SSブログ

岐阜公園茶室「華松軒」へ行ってきました〔岐阜公園で抹茶と和菓子〕 [茶室めぐり]

岐阜城を頂く金華山の麓に広がる岐阜公園は、岐阜市ホームページに載っている「市の歴史」を参照すると、明治21年(1881年)に開園した都市公園です(明治15年開園許可)。岐阜公園内には、岐阜市歴史博物館、加藤栄三・東一記念美術館、織田信長公居館跡、岐阜公園茶室「華松軒」、岐阜公園と金華山の山頂を結ぶロープウェー、名和昆虫博物館などがあります。

200129岐阜公園茶室「華松軒」11、麒麟がくる岐阜大河ドラマ館.JPG
~ 岐阜市歴史博物館2階に2020年1月11日、「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」が開館しました。

200129岐阜公園茶室「華松軒」12.JPG
~ 「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」、会期:2020年1月11日(土曜日)~2021年1月11日(月曜日/祝日)、会期中無休。

「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」のオフィシャルサイトは、→こちら



にほんブログ村 グルメブログ いろいろなグルメへ
にほんブログ村


グルメ・料理(全般)ランキング

さて、2020年1月29日(水曜日)午後2時40分頃、岐阜公園にある茶室「華松軒」(かしょうけん)へ行ってきました。

200129岐阜公園茶室「華松軒」01.JPG
~ 女神の噴水の先に見える建物が茶室「華松軒」です。

200129岐阜公園茶室「華松軒」02.JPG
~ 茶室「華松軒」は、広間席と立礼席(りゅうれいせき)から構成されています。

200129岐阜公園茶室「華松軒」05、立礼席.JPG
~ 茶室「華松軒」立礼席。

200129岐阜公園茶室「華松軒」06、立礼席.JPG

立礼席においては呈茶が行われています。

 ・呈茶代:税込500円(抹茶・和菓子)
 ・営業日:1月4日~12月28日 午前10時~午後4時
 ・休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)

200129岐阜公園茶室「華松軒」07.JPG

200129岐阜公園茶室「華松軒」08、亀甲屋本舗「梅一輪」.JPG
~ この日の和菓子は、亀甲屋本舗「梅一輪」でした。

☆ 岐阜公園茶室「華松軒」(岐阜市大宮町1丁目 岐阜公園内)

nice!(85)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

深蒸し茶で知られる掛川市の「二の丸茶室」へ行ってきました [茶室めぐり]

深蒸し茶(深蒸し煎茶とも)で知られる静岡県掛川市の掛川城公園内にある「二の丸茶室」は、平成14年(2002年)3月に竣工した公共茶室です。

200123掛川市二の丸茶室01.JPG
~ 雨に煙る掛川城と「二の丸茶室」(正面の建物)、2020年1月23日撮影。

「二の丸茶室」のリーフレットを参照すると、茶室・数寄屋造り研究の権威・中村昌生さん(1927~2018)が設計監理した「二の丸茶室」は、広間(十畳)、立礼席(りゅうれいせき)、小間「桔梗庵」(四畳半)から構成されています。

