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コレクション展「近現代の美濃陶芸 古典復興からの展開」、2019年7月21日(日)まで開催中〔岐阜県現代陶芸美術館〕 [東美濃のミュージアム]

岐阜県多治見市にあるセラミックパークMINO内にある「岐阜県現代陶芸美術館」において2019年7月21日(日曜日)まで、

コレクション展 明治150年記念2
近現代の美濃陶芸 古典復興からの展開

が開催されています。

s_190309セラミックパークMINO11、チラシ.JPG
~ コレクション展「近現代の美濃陶芸 古典復興からの展開」のチラシ。

・展覧会名:コレクション展「近現代の美濃陶芸 古典復興からの展開」
・会期  :2019年3月9日(土曜日)~7月21日(日曜日)
・開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
・休館日 :月曜日(ただし4月29日、5月6日、7月15日は開館)、
      5月7日(火)、7月16日(火)
・観覧料 :一般330円、大学生220円、高校生以下無料


正坐の文化―煎茶道の文化とその思想

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さて、2019年3月9日(土曜日)午前10時40分頃、コレクション展「近現代の美濃陶芸 古典復興からの展開」が開かれている「岐阜県現代陶芸美術館」へ行ってきました。

今回は多治見駅を午前10時10分に発車した多治見市コミュニティバス「ききょうバス(おりべ観光ルート)」を利用しました。時刻表通り、午前10時33分にセラミックパークMINOに到着。

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~ セラミックパークMINOの駐車場にあるロータリーに停車中の「ききょうバス(おりべ観光ルート)。

s_190309セラミックパークMINO02、ききょうバス(オリベ観光ルート).JPG
~ 多治見市コミュニティバス「ききょうバス(オリベ観光ルート)」は、土・日・祝日のみ運行です。ご注意ください。

バス停より岐阜県現代陶芸美術館まではギャラリーウォークを歩きます。

s_190309セラミックパークMINO04、ギャラリーウォーク.JPG
~ ギャラリーウォーク。

s_190309セラミックパークMINO08、岐阜県現代陶芸美術館.JPG
~ 岐阜県現代陶芸美術館のエントランス。

s_190309セラミックパークMINO09、ギャラリーⅠ.JPG
~ コレクション展「近現代の美濃陶芸 古典復興からの展開」が開かれているギャラリーⅠ。

展示作品の撮影は禁止されていますので写真はありません。

s_190309セラミックパークMINO10、撮影禁止.JPG

今回のコレクション展においては、次のセクションに分けて展示がおこなわれていました。

Ⅰ 明治生まれの陶芸家たち1
 ・ 美濃桃山陶の復興
   荒川豊蔵・林 景正・加藤十右兵衛・加藤景秋
 ・ 荒川豊蔵の周辺「からひね会」と「水月窯」
   川喜田半泥子・三輪休和・金重陶陽・荒川豊蔵・荒川武夫
Ⅱ 明治生まれの陶芸家たち2
 ・ 中国・日本の古典に学んで
   五代加藤幸兵衛・加藤土師萌
 ・ 富本憲吉と小山冨士夫
Ⅲ 大正生まれの陶芸家たち 東洋の古典に学んで
   塚本快示・加藤卓男
Ⅳ 昭和前半生まれの陶芸家たち 美濃の伝統と陶芸家の個性
   若尾利貞・鈴木 藏・加藤孝造・安藤日出武・玉置保夫・林 正太郎

ギャラリーⅠの11室においては、

受贈記念コレクション展
加藤孝造 作品展示

が行われていて、平成28年度に人間国宝・加藤孝造さんより寄贈された作品群が展示されています。

なお、セラミックパークMINO内にある茶室「懸舟庵」において2019年3月24日(日曜日)、多治見市茶華道連盟主催の月釜が開かれます。時間は午前10時~午後3時、一服800円(茶菓子付)。お問い合わせは、電話(0572)28-3200(財団事務所)まで。

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~ 池畔にある茶室「懸舟庵」。

☆ 「岐阜県現代陶芸美術館」
 (岐阜県多治見市東町4-2-5セラミックパークMINO内)

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