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「松華堂茶寮 Café de Shokado」で上生菓子セット〔名鉄知多半田駅前の「クラシティ半田」1階〕 [日本茶カフェ]

名鉄(名古屋鉄道)河和線の知多半田駅前にある「クラシティ半田」は、商業施設、住宅、公益施設などから成る複合施設です。

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~ 「クラシティ半田」の1・2階には、スーパーマーケット、飲食店、銀行など、3階には半田市市民交流センターなどがあります。

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~ 名鉄「知多半田駅」2階から連絡通路(ペデストリアンデッキ)を歩けば1分ほどで「クラシティ半田」3階の入口です。

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~ 半田市市民交流センターは、新型コロナウイルス感染症に伴い2020年3月31日(火曜日)まで休館中です。



さて、2020年3月16日(月曜日)午後0時50分頃、「クラシティ半田」1階にある「松華堂茶寮 Café de Shokado」へ行ってきました。

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~ 「松華堂茶寮 Café de Shokado」は、御菓子所「松華堂」(合資会社松華堂菓子舗、愛知県半田市御幸町103)が直営する和カフェです。

「松華堂茶寮 Café de Shokado」でオーダーしたのは、上生菓子セットです。上生菓子は、3種類の中から「菜種きんとん」(ねり上用製)を選びました。

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~ 飲み物は深蒸し茶を選びました。

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~ 「菜種きんとん」(練り上用製)。

☆ 「松華堂茶寮 Café de Shokado」
 (愛知県半田市広小路町155-3クラシティ1階)

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お茶農家のカフェ「MARUIKE TEA WORKS」へ行ってきました〔四日市市水沢町〕 [日本茶カフェ]

2020年3月12日(木曜日)午後1時30分頃、冠茶(かぶせちゃ)で知られる四日市市水沢町にあるお茶農家のカフェ「MARUIKE TEA WORKS」へ行ってきました。

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2020年1月23日に茶畑の隣にオープンしたお茶農家のカフェ「MARUIKE TEA WORKS」は、カウンター5席だけの茶カフェ/ぱんカフェです。



さて、お茶農家のカフェ「MARUIKE TEA WORKS」でオーダーしたのは、「お茶と本日のお菓子」の中から冠茶(品種:やぶきた)です。

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~ 冠茶(品種:やぶきた)の1煎目。本日のお菓子は、自家製の茶ぱん、はったい粉クッキーなど。

茶農家の店主(農業女子)が選んだお茶の提供スタイル(抽出方法)は、煎茶道点前です。

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三煎だしの冠茶(やぶきた)を楽しんだ後、「桜煎茶」をいただきました。

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☆ お茶農家のカフェ「MARUIKE TEA WORKS」
 (三重県四日市市水沢1022-1)

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かぶせ茶の一大産地「水沢めぐり」(三重茶農協・常願寺・かぶせ茶カフェなど) [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

2020年3月12日(木曜日)、JR四日市駅前にある三重交通バス1番のりばから午前11時13分発「宮妻口行き」に乗車しました。

午後0時10分頃、時刻表よりも10分ほど遅れて降車地の三重交通バス「水沢本町」バス停に到着しました。

「水沢本町」バス停のすぐ横に、水沢茶農業協同組合と亀山茶農業協同組合が合併して2015年2月1日に誕生した三重茶農業協同組合(三重県四日市市水沢町2441-3)があります。

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~ 「三重茶農業協同組合」、手前が斡旋場・事務所兼小売店舗、後方が第1冷蔵庫。



さて、三重県は、農林水産省「茶をめぐる情勢(令和2年3月版)」に掲載されている「我が国における茶生産の位置づけ」を参照すると、荒茶生産量が静岡県、鹿児島県に次いで全国3位の茶産地です。

三重県で生産された緑茶は「伊勢茶」と総称されていますが、「伊勢茶」といっても、南北に長い三重県の北勢地域と南勢地域では気候などが違うので、生産されている緑茶も地域によって違います。四日市市、鈴鹿市などの北勢地域ではかぶせ茶が多く、松阪市飯南町・飯高町などの南勢地域では深蒸し煎茶が多く生産されています。

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~ 四日市市水沢町の茶畑。

今回の「水沢めぐり」では、かぶせ茶の一大産地の四日市市水沢町のお茶に縁のある寺社を訪ねました。

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~ (江戸時代中期に住職を務めた中川宏教は宇治の茶業に倣い水沢に茶畑の開墾を始めたと伝わっている)常願寺は水沢における茶業発展の楚を築いた寺院と言われています。

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~ 一乗寺(旧浄林寺)は水沢茶発祥の地と言われています。