200123掛川市二の丸茶室12、立礼席(葛布の天井).JPG
~ 立礼席、掛川市の特産品の葛布(くずふ)が天井に使われています。

200123掛川市二の丸茶室14、小間「桔梗庵」.JPG
~ 小間「桔梗庵」。



にほんブログ村 グルメブログ いろいろなグルメへ
にほんブログ村


グルメ・料理(全般)ランキング

さて、2020年1月23日(木曜日)の午後0時50分頃に、掛川市「二の丸茶室」へ行ってきました。

200123掛川市二の丸茶室02、表門.JPG
~ 「二の丸茶室」の表門。

200123掛川市二の丸茶室03、.JPG
~ 庭園から見る「二の丸茶室」。

200123掛川市二の丸茶室04.JPG
~ 広間。

「二の丸茶室」は、茶事・茶会使用に貸室利用できる他、掛川城見学に訪れた観光客などのために呈茶が行われています。呈茶代510円(抹茶または煎茶・和菓子付、税込)。

この日の呈茶は煎茶道松月流の方がご担当でした。

200123掛川市二の丸茶室05.JPG
~ 手前座(お点前はありませんでした)。

一煎目といっしょに和菓子が出てきますが、二煎だしなので、一煎目を飲んだ後に和菓子をいただきます。

200123掛川市二の丸茶室10、コマツ菓子店「梅林」.JPG
~ 一煎目、お菓子はコマツ菓子店「梅林」。

急須で淹れる煎茶は抽出する湯温などによって味が変わりますので、一煎目と二煎目で味が違う煎茶を楽しむことができます。

200123掛川市二の丸茶室11.JPG
~ 二煎目。

☆ 掛川市「二の丸茶室」(静岡県掛川市掛川1138-24)

200123掛川市二の丸茶室16、立礼席横の紅梅.JPG
~ 立礼席横の通路にある紅梅が咲き始めていました。

nice!(86)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

名勝 玄宮園の茶席「鳳翔台」でお抹茶と和菓子〔国指定史跡「玄宮楽々園」内〕 [茶室めぐり]

国指定名勝「玄宮楽々園」は、江戸時代に「槻御殿(けやきごてん)」と呼ばれた旧彦根藩の下屋敷で、現在は庭園部分が「玄宮園」、建物部分が「楽々園」と呼ばれています。玄宮園は、魚躍沼と呼ばれる大きな池を中心とした池泉回遊式庭園です。

200106玄宮園03、魚躍沼越しに見る鳳翔台、臨池閣、御書院.JPG
~ 魚躍沼(ぎょやくしょう)畔より鳳翔台(ほうしょうだい)、臨池閣(りんちかく)と御書院を撮る。2020年1月6日撮影(今回の記事に掲載した写真すべて)。

玄宮園にはかつて、「春鶯軒、鳳翔䑓、臨池閣、涵虚亭」の4つの茶室があったそうですが、現在残っているのは、鳳翔䑓(鳳翔台)と臨池閣です。

藩主が客をもてなすための客殿だった築山に建つよし葺寄棟造りの鳳翔台は現在、茶席として利用されています。臨池閣は現在、改修工事が行われています。

200106玄宮園05、鳳翔台.JPG
~ 茶席「鳳翔台」。





さて、2020年1月6日(月曜日)の午後2時5分頃、玄宮園へ行ってきました。

200106玄宮園01、東入口.JPG
~ 玄宮園の東口。

東口の券売所で観覧料を支払った後、琴橋、中島(亀島)、高橋を経由して茶席「鳳翔台」へと向かいました。

200106玄宮園06、鳳翔台.JPG
~ 呈茶代500円(抹茶・和菓子)、年中無休。

200106玄宮園07、井伊直愛書「神鳳栖其林」.JPG
~ 茶掛は、井伊家16代当主で殿様市長と呼ばれた井伊直愛(1910~1993)筆「神鳳栖其林」。

200106玄宮園09、抹茶といと重菓舗「埋れ木」.JPG
~ 現代湖東焼のお茶碗、お菓子は、創業文化6年(1809年)のいと重菓舗の代表銘菓「埋れ木」。

200106玄宮園13、鳳翔台より魚躍沼越しに佐和山を見る.JPG
~ 鳳翔台からは、佐和山城があった佐和山が見えました。

☆ 名勝 玄宮園(滋賀県彦根市金亀町3-40)

※ 参照:彦根市教育委員会発行「名勝玄宮楽々園-御庭と槻御殿-」(平成30年3月)など

nice!(89)  コメント(1) 
共通テーマ:グルメ・料理

岐阜公園茶室「華松軒」へ行ってきました〔岐阜市岐阜公園内〕 [茶室めぐり]

金華山の麓に広がる岐阜公園は、岐阜市ホームページに載っている「市の歴史」を参照すると、明治21年(1881年)に開園した都市公園です(明治15年開園許可)。岐阜公園内には、岐阜市歴史博物館、加藤栄三・東一記念美術館、織田信長公居館跡、岐阜公園茶室「華松軒」、岐阜公園と金華山の山頂を結ぶロープウェー、名和昆虫博物館などがあります。

