古書のミュージアム「西尾市岩瀬文庫」、企画展「縁起の不思議な世界」開催中〔愛知県西尾市〕 [西尾市岩瀬文庫(愛知県西尾市)]
「西尾の抹茶」で知られる愛知県西尾市にある古書のミュージアム「西尾市岩瀬文庫」では2017年6月25日(日曜日)まで、
西尾市岩瀬文庫企画展
「縁起の不思議な世界 ~聖と、俗を、結ぶ~」
が開かれています。
~ 企画展「縁起の不思議な世界」が開かれている「西尾市岩瀬文庫」2階の企画展示室、2017年5月2日(火曜日)撮影。
さて、2017年5月2日(火曜日)の午前10時頃に、古書のミュージアム「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました(館内での撮影可)。
・ 開館時間 : 午前9時~午後5時(文庫資料の閲覧は午後4時まで)
・ 休館日 : 月曜日、5月18日(木)、6月15日(木)
・ 入館料 : 無料
企画展「縁起の不思議な世界」では、3つのテーマに分類されて古書が展示されています。
1章 高僧の縁起
2章 縁起の様々なカタチ
3章 小さな縁起-略縁起の世界-
~ 「善信聖人親鸞伝絵」2巻(江戸時代後期写、原本 鎌倉時代永仁3年)
なお、「西尾市岩瀬文庫」1階の休憩室において、西尾の抹茶をいただくことができます。1服200円(干菓子付)。
☆ 古書のミュージアム「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2017年5月2日(火曜日)午前10時頃利用
西尾市岩瀬文庫企画展
「縁起の不思議な世界 ~聖と、俗を、結ぶ~」
が開かれています。
~ 企画展「縁起の不思議な世界」が開かれている「西尾市岩瀬文庫」2階の企画展示室、2017年5月2日(火曜日)撮影。
さて、2017年5月2日(火曜日)の午前10時頃に、古書のミュージアム「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました(館内での撮影可)。
・ 開館時間 : 午前9時~午後5時(文庫資料の閲覧は午後4時まで)
・ 休館日 : 月曜日、5月18日(木)、6月15日(木)
・ 入館料 : 無料
企画展「縁起の不思議な世界」では、3つのテーマに分類されて古書が展示されています。
1章 高僧の縁起
2章 縁起の様々なカタチ
3章 小さな縁起-略縁起の世界-
~ 「善信聖人親鸞伝絵」2巻(江戸時代後期写、原本 鎌倉時代永仁3年)
なお、「西尾市岩瀬文庫」1階の休憩室において、西尾の抹茶をいただくことができます。1服200円(干菓子付)。
☆ 古書のミュージアム「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2017年5月2日(火曜日)午前10時頃利用
古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」 〔特別展「新発見。新知見。~新編西尾市史中間報告展Ⅰ~」開催中〕 [西尾市岩瀬文庫(愛知県西尾市)]
「西尾の抹茶」で知られる愛知県西尾市にある古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」において2016年9月4日(日曜日)まで、
西尾市岩瀬文庫特別展
新発見。新知見。~新編西尾市史中間報告展Ⅰ~
が開かれています。
~ 特別展「新発見。新知見。」が開かれている「西尾市岩瀬文庫」2階の企画展示室、2016年7月23日(土曜日)撮影。
さて、2016年7月23日(土曜日)の午前10時20分頃、古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました。
・ 開館時間: 午前9時~午後5時(文庫資料の閲覧は午後4時まで)
・ 休館日 : 月曜日(月曜日が祝日の場合は月・火連休)
年末年始 特別整理期間 8月7日(日曜日)は臨時休館
・ 入館料 : 無料
特別展を観覧する前に、1階の休憩室で西尾の抹茶をいただきました。
~ 一服200円(税込)。
特別展においては「20の新発見と新知見」が紹介されています。
~ 九相戯画巻。
☆ 古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2016年7月23日(土曜日)午前10時20分頃利用
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西尾市岩瀬文庫特別展
新発見。新知見。~新編西尾市史中間報告展Ⅰ~
が開かれています。
~ 特別展「新発見。新知見。」が開かれている「西尾市岩瀬文庫」2階の企画展示室、2016年7月23日(土曜日)撮影。
さて、2016年7月23日(土曜日)の午前10時20分頃、古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました。
・ 開館時間: 午前9時~午後5時(文庫資料の閲覧は午後4時まで)
・ 休館日 : 月曜日(月曜日が祝日の場合は月・火連休)
年末年始 特別整理期間 8月7日(日曜日)は臨時休館
