焼酎瓶と硫酸瓶がある珈琲専門店「まるさんかくしかく」へ行ってきました〔岐阜県美濃加茂市山之上町〕 [ぎふの喫茶店]
2019年10月30日(水曜日)の午後1時30分頃、岐阜県美濃加茂市山之上町にある珈琲専門専門店「まるさんかくしかく」へ行ってきました。
~ 回廊の突き当りの左側にドアがあります。
さて、珈琲専門店「まるさんかくしかく」には、カウンター席とテーブル席があります。今回もカウンター席で「優しい珈琲 AMERICAN COFFEE」をオーダー。
~ 珈琲をオーダーすると、このプレート(フレンチトースト・スモークチーズ・ミニトマト・ぶどう)が無料でついてきます。
さて、珈琲専門店「まるさんかくしかく」に常滑の焼酎瓶と硫酸瓶があることに今回初めて気がつきました。焼酎瓶と硫酸瓶のことに興味を持ったのはつい最近のことなので、これまでまったく気がつきませんでした(「まるさんかくしかく」でこれまでに撮った写真を見直すと、焼酎瓶と硫酸瓶が写っていました)。
〜 これは硫酸瓶です。
〜 白色の焼酎瓶は初めて見ました。
道路側には、焼酎瓶が積んでありました。
〜 焼酎瓶(〇)が三角形(△)に積んでありました。
☆ 珈琲専門店「まるさんかくしかく」
(岐阜県美濃加茂市山之上町1092-13)
~ 回廊の突き当りの左側にドアがあります。
さて、珈琲専門店「まるさんかくしかく」には、カウンター席とテーブル席があります。今回もカウンター席で「優しい珈琲 AMERICAN COFFEE」をオーダー。
~ 珈琲をオーダーすると、このプレート(フレンチトースト・スモークチーズ・ミニトマト・ぶどう)が無料でついてきます。
さて、珈琲専門店「まるさんかくしかく」に常滑の焼酎瓶と硫酸瓶があることに今回初めて気がつきました。焼酎瓶と硫酸瓶のことに興味を持ったのはつい最近のことなので、これまでまったく気がつきませんでした(「まるさんかくしかく」でこれまでに撮った写真を見直すと、焼酎瓶と硫酸瓶が写っていました)。
〜 これは硫酸瓶です。
〜 白色の焼酎瓶は初めて見ました。
道路側には、焼酎瓶が積んでありました。
〜 焼酎瓶(〇)が三角形(△)に積んでありました。
☆ 珈琲専門店「まるさんかくしかく」
(岐阜県美濃加茂市山之上町1092-13)
茶席「鳳翔台」で抹茶とお菓子で一服(於:名勝「玄宮楽々園」) [茶室めぐり]
国宝・彦根城の北東に位置する名勝「玄宮楽々園」は、池泉式回遊式庭園の「玄宮園」と御殿に臨む池泉・枯山水庭園の「楽々園」で構成されています(参照:彦根市教育委員会発行「名勝玄宮楽々園-御庭と槻御殿-」)。
~ 玄宮園にある魚躍沼(ぎょやくしょう)の対岸に臨池閣(りんちかく)と鳳翔台(ほうしょうだい)、その先に国宝・彦根城天守が見えます。2019年10月28日撮影。
違う角度から、臨池閣と鳳翔台をご覧ください。
玄宮園内の築山にある藩主が客をもてなすための客殿だった、よし葺寄棟造りの鳳翔台は現在、茶席として利用されています。
~ 茶席「鳳翔台(ほうしょうだい)」
・呈茶時間:午前9時~午後4時(年中無休)
・呈茶代 :500円(お抹茶・お菓子)
さて、2019年10月28日(月曜日)午後0時55分頃、名勝 玄宮楽々園へ行ってきました。
楽々園を先に観覧しました。
〜 (左から)御書院、茶座敷の地震の間。
〜 茶座敷「地震の間」と「雷の間」。
楽々園を観覧後、魚躍沼沿いに玄宮園を歩き、築山にある茶席「鳳翔台」でお抹茶とお菓子をいただきました。
~ 再興湖東焼の茶碗、お菓子は、創業文化6年(1809年)のいと重菓舗の代表銘菓「埋れ木」。
~ 茶掛は、元彦根市長の井伊直愛(なおよし)「悠然見南山」。
☆ 名勝 玄宮園の茶席「鳳翔台」(滋賀県彦根市金亀町3-40)
~ 玄宮園にある魚躍沼(ぎょやくしょう)の対岸に臨池閣(りんちかく)と鳳翔台(ほうしょうだい)、その先に国宝・彦根城天守が見えます。2019年10月28日撮影。
違う角度から、臨池閣と鳳翔台をご覧ください。
玄宮園内の築山にある藩主が客をもてなすための客殿だった、よし葺寄棟造りの鳳翔台は現在、茶席として利用されています。
~ 茶席「鳳翔台(ほうしょうだい)」
・呈茶時間:午前9時~午後4時(年中無休)