191225岐阜公園01.JPG
~ 長良橋通りより撮った岐阜公園南端にある岐阜市歴史博物館(岐阜市大宮町2丁目18-1岐阜公園内)。

岐阜市歴史博物館とその周辺において現在、2020年1月11日(土曜日)に開館する「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」の工事が行われています。

191225岐阜公園02、岐阜市歴史博物館.JPG
~ 岐阜市歴史博物館の正面。「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」は岐阜市歴史博物館2階に開館します。

191225岐阜公園03.JPG
~ 岐阜市歴史博物館前に建設中の飲食店と思われる建物群。

191225岐阜公園06.JPG
~ 「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」、会期:2020年1月11日(土曜日)~2021年1月11日(月曜日/祝日)、会期中無休。

「麒麟がくる 岐阜 大河ドラマ館」のオフィシャルサイトは、→こちら





さて、2019年12月25日(水曜日)午後1時40分頃、岐阜公園にある茶室「華松軒」(かしょうけん)へ行ってきました。

191225岐阜公園07、華松軒.JPG
~ 女神の噴水の先に見える建物が茶室「華松軒」です。

191225岐阜公園08、華松軒.JPG
~ 茶室「華松軒」は、広間席と立礼席(りゅうれいせき)から構成されています。

191225岐阜公園13、華松軒(広間席).JPG
~ 茶室「華松軒」広間席。

191225岐阜公園10、華松軒(立礼席).JPG
~ 茶室「華松軒」立礼席。

立礼席においては呈茶が行われています。

 ・呈茶代:税込500円(抹茶・和菓子)
 ・営業日:1月4日~12月28日 午前10時~午後4時
 ・休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)

191225岐阜公園15.JPG
~ この日の和菓子は、亀甲屋本舗「山茶花」でした。

☆ 岐阜公園茶室「華松軒」(岐阜市大宮町1丁目 岐阜公園内)

nice!(74)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

昭和美術館の南山寿荘で行われた「秋の呈茶」(2019年)に参加しました。 [茶室めぐり]

名古屋市昭和区汐見町にある昭和美術館において、

令和元年下期展
茶道具の かたちと質感

が2019年12月8日(日曜日)まで開催されています。

191124昭和美術館01.JPG
~ 名古屋市昭和区の閑静な住宅街にある昭和美術館。

s_190912昭和美術館03.JPG
~ 令和元年下期展「茶道具の黒 かたちと質感」のチラシ。

・開催期間:2019年9月7日(土曜日)~12月8日(日曜日)
・休館日 :月曜日・火曜日(10月22日を除く祝日は開館)
      9月18日・25日、10月22日、11月6日
・開館時間:午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
・入館料 :一般600円、大学生・専門学校生500円、高校生以下無料


!-- amazon -->
なごみ 2017年 02 月号 [雑誌]

なごみ 2017年 02 月号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2017/01/28
  • メディア: 雑誌



さて、2019年11月24日(日曜日)の午後1時半頃、「秋の呈茶」に参加するために昭和美術館へ行ってきました。
191124昭和美術館02.JPG

「秋の呈茶」は、南山寿荘1階の広間で行われました。

191124昭和美術館03.JPG

愛知県指定文化財の南山寿荘は、裏千家11代家元・玄々斎の実兄で茶人としても知られる尾張藩の家老を務めた渡辺規綱(茶名:又日庵)によって1832年(天保3年)に堀川沿いに建てられた別邸の一部(茶室と書院を含む)が、1935年(昭和10年)頃に現在地へ移築された建造物です。

191124昭和美術館04.JPG

「秋の呈茶」の和菓子は、今回限定の両口屋是清「初霜」でした。

191124昭和美術館05、両口屋是清「初霜」.JPG

191124昭和美術館06.JPG

☆ 「昭和美術館」(名古屋市昭和区汐見町4-1)

!-- amazon -->
なごみ 2017年 02 月号 [雑誌]

なごみ 2017年 02 月号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: 淡交社
  • 発売日: 2017/01/28
  • メディア: 雑誌



nice!(75)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理