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国指定名勝「玄宮楽々園」へ行ってきました〔旧彦根藩の下屋敷〕 [彦根めぐり(滋賀県彦根市)]

2019年6月9日(土曜日)午前11時35分頃、彦根市金亀町(こんきちょう)にある国指定名勝「玄宮楽々園」へ行ってきました。

s_190609玄宮楽々園01、玄宮園東口.JPG
~ 名勝「玄宮楽々園」の東口。観覧時間:午前8時30分~午後5時、年中無休。玄宮園単独の観覧料:200円。楽々園側に西口もあります。

名勝「玄宮楽々園」は、江戸時代に「槻御殿(けやきごてん)」と呼ばれていた旧彦根藩の下屋敷で、現在は庭園部分が玄宮園、建物部分が楽々園と呼ばれています。

玄宮園は、魚躍沼(ぎょやくしょう)と呼ばれる大きな池を中心とした大規模な池泉回遊式庭園です。

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~ 魚躍沼越しに、臨池閣、茶席「鳳翔台」および国宝・彦根城を見る。

s_190609玄宮楽々園17、茶席「鳳翔台」.JPG
~ 茶席「鳳翔台」においては毎日、お抹茶とお菓子を楽しむことができます。呈茶代500円。


井伊家の教え 彦根藩・末裔の娘が語る赤備えの一族

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  • 作者: 井伊裕子
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  • 発売日: 2016/12/07
  • メディア: 単行本


さて、楽々園にある建造物「御書院」の内部は非公開が原則ですが、次の期間において特別公開されます。

 ・公開期間:2019年6月15日(土)~6月23日(日)
 ・公開時間:午前9時~午後5時(入場締切:午後4時30分)
 ・場所  :滋賀県彦根市金亀町
 ・観覧料金:無料
 ・定員  :随時公開、ただし人数制限する場合あり

s_190609玄宮楽々園10、御書院遠景.JPG
~ 枯山水庭園越しに御書院(左の建物)を見る。

s_190609玄宮楽々園07、楽々園御書院.JPG
~ 御書院。

なお、「御書院」の隣にある「地震の間(茶座敷)」の特別公開を期待していましたが、今年も特別公開されませんでした。

s_190609玄宮楽々園09、楽々園地震の間雷の間楽々の間.JPG
~ (左より)地震の間(茶座敷)、雷の間、楽々の間(煎茶室)。

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