花フェスタ記念公園茶室「織部庵」へ行ってきました [茶室めぐり]
2020年5月18日(月曜日)の午前11時20分頃、岐阜県可児市(かにし)にある「花フェスタ記念公園」へ行ってきました。
~ 「花フェスタ記念公園」西ゲート。
「花フェスタ記念公園」は、1995年(平成7年)に開催された花の博覧会「花フェスタ’95ぎふ」の会場を再整備し、1996年(平成8年)4月にオープンした広さ80.7haの岐阜県営都市公園で、世界最大級のバラ園、バラの歴史にふれる「花のミュージアム」、高さ45mの「花のタワー」、屋外イベントホール「プリンセスホール雅」などがある「バラと花のテーマパーク」です(参照:「花フェスタ記念公園」ウェブサイト)。
さて、「花フェスタ記念公園」の芦洞の池の畔に、茶室、数寄屋建築研究の第一人者として知られる中村昌生さん(1927~2018年)が設計した茶室「織部庵」があります。
~ 茶室「織部庵」(広間棟・小間・立礼席棟)へのアプローチ。
~ 茶室「織部庵」の表門。
茶室「織部庵」の立礼席においては、お抹茶と和菓子を楽しむことができます。(営業期間と営業時間はウェブサイトで要チェック)。
~ 正面に見えるのが立礼席棟。
~ 立礼席。
~ 和菓子は菓銘「薔薇」でした。
立礼席の中央にあるケースには、瀬戸黒の技術で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定さえ加藤孝造さんの瀬戸黒茶盌、加藤幸兵衛さんの「粉引茶垸」、加藤賢司さんの「トルコ青茶盌」などが展示されています。
☆ 花フェスタ記念公園茶室「織部庵」
(岐阜県可児市瀬田1584-1「花フェスタ記念公園」内)
~ 「花フェスタ記念公園」西ゲート。
「花フェスタ記念公園」は、1995年(平成7年)に開催された花の博覧会「花フェスタ’95ぎふ」の会場を再整備し、1996年(平成8年)4月にオープンした広さ80.7haの岐阜県営都市公園で、世界最大級のバラ園、バラの歴史にふれる「花のミュージアム」、高さ45mの「花のタワー」、屋外イベントホール「プリンセスホール雅」などがある「バラと花のテーマパーク」です(参照:「花フェスタ記念公園」ウェブサイト)。
花フェスタ記念公園は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために今年2020年3月28日より閉園されていましたが、5月16日(土曜日)より開園されました(ただし、例年5月中旬から6月中旬まで開催される「春のバラまつり」関連のイベントは中止)。なお、同公園を訪れる場合、同公園ウェブサイトに載っている「新型コロナウイルス感染防止のための対応」を事前にご覧になることをお勧めします。
さて、「花フェスタ記念公園」の芦洞の池の畔に、茶室、数寄屋建築研究の第一人者として知られる中村昌生さん(1927~2018年)が設計した茶室「織部庵」があります。
~ 茶室「織部庵」(広間棟・小間・立礼席棟)へのアプローチ。
~ 茶室「織部庵」の表門。
茶室「織部庵」の立礼席においては、お抹茶と和菓子を楽しむことができます。(営業期間と営業時間はウェブサイトで要チェック)。
~ 正面に見えるのが立礼席棟。
~ 立礼席。
~ 和菓子は菓銘「薔薇」でした。
立礼席の中央にあるケースには、瀬戸黒の技術で重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定さえ加藤孝造さんの瀬戸黒茶盌、加藤幸兵衛さんの「粉引茶垸」、加藤賢司さんの「トルコ青茶盌」などが展示されています。
☆ 花フェスタ記念公園茶室「織部庵」
(岐阜県可児市瀬田1584-1「花フェスタ記念公園」内)
岐阜公園茶室「華松軒」立礼席において呈茶が行われています。 [茶室めぐり]
岐阜城を頂く金華山の麓に広がる岐阜公園は、岐阜市ホームページに載っている「市の歴史」を参照すると、明治21年(1881年)に開園した都市公園です(明治15年開園許可)。
岐阜公園内には、岐阜市 都市建設部 公園整備課が作成した「岐阜公園ご案内マップ」を参照すると、岐阜城、織田信長公居館跡、岐阜市歴史博物館、加藤栄三・東一記念美術館、岐阜公園茶室「華松軒」、岐阜公園と金華山の山頂を結ぶロープウェー、名和昆虫博物館などがあります。
~ 岐阜公園の岐阜市歴史博物館側の入口。
なお、岐阜市歴史博物館2階において2020年1月11日(土曜日)から2021年1月11日(月曜日/祝日)までの期間、「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」が開設されています。
~ 開館時間:午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)、休館日:会期中無休。
