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掛川城「竹の丸カフェ」で掛川深蒸し茶ロールケーキセット〔静岡県掛川市〕 [日本茶カフェ]

2019年11月21日(木曜日)の午後0時40分頃、掛川市指定有形文化財「竹の丸」へ行ってきました。

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~ 掛川市指定有形文化財「竹の丸」の表門。

主屋、離れ、日本庭園から構成される「竹の丸」は、江戸時代に葛布問屋「松屋」を営んでいた松本家の本宅だった建物で、現在は掛川市が所有し一般公開されています。入館料大人100円・小中学生50円。

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~ 主屋へのアプローチ。

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~ 主屋のひろまと茶の間。

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~ 離れの座敷。

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~ 離れの座敷から庭園を見る。

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さて、「竹の丸」の主屋内にある「竹の丸カフェ」と称する喫茶席を利用しました。

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~ 「竹の丸カフェ」(旧台所)。

わたしが今回利用した席は、旧台所ではなく、茶の間です。掛川深蒸し茶ロールケーキセットをオーダー、飲み物は掛川深蒸し茶を選びました。

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~ 一煎目を帯網式朱泥急須で淹れ、茶碗に注いだところ。白い急須にはお湯が入っています。

日本一のお茶生産県の静岡県の中でも有数なお茶の産地である掛川市は、深蒸し茶(深蒸し煎茶)で知られています。

☆ 「竹の丸カフェ」
 (静岡県掛川市掛川1200番地の1「竹の丸」内)

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鹿児島県産「霧の山麓茶(浅蒸し)」と本日の生菓子@お茶の間「のおと」〔浜松市東区半田山〕 [日本茶カフェ]

2019年11月21日(木曜日)の午前11時5分頃、お茶の間「のおと」へ行ってきました。

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お茶の間「のおと」は、閑静な住宅街として知られる浜松市東区半田山にある一軒家の日本茶専門店(喫茶スペース併設)です。

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~ 喫茶スペース。テーブル席8名(4名x2テーブル)、カウンター席6名(3名x2ヶ所)。


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さて、お茶の間「のおと」で今回オーダーしたのは、鹿児島県産「霧の山麓茶(浅蒸し)」と本日の生菓子です。

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~ 飲み頃の一煎目がガラス製急須で提供されるので、自分で茶碗に注ぎます。二煎目からは自分で淹れます。

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〜 本日の生菓子は、「椿」。

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〜 二煎目。

☆ お茶の間「のおと」(静岡県浜松市東区半田山5-25-1)

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収蔵品展「色とりどりの秋」、荒川豊蔵資料館で2019年12月24日(火)まで開催中〔岐阜県可児市〕 [東美濃のミュージアム]

岐阜県可児市(かにし)の荒川豊蔵資料館において2019年12月24日(日曜日)まで、

 収蔵品展
とりどりの

が開かれています。

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~ 収蔵品展「色とりどりの秋」と秋の特別イベント「季節を味わう秋の深山」(11月23日~)のチラシ。

・会 期 :2019年10月4日(金)~12月24日(日)
・開館時間:午前9時30分~午後4時(最終入館午後3時30分)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日
・入館料 :一般210円、高校生以下・障害者と付添者は無料。

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~ 牟田洞古窯趾(石碑)、1968年(昭和43年)建立。石碑の後ろの建物は陶房です。

陶房横の急な階段を上ると、荒川豊蔵資料館です。真っ直ぐ進むと、志野と瀬戸黒で国の重要無形文化財技術保持者(人間国宝)に認定された荒川豊蔵さん(1894~1985年)の居宅、陶房などの見学ができます(無料)。

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~ 右上に見える建物が豊蔵さんの居宅です。

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さて、2019年11月15日(金曜日)午後1時頃、荒川豊蔵資料館がある美濃桃山陶の聖地「荒川豊蔵作陶の地」へ行ってきました。

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収蔵品展「色とりどりの秋」を観覧する前に、荒川豊蔵さんの居宅などを見学しました。

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~ 「日本の陶磁史を覆す大発見」といわれる志野筍絵の陶片を豊蔵さんが1930年(昭和5年)4月11日に発見した場所に石碑「随縁」が建っています。