・ 入館料 : 無料
特別展を観覧する前に、1階の休憩室で西尾の抹茶をいただきました。
~ 一服200円(税込)。
特別展においては「20の新発見と新知見」が紹介されています。
~ 九相戯画巻。
☆ 古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2016年7月23日(土曜日)午前10時20分頃利用
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タグ:古書のミュージアム
古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました・・・10 〔連続講座「日本美術にみる死の表現」―西尾市岩瀬文庫所蔵「九相詩絵巻物」を中心に〕 [西尾市岩瀬文庫(愛知県西尾市)]
愛知県西尾市出身の実業家・岩瀬弥助が1908年(明治41年)に創設した私立図書館から始まった古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」が、西尾市立図書館の隣にあります。
~ 右側の建物は本館、正面左側の茶色の建物は旧書庫。
蔵書数8万冊余り、入館料無料。
「西尾市岩瀬文庫」において2015年12月6日(日曜日)までの期間、
企画展「江戸の美味しさ召し上がれ」
~素晴らしき料理本の世界~
が本館2階の企画展示室において開催されています。
企画展「江戸の美味しさ召し上がれ」は、料理本が次の4つのテーマに分類されて展示されています。
1.江戸時代の料理本リターンズ-まだまだあるぞ!料理本-
2.菓子本の世界―美しさと豊かさを味わう
3.名家の献立をのぞいてみよう-上流階級の暮らしぶりから-
4.再現!江戸時代の料理-今、江戸を味わう-
さて、2015年11月1日(日曜日)の午後1時前、古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました。
~ エントランスにある案内パネル。
入館したら休憩室へ急行、西尾の抹茶で一服。
~ 200円(税込)。
午後1時を過ぎたので、地階の研修ホールへ向かいました。
~ 連続講座「史料から歴史の謎を読み解く2015」「日本美術にみる死の表現―西尾市岩瀬文庫所蔵「九相詩絵巻物」を中心に」、受講料無料。
講師は、共立女子大学文芸学部教授の山本聡美さん。
ちょっとグロテスクなスライドもありましたが、山本さんは日本美術にみる死の表現をとても熱く、とても楽しそうに解説してくださいました。
1)九相図(くそうず)とは何か
2)源信・空海による九相観の受容
3)九相観説話の流行
4)九相観説話の多様化、小町、檀林皇后、二人比丘尼
5)「九相詩絵巻」の成立と展開
6)幕末・明治期の「九相詩絵巻」
※つい最近までわたしは九相図のことを知りませんでした。腐敗する死体を九つの段階に分けて描く九相図のことを知ったのは、tamanossimoさんのブログ記事「腐敗する遊女」(2015-08-10)です。
☆ 古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2015年11月1日(日曜日)午後0時50分頃~ 3時50分頃
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~ 右側の建物は本館、正面左側の茶色の建物は旧書庫。
蔵書数8万冊余り、入館料無料。
「西尾市岩瀬文庫」において2015年12月6日(日曜日)までの期間、
企画展「江戸の美味しさ召し上がれ」
~素晴らしき料理本の世界~
が本館2階の企画展示室において開催されています。
企画展「江戸の美味しさ召し上がれ」は、料理本が次の4つのテーマに分類されて展示されています。
1.江戸時代の料理本リターンズ-まだまだあるぞ!料理本-
2.菓子本の世界―美しさと豊かさを味わう
3.名家の献立をのぞいてみよう-上流階級の暮らしぶりから-
4.再現!江戸時代の料理-今、江戸を味わう-
さて、2015年11月1日(日曜日)の午後1時前、古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました。
~ エントランスにある案内パネル。
入館したら休憩室へ急行、西尾の抹茶で一服。
~ 200円(税込)。
午後1時を過ぎたので、地階の研修ホールへ向かいました。
~ 連続講座「史料から歴史の謎を読み解く2015」「日本美術にみる死の表現―西尾市岩瀬文庫所蔵「九相詩絵巻物」を中心に」、受講料無料。
講師は、共立女子大学文芸学部教授の山本聡美さん。
ちょっとグロテスクなスライドもありましたが、山本さんは日本美術にみる死の表現をとても熱く、とても楽しそうに解説してくださいました。
1)九相図(くそうず)とは何か
2)源信・空海による九相観の受容
3)九相観説話の流行
4)九相観説話の多様化、小町、檀林皇后、二人比丘尼
5)「九相詩絵巻」の成立と展開
6)幕末・明治期の「九相詩絵巻」
