を参照すると、松阪市の名産品「松阪牛」の正しい読みは「まつさかうし」または「まつさかぎゅう」で、「まつざかうし」と「まつざかぎゅう」は間違いです。また、「松坂牛」という表記も間違いです。
(※2):松阪市のホームページの「松阪市の概要」を参照すると、戦国武将・蒲生氏郷の開府以来使用されていた「松坂」は、「大坂」が「大阪」に変更されたこともあり、明治22年(1889年)の町制施行の際に「松阪」に統一され、現在に至っているそうです。また、江戸時代から「まつさか」または「まつざか」の2通りの読み方が存在していましたが、2005年(平成17年)1月1日の市町村合併に伴い、読み方を「まつさか」で統一したそうです。
~ JR松阪駅構内の駅名標、「まつさか 松阪 Matsusaka」となっています。
ただし、国指定史跡・日本百名城「松坂城跡」だけは例外だそうです。松阪市観光プロモーションサイトに載っている「蒲生氏郷が築いた 松坂城と町」を参照すると、「城の名称については、史跡名称に合わせて『松坂』を使用している」そうです。
~ 阪内川にかかる大橋近くにある案内板、「松坂城跡 Matsusaka Castle Ruins」となっています。
~ 松阪市役所前にある案内板。「松坂城跡」となっています。
さて、2019年10月26日(土曜日)、名古屋発午前8時37分のJR「快速みえ1号 鳥羽行」に乗って松阪へ行ってきました。時刻表通り午前9時54分に松阪着。
~ 松阪駅南口。松阪駅は、JR東海(東海旅客鉄道)と近鉄(近畿日本鉄道)の共同駅です。
松阪駅南口より松阪市駅前通り商店街ベルタウン、よいほモールを通って、今回の「松阪あるき」のスタート地点「豪商のまち松阪観光交流センター」へ歩いて向かいました。
~ 2019年4月5日にオープンした松阪の歴史や文化を、もっと楽しく発信!松阪「まちなか観光」の拠点「豪商のまち松阪観光交流センター」(松阪市魚町165番地3)。
今回の「松阪あるき」で訪れる文化施設のパンフレットなどを入手した後、「三井家発祥地」の前を通り、「旧小津清左衛門家」へと歩きました。
~ 旧伊勢街道(参宮街道)。
~ 「豪商のまち松阪観光交流センター」から歩いて1分ほどの松阪市指定史跡「三井家発祥地」(松阪市本町2214番地ほか)、私有地なので敷地内は見学不可です。
「三井家発祥地」の前から「旧小津清左衛門家」までは徒歩2分ほどです。
~ 三井・長谷川などと並ぶ屈指の豪商だった旧小津家の本宅です。1996年10月より一般公開されています。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始。
・入館料※:大人160円、小中学生・高校生80円
※「旧小津清左衛門家」、「旧長谷川治郎兵衛家」および「松阪市立歴史民俗資料館」の3館に入館できる「豪商のまち松阪3館共通入館券」があります。一般500円、6~18歳250円。
三重県指定有形文化財「旧小津清左衛門家」において2020年1月13日(月曜日/成人の日)まで、秋季特別企画展「松阪商人の茶の湯」が開催されています。
~ 秋季特別企画展「松阪商人の茶の湯」が行われている内蔵。
「旧小津清左衛門家」を見学した後、「旧長谷川治郎兵衛家」へと歩きました。歩いて3分ほどでした。
~ うだつが上がる「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋。
国指定重要文化財(建造物)の「旧長谷川治郎兵衛家」は、三井家、小津家などと並ぶ松阪商人を代表する豪商・長谷川家の本宅で、2019年4月5日より本格的な公開が始まっています。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
・入館料※:大人320円、小中学生・高校生160円
~ 「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋正面(入館口)。
「旧長谷川治郎兵衛家」において2019年12月15日(日曜日)まで、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開催されています。詳しい記事は →こちら ~「旧長谷川治郎兵衛家」で秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」開催中、2019年12月15日(日)まで~
10月12日(土曜日)に開催される予定だった松阪市茶道協会主催のお茶会は、12月21日(土曜日)に延期されています。
「旧長谷川治郎兵衛家」の次に向かったのは、国指定史跡「松坂城跡」の敷地内にある「松阪市立歴史民俗資料館」です。
~ 松阪市役所前付近から撮った国指定史跡「松坂城跡」。松坂城は、蒲生氏郷が天正16年(1588年)に築城した平山城です。
~「豪商のまち松阪」への誘い(後半)へ続く。→こちら
「旧長谷川治郎兵衛家」で秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」開催中、2019年12月15日(日)まで [豪商のまち松阪(まつさか)を歩く(三重県松阪市)]