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~ 山門の横に「水沢茶発祥の地」碑が建っています。

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~ 足見田神社では毎年春、四日市市指定史跡「冠山茶の木原」で摘み取られた新茶の献茶祭が行われています。

足見田神社を後に向かったのは、マルシゲ清水製茶直営の「かぶせ茶カフェ」です。

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~ 古民家をリノベーションした「かぶせ茶カフェ」。

隣に茶工場「お茶こうば」があります。

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「かぶせ茶カフェ」でオーダーしたのは、お菓子とあられ茶漬けが付く「お茶膳(おもてなしかぶせ)」です。お菓子は「かぶせ茶ショコラ」を選びました。

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~ (お膳の真ん中にある)ふた無し急須は藤総製陶所製「ひとしずく」です。

☆ 「かぶせ茶カフェ」(三重県四日市市水沢町998)

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企画展「文人趣味と煎茶-こだわりの遊び-」@愛知県陶磁美術館〔愛知県瀬戸市〕 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

2020年3月11日(水曜日)午後1時45分頃、愛知県瀬戸市にある愛知県陶磁美術館へ行ってきました。

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~ 愛知県陶磁美術館の本館、リニモ(愛知高速交通の磁気浮上式鉄道路線「東部丘陵線」の愛称)陶磁資料館南駅より歩きました。

愛知県陶磁美術館においては2020年1月11日(土曜日)から3月22日(日曜日)まで、

企画展 愛知美術館所蔵 木村定三コレクションの
文人趣味と煎茶 -こだわりの遊び-

が開催されています。

・展覧会名 : 企画展「文人趣味と煎茶 -こだわりの遊び-」
・開催期間 : 2020年1月11日(土曜日)~3月22日(日曜日)
・休館日  : 月曜日(祝日は開館)・祝日の翌日
・開館時間 : 午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
・観覧料  : 一般600円、高・大学生500円、中学生以下無料

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~ 企画展「文人趣味と煎茶-こだわりの遊び-」のパネル。

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~ 企画展「文人趣味と煎茶」がおこなわれている展示室。


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さて、企画展「文人趣味と煎茶-こだわりの遊び-」を観覧するのは2回目です。撮影した展示作品の中から急須の写真などを掲載します。

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~ 烏泥茶銚(江蘇省宜興窯、16~17世紀)。

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~ 白磁双龍宝珠文急須(青木木米、江戸時代後期)。

200311愛知県陶磁美術館07、南蛮写急須.JPG
~ 南蛮写急須(青木木米、江戸時代後期)。

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~ 染付菊文急須(富岡鉄斎・春子、大正時代)。

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~ 煎茶皆具(唐物中心)。

☆ 愛知県陶磁美術館(愛知県瀬戸市南山口町234番地)


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「TSUNE ZUNE 常々」でかりがね茶とレモンのパウンドケーキ〔「常滑やきもの散歩道」の南端にあるカフェ」〕 [和紅茶がメニューにあるカフェ]

「TSUNE ZUNE 常々」は、愛知県常滑市(とこなめし)の神明社の近くにある盆栽鉢製陶所(旧・山秋製陶所)の倉庫をリノベーションしたカフェ&多目的スペースです。

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~ カフェ&多目的スペース「TSUNE ZUNE 常々」は、常滑「やきもの散歩道 Aコース」の南端に位置しています。

盆栽鉢製陶所(旧・山秋製陶所)倉庫の2階にある「TSUNE ZUNE 常々」のメニューに、常滑急須で淹れる煎茶と和紅茶があります。リクエストすれば、煎茶または和紅茶を淹れる常滑急須を選ぶことができます。

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さて、2020年3月9日(月曜日)午前11時25分頃、「TSUNE ZUNE 常々」へ行ってきました。

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~ 「TSUNE ZUNE 常々」、定休日:火曜日・水曜日、営業時間:午前11時~午後5時30分。

「TSUNE ZUNE 常々」のカウンター席で今回、かりがね茶+おやつのセットをオーダーしました。

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~ 伊藤雅風さんの梨皮急須、高坂直子さんの汲み出しをリクエストしました。お皿は猪飼護さん作。

おやつは、黒板メニューの中からレモンのパウンドケーキを選びました。

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~ 常滑急須で淹れるかりがね茶、1煎目は茶碗に注がれて提供されます。2煎目からは自分で常滑急須で淹れるスタイルです。

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~ レモンのパウンドケーキ。

☆ カフェ&多目的スペース「TSUNE ZUNE 常々」
 (愛知県常滑市栄町7丁目164番地)

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