さて、2020年3月28日(土曜日)午後2時15分頃、岐阜公園にある茶室「華松軒」(かしょうけん)へ行ってきました。
~ 茶室「華松軒」、「麒麟がくる岐阜大河ドラマ館」(岐阜市歴史博物館2階)のすぐ近くです。
~ 茶室「華松軒」は、広間席と立礼席(りゅうれいせき)から構成されています。
~ 岐阜公園茶室「華松軒」広間席。
~ 茶室「華松軒」立礼席。
岐阜公園茶室「華松軒」の立礼席において呈茶が行われています。
・呈茶代:税込500円(抹茶・和菓子)
・営業日:1月4日~12月28日 午前10時~午後4時
・休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
~ この日の和菓子は、亀甲屋本舗「桜」でした。
☆ 岐阜公園茶室「華松軒」(岐阜市大宮町1丁目 岐阜公園内)
岐阜公園内には、岐阜市 都市建設部 公園整備課が作成した「岐阜公園ご案内マップ」を参照すると、岐阜城、織田信長公居館跡、岐阜市歴史博物館、加藤栄三・東一記念美術館、岐阜公園茶室「華松軒」、岐阜公園と金華山の山頂を結ぶロープウェー、名和昆虫博物館などがあります。
~ 岐阜公園の岐阜市歴史博物館側の入口。
なお、岐阜市歴史博物館2階において2020年1月11日(土曜日)から2021年1月11日(月曜日/祝日)までの期間、「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」が開設されています。
~ 開館時間:午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分)、休館日:会期中無休。
※ 岐阜県には岐阜市の他に、岐阜県可児市に「麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館」と岐阜県恵那市明知町に「麒麟がくる ぎふ恵那 大河ドラマ館」が設置されていますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため岐阜県営都市公園「花フェスタ記念公園」が休園することに伴い、「麒麟がくる ぎふ可児 大河ドラマ館」は、2020年3月28日(土曜日)から3月31日(火曜日)まで臨時休館するそうです(4月1日以降は未定)。
さて、2020年3月28日(土曜日)午後2時15分頃、岐阜公園にある茶室「華松軒」(かしょうけん)へ行ってきました。
~ 茶室「華松軒」、「麒麟がくる岐阜大河ドラマ館」(岐阜市歴史博物館2階)のすぐ近くです。
~ 茶室「華松軒」は、広間席と立礼席(りゅうれいせき)から構成されています。
~ 岐阜公園茶室「華松軒」広間席。
~ 茶室「華松軒」立礼席。
岐阜公園茶室「華松軒」の立礼席において呈茶が行われています。
・呈茶代:税込500円(抹茶・和菓子)
・営業日:1月4日~12月28日 午前10時~午後4時
・休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
~ この日の和菓子は、亀甲屋本舗「桜」でした。
☆ 岐阜公園茶室「華松軒」(岐阜市大宮町1丁目 岐阜公園内)
岐阜公園茶室「華松軒」(立礼席)でお抹茶と和菓子で一服〔岐阜市〕 [茶室めぐり]
2020年3月1日(日曜日)午後2時45分頃、岐阜公園※にある茶室「華松軒」(かしょうけん)へ行ってきました。
~ 茶室「華松軒」、「麒麟がくる岐阜大河ドラマ館」(岐阜市歴史博物館2階)のすぐ近くです。
~ 茶室「華松軒」は、広間席と立礼席(りゅうれいせき)から構成されています。
~ 茶室「華松軒」の広間席。
~ 茶室「華松軒」立礼席。
さて、岐阜公園茶室「華松軒」の立礼席においては呈茶が行われています。
・呈茶代:税込500円(抹茶・和菓子)
・営業日:1月4日~12月28日 午前10時~午後4時
・休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
~ この日の和菓子は、亀甲屋本舗「梅一輪」でした(1月29日利用時と同じ和菓子)。
☆ 岐阜公園茶室「華松軒」(岐阜市大宮町1丁目 岐阜公園内)
~ 茶室「華松軒」、「麒麟がくる岐阜大河ドラマ館」(岐阜市歴史博物館2階)のすぐ近くです。
~ 茶室「華松軒」は、広間席と立礼席(りゅうれいせき)から構成されています。
~ 茶室「華松軒」の広間席。
~ 茶室「華松軒」立礼席。
さて、岐阜公園茶室「華松軒」の立礼席においては呈茶が行われています。
・呈茶代:税込500円(抹茶・和菓子)
・営業日:1月4日~12月28日 午前10時~午後4時
