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「多治見市美濃焼ミュージアム」で企画展「宿場町のやきもの-中山道の歴史をうつわでたどる-」、2020年2月2日(日)まで開催中 [東美濃のミュージアム]

岐阜県多治見市にある多治見市美濃焼ミュージアムにおいて2020年2月2日(日曜日)まで、

 企画展
宿場町のやきもの-中山道の歴史をうつわでたどる-

が開催されています。

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~ 多治見市美濃焼ミュージアムの表門の横にある案内板。

企画展「宿場町のやきもの-中山道の歴史をうつわでたどる-」においては、馬籠宿、中津川宿、大井宿、大湫宿、御嶽宿などの東美濃の宿場町において江戸時代後期から明治期にかけれ使われていたやきものが紹介されています(展示作品の撮影は禁止)。

 ・開催期間:2019年10月5日(土)~2020年2月2日(日)
 ・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ・休館日 :月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始
 ・入館料 :大人320円、大学生210円

事典 和菓子の世界 増補改訂版

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  • 出版社/メーカー: 岩波書店
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さて、2019年11月28日(木曜日)の午後1時15分頃に、多治見市美濃焼ミュージアムへ行ってきました。

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~ 多治見市美濃焼ミュージアムの表門。

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多治見市美濃焼ミュージアムにおいては、企画展「宿場町のやきもの-中山道の歴史をうつわでたどる-」のほかに、黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部などの美濃桃山陶を始めとする美濃焼の流れがわかる常設展示「美濃焼の1300年の流れ」 、企画展「検証!再現ではなく創造 -子どもたちのやきもの表現-」、人間国宝・加藤孝造コレクションによる「荒川豊蔵展示室」などの展示も行われています。

また、立礼茶室において、9つの「今月の茶碗」の中から好きなお茶碗を選んでお抹茶とお菓子をいただくことができます(呈茶代500円)。

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今回、人間国宝の加藤孝造さんの瀬戸黒茶碗でお抹茶をいただきました。

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☆ 多治見市美濃焼ミュージアム(岐阜県多治見市東町1-9-27)

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