・呈茶代 :500円(お抹茶・お菓子)
さて、2019年10月28日(月曜日)午後0時55分頃、名勝 玄宮楽々園へ行ってきました。
楽々園を先に観覧しました。
〜 (左から)御書院、茶座敷の地震の間。
〜 茶座敷「地震の間」と「雷の間」。
楽々園を観覧後、魚躍沼沿いに玄宮園を歩き、築山にある茶席「鳳翔台」でお抹茶とお菓子をいただきました。
~ 再興湖東焼の茶碗、お菓子は、創業文化6年(1809年)のいと重菓舗の代表銘菓「埋れ木」。
~ 茶掛は、元彦根市長の井伊直愛(なおよし)「悠然見南山」。
☆ 名勝 玄宮園の茶席「鳳翔台」(滋賀県彦根市金亀町3-40)
テーマ展「井伊家の茶の湯-伝来茶道具をめぐる10の物語-」、彦根城博物館で2019年11月24日(日)まで開催中 [彦根城博物館]
国宝・彦根城が建つ彦根山(金亀山)の麓にある彦根城博物館は1987年(昭和62年)2月11日、彦根市市政50周年を記念して開館したミュージアムで、その建物は彦根藩の政所であった表御殿を復元したものです。
~ 彦根城の内堀にかかる表門橋を渡った付近より撮影、正面に見えるのが彦根城博物館の玄関。
彦根城博物館において2019年11月24日(日曜日)まで、
テーマ展
井伊家の茶の湯 -伝来茶道具をめぐる10の物語-
が開催されています。
・会 期 :2019年10月25日(金曜日)~11月24日(日曜日)
・休館日 :会期中無休
・開館時間:午前8時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・観覧料 :一般500円(彦根城とのセットチケットもあります)
・アクセス:JR東海道本線・近江鉄道「彦根駅」より徒歩15分ほど
~ テーマ展「井伊家の茶の湯-伝来茶道具をめぐる10の物語-」が行われている展示室1。
さて、2019年10月28日(月曜日)の午前11時55分頃、彦根城博物館へ行ってきました。
展示室1で行われているテーマ展「井伊家の茶の湯-伝来茶道具をめぐる10の物語-」においては、同館が所蔵する井伊家伝来の茶道具900点以上の中から井伊家二代直孝が徳川家康から拝領した大名物茶入、十三代直弼自作の楽焼などの名品が展示されています。
〜 テーマ展「井伊家の茶の湯-伝来茶道具をめぐる10の物語-」が開かれている展示室1。
〜 大名物 宮王肩衝茶入(中国・宋時代)。
〜 井伊直弼作 楽焼橘紋向付(江戸時代後期)。
〜 古銅弦月釣花生(江戸時代中〜後期)。
〜 (右から左へ)湖東焼芦雁図水指・湖東焼翡翠図建水・湖東焼梅に小禽図杓立(関東大震災罹災品、鳴鳳絵付、江戸時代後期)。
テーマ展「井伊家の茶の湯」の会期中、展示室3において特集展示「井伊直弼の茶の湯」が同時開催されており、江戸時代後期の大名茶人として知られる十三代直弼が生涯を通じて追及した茶の湯の思想が自筆の茶書やゆかりの茶道具を通じて紹介されています。
〜 井伊直弼筆 茶湯一会集(安政4年)。
〜 井伊直弼筆 茶湯一会集(草稿)(江戸時代後期)。
なお、今回のテーマ展関連企画として、講座「10の物語でひもとく井伊家の茶の湯」(講師:同館学芸員 奥田晶子さん)が11月9日(土曜日)に開かれます。開催時間等の詳細につきましては、彦根城博物館ホームページをご覧ください。
☆ 「彦根城博物館」(滋賀県彦根市金亀町1番1号)
~ 彦根城の内堀にかかる表門橋を渡った付近より撮影、正面に見えるのが彦根城博物館の玄関。
彦根城博物館において2019年11月24日(日曜日)まで、
テーマ展
井伊家の茶の湯 -伝来茶道具をめぐる10の物語-
が開催されています。
・会 期 :2019年10月25日(金曜日)~11月24日(日曜日)
・休館日 :会期中無休
・開館時間:午前8時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・観覧料 :一般500円(彦根城とのセットチケットもあります)
・アクセス:JR東海道本線・近江鉄道「彦根駅」より徒歩15分ほど
~ テーマ展「井伊家の茶の湯-伝来茶道具をめぐる10の物語-」が行われている展示室1。
さて、2019年10月28日(月曜日)の午前11時55分頃、彦根城博物館へ行ってきました。