2019年10月26日(土曜日)午前11時15分頃、三井グループの祖・三井高利を始めとする松阪商人を輩出した「豪商のまち」として知られる三重県松阪市(まつさかし)魚町にある「旧長谷川治郎兵衛家」へ行ってきました。
~ うだつが上がる「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋。
国指定重要文化財(建造物)の「旧長谷川治郎兵衛家」は、三井家、小津家などと並ぶ松阪商人を代表する豪商・長谷川家の本宅で、2019年4月5日より本格的な公開が始まりました。
~ 「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋正面(入館口)。家紋(丸三)が見えます。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
・入館料 :大人320円、小中学生・高校生160円
さて、「旧長谷川治郎兵衛家」において2019年12月15日(日曜日)まで、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開催されています。
〜 2019年秋に松阪市で行われる茶の湯関連イベントのポスターの中に、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」のポスターがあります。
受付で入館料と呈茶代を支払った後、主屋の通り土間を抜けて、台所より主屋へ上がりました。向かったのは呈茶席がある大正座敷です。
〜 大正座敷の広間より八畳の間、表の間を撮る。
呈茶席は、大正座敷の次の間に設えてありました。
~ 呈茶席。床に掛けてあるのは、裏千家11代玄々斎の長谷川家9代当主へ宛てた書状。
宇治抹茶とお干菓子をいただきました。
〜 松阪萬古焼の茶碗。
お抹茶と干菓子で一服した後、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開催されている大蔵へ向かいました。
〜 秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開かれている大蔵。
大蔵内において、蒲生氏郷作の茶杓、裏千家宗匠と長谷川家歴代当主との親交が窺われる書状、茶道具などが展示されています。
〜 蒲生氏郷作の茶杓(安土桃山時代、本居宣長記念館蔵)。
〜 現在の大正座敷の表玄関に文政10年(1827年)造営された茶室「今日庵」の棟札。
☆ 「旧長谷川治郎兵衛家」(三重県松阪市魚町1653番地)
~ うだつが上がる「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋。
国指定重要文化財(建造物)の「旧長谷川治郎兵衛家」は、三井家、小津家などと並ぶ松阪商人を代表する豪商・長谷川家の本宅で、2019年4月5日より本格的な公開が始まりました。
~ 「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋正面(入館口)。家紋(丸三)が見えます。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
・入館料 :大人320円、小中学生・高校生160円
さて、「旧長谷川治郎兵衛家」において2019年12月15日(日曜日)まで、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開催されています。
〜 2019年秋に松阪市で行われる茶の湯関連イベントのポスターの中に、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」のポスターがあります。
受付で入館料と呈茶代を支払った後、主屋の通り土間を抜けて、台所より主屋へ上がりました。向かったのは呈茶席がある大正座敷です。
〜 大正座敷の広間より八畳の間、表の間を撮る。
呈茶席は、大正座敷の次の間に設えてありました。
~ 呈茶席。床に掛けてあるのは、裏千家11代玄々斎の長谷川家9代当主へ宛てた書状。
宇治抹茶とお干菓子をいただきました。
〜 松阪萬古焼の茶碗。
お抹茶と干菓子で一服した後、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開催されている大蔵へ向かいました。
〜 秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開かれている大蔵。
大蔵内において、蒲生氏郷作の茶杓、裏千家宗匠と長谷川家歴代当主との親交が窺われる書状、茶道具などが展示されています。
〜 蒲生氏郷作の茶杓(安土桃山時代、本居宣長記念館蔵)。
〜 現在の大正座敷の表玄関に文政10年(1827年)造営された茶室「今日庵」の棟札。
☆ 「旧長谷川治郎兵衛家」(三重県松阪市魚町1653番地)
「旧長谷川治郎兵衛家」へ行ってきました〔薄茶と干菓子で一服〕 [豪商のまち松阪(まつさか)を歩く(三重県松阪市)]
2019年10月2日(水曜日)午後2時55分頃、三井グループの祖・三井高利を始めとする松阪商人を輩出した「豪商のまち」として知られる三重県松阪市(まつさかし)魚町にある「旧長谷川治郎兵衛家」へ行ってきました。