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~ 豊蔵さんの居宅。

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~ 豊蔵さんの居宅付近より荒川豊蔵資料館、窯跡を見る。

居宅などを見学した後、荒川豊蔵資料館へ向かいました。

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~ 荒川豊蔵資料館は、荒川豊蔵さんの自作・自筆作品および古陶磁器、工芸、古書画、出土陶片などの豊蔵コレクションを所蔵しています。

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~ 収蔵品展「色とりどりの秋」が行われている展示室。正面のケースに出土品を接合した「織部呼継茶碗」(桃山時代)が展示されています。

それでは、今回の企画展において展示されている、荒川豊蔵さんが収集した鎌倉から室町期のやきものと荒川豊蔵さんの自作品の一部をご覧ください。

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~ 紅葉図鉢(昭和、多治見・水月窯、荒川豊蔵作)。

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~ 呉須松葉絵茶碗(明~清時代、中国)。

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~ 黄瀬戸茶碗(昭和、荒川豊蔵作)。

☆ 荒川豊蔵資料館(岐阜県可児市久々利柿下入会352番地)

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茶カフェ深緑茶房「お茶教室」(2019年11月度)を受講しました。 [深緑茶房]

三重県松阪市の茶農家(農業生産法人・有限会社深緑茶房)が直営する茶カフェ深緑茶房において毎月(繁忙期の5月を除く)、「お茶教室」が開かれています。

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~ 茶カフェ深緑茶房は、は、名駅ミヤコ地下街4番出口を出てセブンイレブンの裏隣です。

講師は、深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの松本浩さんです。





さて、茶カフェ深緑茶房の「お茶教室」が2019年11月19日(火曜日)午前11時5分より開かれました。今回の「お茶教室」のテーマは、~「最後の一滴」と「廻し注ぎ」~ でした。

お茶の淹れ方に関するマニュアル、実用書などを参照すると、おいしいお茶の淹れ方のポイントとして「(おいしさがつまっている)『最後の一滴』まで出し切る/絞り切る」といった記載が目につきます。

そこで、急須に残る一煎目の煎液の量(出し切る/残す)と一煎目と二煎目の間隔(直ちに/10分後)により二煎目がどの程度影響を受けるかを確認するための飲み比べを行いました。

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~ 煎液残量を算出するための計量。

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~ 4通りの抽出後の水色の比較。

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~ 1煎目抽出から10 分後に2煎目を抽出。

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~ 飲み比べ中。

今回の「飲み比べ」の結果を評価し、「最後の一滴」に関する飲み比べを再度行う予定です。

☆ 茶カフェ深緑茶房「お茶教室(2019年11月度)」
 (名古屋市中村区名駅四丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)

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カフェ&多目的スペース「TSUNE ZUNE 常々」で豊田市産かりがね茶と林檎のチーズケーキ [和紅茶がメニューにあるカフェ]

2019年11月17日(日曜日)午前10時45分頃、愛知県常滑市(とこなめし)にある「TSUNE ZUNE 常々」へ行ってきました。「TSUNE ZUNE 常々」は、愛知県常滑市の神明社の近くにあるカフェ+多目的スペースです。

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~ 盆栽鉢製陶所(旧・山秋製陶所)の倉庫をリノベーションした「TSUNE ZUNE 常々」は、常滑「やきもの散歩道 Aコース」の南端に位置しています。

「TSUNE ZUNE 常々」のカフェスペースは、盆栽鉢製陶所(旧・山秋製陶所)倉庫の2階です。

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さて、カウンター席で今回オーダーしたのは、愛知県豊田市産のかりがね茶と林檎のチーズケーキです。11月2日(土曜日)・3日(日曜日)に行われた「第7回ぶらり常滑 急須の里めぐり」において「TSUNE ZUNE 常々」で展示販売された丹下悦子さんの急須と八木信樹さんの茶杯をリクエストしました。

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~ 常滑急須で淹れるかりがね茶(茎茶)、1煎目は茶碗に注がれて提供されます。2煎目からは自分で常滑急須で淹れるスタイルです。

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~ 丹下悦子さんの常滑急須、八木信樹の茶杯。

☆ カフェ+多目的スペース「TSUNE ZUNE 常々」
 (愛知県常滑市栄町7丁目164番地)

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