・休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
~ この日の和菓子は、亀甲屋本舗「梅一輪」でした(1月29日利用時と同じ和菓子)。
☆ 岐阜公園茶室「華松軒」(岐阜市大宮町1丁目 岐阜公園内)
※岐阜城を頂く金華山の麓に広がる岐阜公園は、岐阜市ホームページに載っている「市の歴史」を参照すると、明治21年(1881年)に開園した都市公園です(明治15年開園許可)。岐阜公園内には、岐阜市歴史博物館、加藤栄三・東一記念美術館、織田信長公居館跡、岐阜公園茶室「華松軒」、岐阜公園と金華山の山頂を結ぶロープウェー、名和昆虫博物館などがあります。
薫風流煎茶席@桜ヶ丘ミュージアム茶室「心々庵」(豊川市民月例茶会2020年2月度) [茶室めぐり]
愛知県豊川市の桜ヶ丘ミュージアムにおいて2020年2月9日(日曜日)、豊川文化協会主催の市民月例茶会が開かれました。
~ この写真のみ2019年5月5日に撮影したもの。その他の写真は2020年2月9日に撮影したもの。
茶室「心々庵」における煎茶席と和室「黒松」における抹茶席と茶室「心々庵」における抹茶席の2席。
それでは、煎茶道薫風流(畑美恵子社中)が担当する茶室「心々庵」における煎茶席で撮った写真をご覧ください。
~ 手前座と床飾り、掛幅:「一華開五葉」(黄檗五十七代玄妙筆)。
~ 花器:谷川菁山作 窯変「曙」。
~ 茶櫃点前。
~ 玉露1煎目、茶銘「露のみどり」(京都大正園)、茶碗「五彩鳳凰紋」(平安清昌)。
~ 菓子:菓銘「乙女椿」(立花屋)、菓子器:色絵三聖果(五代家元好み)。
☆ 豊川市桜ヶ丘ミュージアム(豊川市桜ヶ丘町79-2)
~ この写真のみ2019年5月5日に撮影したもの。その他の写真は2020年2月9日に撮影したもの。
茶室「心々庵」における煎茶席と和室「黒松」における抹茶席と茶室「心々庵」における抹茶席の2席。
それでは、煎茶道薫風流(畑美恵子社中)が担当する茶室「心々庵」における煎茶席で撮った写真をご覧ください。
~ 手前座と床飾り、掛幅:「一華開五葉」(黄檗五十七代玄妙筆)。
~ 花器:谷川菁山作 窯変「曙」。
~ 茶櫃点前。
~ 玉露1煎目、茶銘「露のみどり」(京都大正園)、茶碗「五彩鳳凰紋」(平安清昌)。
~ 菓子:菓銘「乙女椿」(立花屋)、菓子器:色絵三聖果(五代家元好み)。
☆ 豊川市桜ヶ丘ミュージアム(豊川市桜ヶ丘町79-2)
タグ:#薫風流
伝想庵茶会@西尾市文化会館茶室「伝想庵」〔西尾の抹茶〕 [茶室めぐり]
西尾市文化会館の日本庭園の一角に、「西尾の抹茶」で知られる西尾市の公共茶室「伝想庵」があります。
~ 日本庭園越しに撮った茶室「伝想庵」、2019年9月15日撮影。
~ 茶室「伝想庵」の小間、撮影日2019年9月15日。
西尾市の公共茶室「伝想庵」において、だれでも参加ができる「伝想庵茶会」が開かれています。
・開催日 :西尾市文化会館の休館日および一般利用日を除く日※
・開催時間:正午~午後3時
・呈茶代 :一服300円(お抹茶と和菓子)
※点検日・夏休みなどで休館となる場合があるので、「伝想庵茶会」に参加される際には事前に電話等で確認されることをお勧めします。
さて、2020年2月4日(火曜日)午後1時50分頃、西尾市の公共茶室「伝想庵」を訪ねました。
~ 茶室「伝想庵」の玄関。この写真(計4枚)から2020年2月4日撮影した写真になります。
茶室「伝想庵」は、自動車関連の企業から寄贈された茶室だそうです。
この日の「伝想庵茶会」をご担当された流派は表千家さんでした。
和菓子は、西尾両口屋「下萌」でした。
☆ 西尾市公共茶室「伝想庵」
(愛知県西尾市山下町泡原30番地西尾市文化会館内)
~ 日本庭園越しに撮った茶室「伝想庵」、2019年9月15日撮影。
~ 茶室「伝想庵」の小間、撮影日2019年9月15日。
西尾市の公共茶室「伝想庵」において、だれでも参加ができる「伝想庵茶会」が開かれています。
・開催日 :西尾市文化会館の休館日および一般利用日を除く日※
・開催時間:正午~午後3時
・呈茶代 :一服300円(お抹茶と和菓子)
※点検日・夏休みなどで休館となる場合があるので、「伝想庵茶会」に参加される際には事前に電話等で確認されることをお勧めします。
さて、2020年2月4日(火曜日)午後1時50分頃、西尾市の公共茶室「伝想庵」を訪ねました。
~ 茶室「伝想庵」の玄関。この写真(計4枚)から2020年2月4日撮影した写真になります。
茶室「伝想庵」は、自動車関連の企業から寄贈された茶室だそうです。
この日の「伝想庵茶会」をご担当された流派は表千家さんでした。
和菓子は、西尾両口屋「下萌」でした。
☆ 西尾市公共茶室「伝想庵」
(愛知県西尾市山下町泡原30番地西尾市文化会館内)