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笹屋伊織の女将塾「愛される所作~菜の花色の会」(2019年度第10回)を受講しました。 [笹屋伊織の女将塾]

笹屋伊織の女将塾「愛される所作~菜の花色の会」が2020年1月15日(水曜日)、名鉄百貨店本店本館9階のバンケットルームにおいて開催されました。午前・午後・夜の3部制(各回定員24名)。

 ・午前の部:11:30~12:30
 ・午後の部:14:00~15:00
 ・夜の部 :19:00~20:00

講師は、享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」10代目女将で京都観光おもてなし大使でもある田丸みゆきさん※です。

200115女将塾「愛される所作~菜の花色の会」16.JPG
〜 講師の田丸みゆき先生。

2019年度の笹屋伊織の女将塾「愛される所作」は前年度同様、毎月のテーマカラーが決まっています。

「好評につき、今年度も毎月の色のテーマを決めました。お召し物や小物に各月のテーマの色を身につけてお楽しみください。」
が田丸みゆき先生から受講者へのメッセージです。

※田丸みゆき先生のプロフィール、定期セミナー情報などについては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」をご覧ください。 → こちら

これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトに載っているセミナーレポートをご参照ください。






さて、2020年1月15日(水曜日)の午後2時頃より始まった笹屋伊織の女将塾「愛される所作~菜の花色の会」(2019年度第10回)の午後の部を受講しました。

200115女将塾「愛される所作~菜の花色の会」01.JPG
~ 2019年度第10回の笹屋伊織の女将塾のテーマカラーは「菜の花色」です。

初春月の「愛される所作~菜の花色の会」において田丸みゆき先生が取り上げたテーマは「京のお正月を楽しむ」で、平安時代から伝わる京のお正月の慣わしに倣い、一年の無病息災を祈って大福茶(おおぶくちゃ)をいただきました。

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~ 蓋付煎茶碗は田丸みゆき先生が京都からキャリーバッグに入れて運んできたそうです。

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~ 田丸みゆき先生が選んだ大福茶は、焙じた玄米が入った一保堂の大福茶です。

一保堂の大福茶に合わせたお菓子は、菓銘「令和の初春」(うぐいす豆が入った練羊羹)、干菓子「梅」、干支の麩焼せんべいの3種です。

200115女将塾「愛される所作~菜の花色の会」13、大福茶.JPG
~ 梅干しと結び昆布が入った大福茶。

なお次回は、2020年2月5日(水曜日)に開かれる女将塾「愛される所作~菜の花色の会」です。
 ・今月の色:白色
 ・特別講座:職人による和菓子作り体験(こなしと練り切り)
 ・参加費 :3,000円

女将塾への参加申込につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトの女将講座のお申込みページよりウェブ申込みされるか、イオリコーポレーションへ電話でご連絡願います。

受付時間:午前9時~午後5時  定休日:日曜日
電話:(075)692-3833

これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトのセミナーレポートをご参照ください。


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