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茶カフェ深緑茶房「お茶教室(2019年6月)」が開かれました〔テーマ:材質・形状の違う急須で淹れた煎茶を飲み比べる〕 [深緑茶房]

茶カフェ深緑茶房の「お茶教室(2019年6月)」が、2019年6月4日(火曜日)午前11時頃より開かれました。

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~ 三重県松阪市飯南町の茶農家(農業生産法人・有限会社深緑茶房)が直営する茶カフェ深緑茶房は、名駅ミヤコ地下街4番出口を出てセブンイレブンの裏隣です。

講師は、深緑茶房の日本茶インストラクターの松本 浩さん。今回のテーマは、~材質・形状の違う急須で淹れる煎茶を飲み比べる~ です。






さて、深緑茶房スタイルで淹れた令和元年新茶「春生緑(はるみどり)」を2煎だしで楽しんだ後、煎茶を淹れるときになくてはならない道具の急須についてのレクチャーを受けました(テキストあり)。レクチャー後の飲み比べは次の3通りでした。

1.材質の違う急須:(左より)耐熱ガラス、磁器、炻器(せっき)/煎茶5g×70℃前後×60秒

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~ 炻器製の急須で淹れた煎茶を茶碗に注いでいるところ。

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~ (左より)耐熱ガラス製・磁器製・炻器製。

2.形状の違う急須:(左)宝瓶、(右)ひとしずく(藤総製陶所製)/煎茶5g×70℃前後×60秒

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~ (左)宝瓶、(右)ひとしずく(藤総製陶所製)。

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3.磁器製急須「(左)蓋するvs(右)蓋しない」/煎茶5g×70℃前後×120秒

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急須の「蓋」の抽出への影響についてもう少し飲み比べをしてみたいと思いました。

♪ 次の深緑茶房「お茶教室」は、2019年7月23日(火曜日)午前11時より開かれます。テーマは、~「夏の冷茶」を楽しむ~ です。


☆ 茶カフェ深緑茶房「お茶教室(2019年4月)」
 (名古屋市中村区名駅四丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)






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