展示室1で行われているテーマ展「井伊家の茶の湯-伝来茶道具をめぐる10の物語-」においては、同館が所蔵する井伊家伝来の茶道具900点以上の中から井伊家二代直孝が徳川家康から拝領した大名物茶入、十三代直弼自作の楽焼などの名品が展示されています。
〜 テーマ展「井伊家の茶の湯-伝来茶道具をめぐる10の物語-」が開かれている展示室1。
〜 大名物 宮王肩衝茶入(中国・宋時代)。
〜 井伊直弼作 楽焼橘紋向付(江戸時代後期)。
〜 古銅弦月釣花生(江戸時代中〜後期)。
〜 (右から左へ)湖東焼芦雁図水指・湖東焼翡翠図建水・湖東焼梅に小禽図杓立(関東大震災罹災品、鳴鳳絵付、江戸時代後期)。
テーマ展「井伊家の茶の湯」の会期中、展示室3において特集展示「井伊直弼の茶の湯」が同時開催されており、江戸時代後期の大名茶人として知られる十三代直弼が生涯を通じて追及した茶の湯の思想が自筆の茶書やゆかりの茶道具を通じて紹介されています。
〜 井伊直弼筆 茶湯一会集(安政4年)。
〜 井伊直弼筆 茶湯一会集(草稿)(江戸時代後期)。
なお、今回のテーマ展関連企画として、講座「10の物語でひもとく井伊家の茶の湯」(講師:同館学芸員 奥田晶子さん)が11月9日(土曜日)に開かれます。開催時間等の詳細につきましては、彦根城博物館ホームページをご覧ください。
☆ 「彦根城博物館」(滋賀県彦根市金亀町1番1号)
煎茶道薫風流玉露席(於:「第61回愛知煎茶大会」) [茶室めぐり]
一般社団法人全日本煎茶道連盟(以下、「全日煎」)愛知支部主催の「第61回愛知煎茶大会」が2019年10月27日(日曜日)、名古屋・栄の名古屋美術倶楽部で開かれました。
~ 名古屋美術倶楽部1階のエントランス前の案内板。
全日煎愛知支部に加盟する5流派が設けた茶席は次の通りです。
二階 東の間 薫 風 流
西の間 松 風 流
三階 残月の間 黄檗松風流
葵の間 松 月 流
四階 ホール 売 茶 流
さて、2019年10月27日(日曜日)午前9時40分頃、「第61回愛知煎茶大会」が開かれている名古屋美術倶楽部へ行ってきました。
最初に参席したのは煎茶道薫風流(住所:名古屋市千種区松竹町2―46薫風会館、家元:加藤景友さん)の玉露席です。
~ 床飾り、掛幅は「紅葉舞晩風」(黄檗山萬福寺第54代堂頭・中村弘道)。
〜 棚は薫風棚。
玉露(升半茶銘「綾鷹」)の碗茶(すすり茶)二煎だしでした。
〜 碗茶二煎目。
お菓子は、名古屋・新栄の川村屋「秋の彩」でした。
薫風流玉露席の手前座の写真です。
~ 名古屋美術倶楽部1階のエントランス前の案内板。
全日煎愛知支部に加盟する5流派が設けた茶席は次の通りです。
二階 東の間 薫 風 流
西の間 松 風 流
三階 残月の間 黄檗松風流
葵の間 松 月 流
四階 ホール 売 茶 流
さて、2019年10月27日(日曜日)午前9時40分頃、「第61回愛知煎茶大会」が開かれている名古屋美術倶楽部へ行ってきました。
最初に参席したのは煎茶道薫風流(住所:名古屋市千種区松竹町2―46薫風会館、家元:加藤景友さん)の玉露席です。
~ 床飾り、掛幅は「紅葉舞晩風」(黄檗山萬福寺第54代堂頭・中村弘道)。
〜 棚は薫風棚。
玉露(升半茶銘「綾鷹」)の碗茶(すすり茶)二煎だしでした。
〜 碗茶二煎目。
お菓子は、名古屋・新栄の川村屋「秋の彩」でした。
薫風流玉露席の手前座の写真です。
タグ:#薫風流
「旧長谷川治郎兵衛家」で秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」開催中、2019年12月15日(日)まで [豪商のまち松阪(まつさか)を歩く(三重県松阪市)]
2019年10月26日(土曜日)午前11時15分頃、三井グループの祖・三井高利を始めとする松阪商人を輩出した「豪商のまち」として知られる三重県松阪市(まつさかし)魚町にある「旧長谷川治郎兵衛家」へ行ってきました。
~ うだつが上がる「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋。
国指定重要文化財(建造物)の「旧長谷川治郎兵衛家」は、三井家、小津家などと並ぶ松阪商人を代表する豪商・長谷川家の本宅で、2019年4月5日より本格的な公開が始まりました。
