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深緑茶房「お茶教室」(2019年7月度)に参加しました。〔「夏の冷茶」を飲み比べる〕 [深緑茶房]

三重県松阪市の茶農家(農業生産法人・有限会社深緑茶房)が直営する茶カフェ深緑茶房において毎月(繁忙期の5月を除く)、「お茶教室」が開かれています。

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~ 茶カフェ深緑茶房は、は、名駅ミヤコ地下街4番出口を出てセブンイレブンの裏隣です。

講師は、深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの松本浩さんです。




さて、茶カフェ深緑茶房の「お茶教室」が2019年7月10日(火曜日)午前11時5分より開かれました。今回の「お茶教室」のテーマは、~「夏の冷茶」を飲み比べる~ でした。

年中冷やして飲むペットボトル茶、中国伝来の喫茶法の変遷と飲料化の歴史、「夏の冷茶」を楽しむ、「夏の冷茶」にあう和菓子などについて学んだ後、次の4通りの飲み比べを行いました。

1)ペットボトル茶(贅沢冷茶・冷ほうじ茶)

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~ (左)冷ほうじ茶、(右)贅沢冷茶。

2)お茶の種類(深蒸し茶・かぶせ茶・煎茶)

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~ お茶の種類の違い、(左より)深蒸し煎茶、普通蒸し煎茶、かぶせ茶。

3)浸出時間の違い

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~ 浸出時間の違い、(左)1分、(右)3分。

3)硬度の違う水

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~ 硬度の違う水、(左)高硬水、(右)軟水。

☆ 茶カフェ深緑茶房「お茶教室(2019年7月度)」
 (名古屋市中村区名駅四丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)






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笹屋伊織の女将塾「愛される所作~紺色の会」(特別講座:職人による和菓子作り体験/きんとん2種)の開催のお知らせ [笹屋伊織の女将塾]

享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」がプロデュースする「京都イオリカフェ」が主催する笹屋伊織の女将塾「愛される所作~空色の会」が2019年8月28日(水曜日)、名古屋・名鉄百貨店本店本館9階のバンケットルームにおいて開催されます。

2019年度5回目となる笹屋伊織の女将塾「愛される所作 ~紺色の会」(特別講座)の開催概要は次の通りです。

・ 開催日 :2019年8月28日(水曜日)、午前・午後・夜の3部制
・ 開催場所:名鉄百貨店本店本館9階のバンケットルーム
・ 特別講座:職人による和菓子作り体験(きんとん2種)
・ 参加費 :3,000円
・ 定 員 :各回24名

女将塾「愛される所作」の講師は、京菓匠「笹屋伊織」十代目女将の田丸みゆきさんです。

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~ 田丸みゆき先生、2019年7月3日撮影。

特別講師は笹屋さんの職人の伊藤さんと川合さんです。

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~ (中央)中堅職人の伊藤さんは愛知県豊田市出身、(右側)入社3年目の川合さんは岐阜県土岐市出身、2019年1月23日に行われた女将塾「愛される所作~緋色の会」(特別講座)において撮影。





さて、笹屋伊織の女将塾「愛される所作」にご興味のある方は、開催詳細、申込方法などが載っている「田丸みゆきオフィシャルサイト」の講演情報ページをご覧ください(ウェブ申込ができるようになりました)。→ こちら

これまでに開催された笹屋伊織の女将塾「愛される所作」につきましては、田丸みゆきオフィシャルサイトのセミナーレポートをご参照ください。


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カオパットクン(タイ風海老チャーハン)ランチ [タイ料理店「タイごはん ポーヤイ」@ぎふ・柳ケ瀬]

2019年7月19日(金曜日)午前11時頃、ぎふ・柳ケ瀬の劇場通り南商店街にあるタイ料理店「タイごはん ポーヤイ」へ行ってきました。

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~ 「タイごはんポーヤイ」店頭の黒板メニュー。






さて、黒板メニューの中から今回選んだランチセットは、カオパットクン(おかず2品付)です。

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~ おかず2品。豚肉とレモングラスのサラダ、ゴーヤと卵の炒め。

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~ カオパットクン(タイ風海老チャーハン)。

※今回掲載の写真はすべて2019年7月19日に撮ったものです。

☆ タイ料理店「タイごはん ポーヤイ」(岐阜市徹明通1-26)






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茶房「楊柳園」で老伴(おいのとも)と煎茶のセット〔「柳屋奉善」本店に隣接する茶房〕 [喫茶店・カフェ・甘味処・酒蔵]

三重県松阪市の「柳屋奉善(やなぎやほうぜん)」は、天成3年(1575年)に創業した和菓子の老舗です。

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~ 旧伊勢街道沿いにある「柳屋奉善」本店。

「柳屋奉善」の代表銘菓は老伴(おいのとも)です。

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~ まん中に幸せを呼ぶ鳥「鴻」の図柄、その左右に漢字の「延年」(右側が「延」、左側が「年」)が配されています。

ようかん

ようかん

  • 作者: 虎屋文庫
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2019/10/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


さて、2019年7月18日(木曜日)の午後0時30分頃、「柳屋奉善」の喫茶部である茶房「楊柳園(ようりゅうえん)」へ行ってきました。

代表銘菓の「老伴」と煎茶のセットをオーダーしました。

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~ 煎茶の代わりに、抹茶、ホットコーヒー、アイスコーヒーなどをドリンクメニューの中から選ぶことができます。

最中皮(種)が軽く焼いてあるので、香ばしい香りがしました。

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~ 裏は羊羹です。

なお、茶房「楊柳園」には、午前9時~11時の時間帯に「モーニングセット」(トースト・ゆで卵・ドリンクのセットで400円)があります。

☆ 茶房「楊柳園(ようりゅうえん)
 (三重県松阪市中町1877「柳屋奉善」本店に隣接)

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~ 「柳屋奉善」本店内。




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八坂神社献茶祭「菓匠会協賛席」〔菓匠会同人作品展/2019年の菓題:祝い・よろこび〕 [菓匠会同人作品展]

祇園祭の宵山の2019年7月16日(火曜日)の午前10時15分頃、京都・八坂神社を訪ねました。

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~ 八坂神社の西楼門、今回掲載の写真はすべて2019年7月16日に撮ったものです。

西楼門から入り境内を抜けて、「菓匠会協賛席」(菓匠会同人作品展)が設けられている常磐新殿鳳凰の間へ向かいました。

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「菓匠会協賛席」(菓匠会同人作品展=菓題をテーマにした創作菓子展)は、祇園祭の宵山7月16日に八坂神社で行われる献茶祭の協賛席として、 1953年(昭和28年)から毎年開かれているそうです。

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~ 菓匠会(現在19同人)は、江戸時代の上菓子屋仲間の有志により明治21年1月10日に結成されたそうです。






さて、2019年夏の菓匠会同人作品展の菓題は、「祝い・よろこび」です。

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それでは、菓匠会同人による創作菓子の一部をご観覧ください(順不同)。

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~ 鶴屋吉信「およろこび」。

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~ 鍵善良房「常磐」。

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~ 先斗町駿河屋「船出」。

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~ 長久堂「夢つづみ」。

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~ 展示されている創作菓子と観覧者。

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~ 笹屋伊織「慶祝」。

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~ 亀廣保「おりづる」。

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~ 千本玉壽軒「千壽」。

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~ 嘯月「初舞」。






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