~ うだつが上がる「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋。
国指定重要文化財(建造物)の「旧長谷川治郎兵衛家」は、三井家、小津家などと並ぶ松阪商人を代表する豪商・長谷川家の本宅で、2019年4月5日より本格的な公開が始まりました。
~ 「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋正面(入館口)。家紋(丸三)が見えます。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
・入館料 :大人320円、小中学生・高校生160円
さて、受付で入館料と呈茶代を支払った後、主屋の通り土間を抜けて、台所より主屋へ上がりました。向かったのは呈茶席がある大正座敷です。
呈茶席は、大正座敷の次の間に設えてありました。
~ 呈茶席。床に掛けてあるのは、裏千家11代玄々斎の長谷川家9代当主へ宛てた書状。
宇治抹茶とお干菓子をいただきました。
なお、「旧長谷川治郎兵衛家」において2019年12月15日(日曜日)まで、「長谷川家の茶の湯」が開催されています。蒲生氏郷作の茶杓、裏千家宗匠と長谷川家歴代当主との親交が窺われる書状、茶道具などが展示されています。
☆ 「旧長谷川治郎兵衛家」(三重県松阪市魚町1653番地)
~ うだつが上がる「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋。
国指定重要文化財(建造物)の「旧長谷川治郎兵衛家」は、三井家、小津家などと並ぶ松阪商人を代表する豪商・長谷川家の本宅で、2019年4月5日より本格的な公開が始まりました。
~ 「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋正面(入館口)。家紋(丸三)が見えます。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
・入館料 :大人320円、小中学生・高校生160円
さて、受付で入館料と呈茶代を支払った後、主屋の通り土間を抜けて、台所より主屋へ上がりました。向かったのは呈茶席がある大正座敷です。
呈茶席は、大正座敷の次の間に設えてありました。
~ 呈茶席。床に掛けてあるのは、裏千家11代玄々斎の長谷川家9代当主へ宛てた書状。
宇治抹茶とお干菓子をいただきました。
なお、「旧長谷川治郎兵衛家」において2019年12月15日(日曜日)まで、「長谷川家の茶の湯」が開催されています。蒲生氏郷作の茶杓、裏千家宗匠と長谷川家歴代当主との親交が窺われる書状、茶道具などが展示されています。
☆ 「旧長谷川治郎兵衛家」(三重県松阪市魚町1653番地)
「旧長谷川治郎兵衛家」へ行ってきました [豪商のまち松阪(まつさか)を歩く(三重県松阪市)]
2019年6月19日(火曜日)午前11時25分頃、三井グループの祖・三井高利を始めとする松阪商人を輩出した「豪商のまち」として知られる三重県松阪市(まつさかし)魚町にある「旧長谷川治郎兵衛家」へ行ってきました。
~ うだつが上がる主屋。
国指定重要文化財(建造物)の「旧長谷川治郎兵衛家」は、三井家、小津家などと並ぶ松阪商人を代表する豪商・長谷川家の本宅で、2019年4月5日より本格的な公開が始まりました。
~ 主屋正面(入館口)。家紋(丸三)が見えます。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
~ 大手通より撮った「旧長谷川治郎兵衛家」。(右から左へ)米蔵・大蔵、離れ棟、四阿、木が生い茂る回遊式庭園が見えます。
さて、受付で入館料と呈茶代を支払った後、主屋の通り土間を抜けて、台所より主屋へ上がりました。向かったのは呈茶席がある大正座敷です。
~ 大正座敷の次の間より広間を撮る。見る角度によって濃淡が変わる珍しい欄間。
~ 大正座敷の広間。
呈茶席は、大正座敷の次の間に設えてありました。
~ 床の間に「長谷川邸茶会記」が掛けてありました。
宇治抹茶と松阪銘菓「鶴の玉」をいただきました。
☆ 「旧長谷川治郎兵衛家」(三重県松阪市魚町1653番地)
~ うだつが上がる主屋。
国指定重要文化財(建造物)の「旧長谷川治郎兵衛家」は、三井家、小津家などと並ぶ松阪商人を代表する豪商・長谷川家の本宅で、2019年4月5日より本格的な公開が始まりました。
~ 主屋正面(入館口)。家紋(丸三)が見えます。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
~ 大手通より撮った「旧長谷川治郎兵衛家」。(右から左へ)米蔵・大蔵、離れ棟、四阿、木が生い茂る回遊式庭園が見えます。
さて、受付で入館料と呈茶代を支払った後、主屋の通り土間を抜けて、台所より主屋へ上がりました。向かったのは呈茶席がある大正座敷です。
~ 大正座敷の次の間より広間を撮る。見る角度によって濃淡が変わる珍しい欄間。
~ 大正座敷の広間。
呈茶席は、大正座敷の次の間に設えてありました。
~ 床の間に「長谷川邸茶会記」が掛けてありました。
宇治抹茶と松阪銘菓「鶴の玉」をいただきました。
☆ 「旧長谷川治郎兵衛家」(三重県松阪市魚町1653番地)