~ 「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋正面(入館口)。家紋(丸三)が見えます。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
・入館料 :大人320円、小中学生・高校生160円
さて、「旧長谷川治郎兵衛家」において2019年12月15日(日曜日)まで、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開催されています。
〜 2019年秋に松阪市で行われる茶の湯関連イベントのポスターの中に、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」のポスターがあります。
受付で入館料と呈茶代を支払った後、主屋の通り土間を抜けて、台所より主屋へ上がりました。向かったのは呈茶席がある大正座敷です。
〜 大正座敷の広間より八畳の間、表の間を撮る。
呈茶席は、大正座敷の次の間に設えてありました。
~ 呈茶席。床に掛けてあるのは、裏千家11代玄々斎の長谷川家9代当主へ宛てた書状。
宇治抹茶とお干菓子をいただきました。
〜 松阪萬古焼の茶碗。
お抹茶と干菓子で一服した後、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開催されている大蔵へ向かいました。
〜 秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開かれている大蔵。
大蔵内において、蒲生氏郷作の茶杓、裏千家宗匠と長谷川家歴代当主との親交が窺われる書状、茶道具などが展示されています。
〜 蒲生氏郷作の茶杓(安土桃山時代、本居宣長記念館蔵)。
〜 現在の大正座敷の表玄関に文政10年(1827年)造営された茶室「今日庵」の棟札。
☆ 「旧長谷川治郎兵衛家」(三重県松阪市魚町1653番地)
~ うだつが上がる「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋。
国指定重要文化財(建造物)の「旧長谷川治郎兵衛家」は、三井家、小津家などと並ぶ松阪商人を代表する豪商・長谷川家の本宅で、2019年4月5日より本格的な公開が始まりました。
~ 「旧長谷川治郎兵衛家」の主屋正面(入館口)。家紋(丸三)が見えます。
・開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
・入館料 :大人320円、小中学生・高校生160円
さて、「旧長谷川治郎兵衛家」において2019年12月15日(日曜日)まで、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開催されています。
〜 2019年秋に松阪市で行われる茶の湯関連イベントのポスターの中に、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」のポスターがあります。
受付で入館料と呈茶代を支払った後、主屋の通り土間を抜けて、台所より主屋へ上がりました。向かったのは呈茶席がある大正座敷です。
〜 大正座敷の広間より八畳の間、表の間を撮る。
呈茶席は、大正座敷の次の間に設えてありました。
~ 呈茶席。床に掛けてあるのは、裏千家11代玄々斎の長谷川家9代当主へ宛てた書状。
宇治抹茶とお干菓子をいただきました。
〜 松阪萬古焼の茶碗。
お抹茶と干菓子で一服した後、秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開催されている大蔵へ向かいました。
〜 秋季特別企画展「長谷川家の茶の湯」が開かれている大蔵。
大蔵内において、蒲生氏郷作の茶杓、裏千家宗匠と長谷川家歴代当主との親交が窺われる書状、茶道具などが展示されています。
〜 蒲生氏郷作の茶杓(安土桃山時代、本居宣長記念館蔵)。
〜 現在の大正座敷の表玄関に文政10年(1827年)造営された茶室「今日庵」の棟札。
☆ 「旧長谷川治郎兵衛家」(三重県松阪市魚町1653番地)