※つい最近までわたしは九相図のことを知りませんでした。腐敗する死体を九つの段階に分けて描く九相図のことを知ったのは、tamanossimoさんのブログ記事「腐敗する遊女」(2015-08-10)です。
☆ 古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2015年11月1日(日曜日)午後0時50分頃~ 3時50分頃
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古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました・・・9 〔企画展「江戸の美味しさ召し上がれ」開催中 [西尾市岩瀬文庫(愛知県西尾市)]
2015年10月4日(日曜日)の午前10時過ぎ、「西尾の抹茶」で知られる愛知県西尾市にある古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました。
愛知県西尾市出身の実業家・岩瀬弥助が1908年(明治41年)に創設した私立図書館から始まった古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」は西尾市立図書館の隣にあります。
~ 右側の建物は本館、正面の茶色の建物は旧書庫。
蔵書数8万冊余り、入館料無料。
さて、「西尾市岩瀬文庫」において2015年12月6日(日曜日)までの期間、
企画展「江戸の美味しさ召し上がれ」
~素晴らしき料理本の世界~
が本館2階の企画展示室において開催されています。
~ (館蔵品のみの展示のため)写真撮影可。
企画展「江戸の美味しさ召し上がれ」は、料理本が次の4つのテーマに分類されて展示されていました。
1.江戸時代の料理本リターンズ-まだまだあるぞ!料理本-
2.菓子本の世界―美しさと豊かさを味わう
3.名家の献立をのぞいてみよう-上流階級の暮らしぶりから-
4.再現!江戸時代の料理-今、江戸を味わう-
私がもっとも興味がある「2.菓子本の世界」コーナーには、蒸し羊羹、練羊羹などの菓子の製法が載っている1841年(天保12年)刊「菓子話船橋」などが展示されていました。
~ (右側の本)「菓子話船橋」。
企画展を見た後、閲覧室へ移動して所蔵資料を閲覧しました。
資料閲覧後、1階にある休憩室でひと休み。
西尾の抹茶と干菓子、200円(税込)。
☆ 古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2015年10月4日(日曜日)午前10時15分頃利用
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愛知県西尾市出身の実業家・岩瀬弥助が1908年(明治41年)に創設した私立図書館から始まった古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」は西尾市立図書館の隣にあります。
~ 右側の建物は本館、正面の茶色の建物は旧書庫。
蔵書数8万冊余り、入館料無料。
さて、「西尾市岩瀬文庫」において2015年12月6日(日曜日)までの期間、
企画展「江戸の美味しさ召し上がれ」
~素晴らしき料理本の世界~
が本館2階の企画展示室において開催されています。
~ (館蔵品のみの展示のため)写真撮影可。
企画展「江戸の美味しさ召し上がれ」は、料理本が次の4つのテーマに分類されて展示されていました。
1.江戸時代の料理本リターンズ-まだまだあるぞ!料理本-
2.菓子本の世界―美しさと豊かさを味わう
3.名家の献立をのぞいてみよう-上流階級の暮らしぶりから-
4.再現!江戸時代の料理-今、江戸を味わう-
私がもっとも興味がある「2.菓子本の世界」コーナーには、蒸し羊羹、練羊羹などの菓子の製法が載っている1841年(天保12年)刊「菓子話船橋」などが展示されていました。
~ (右側の本)「菓子話船橋」。
企画展を見た後、閲覧室へ移動して所蔵資料を閲覧しました。
資料閲覧後、1階にある休憩室でひと休み。
西尾の抹茶と干菓子、200円(税込)。
☆ 古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2015年10月4日(日曜日)午前10時15分頃利用
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古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました・・・8 〔企画展「虫愛づる人々」開催中 [西尾市岩瀬文庫(愛知県西尾市)]
2015年7月10日(金曜日)の午前9時半過ぎ、「西尾の抹茶」で知られる愛知県西尾市にある古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ行ってきました。
愛知県西尾市出身の実業家・岩瀬弥助が1908年(明治41年)に創設した私立図書館から始まった古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」は西尾市立図書館の隣にあります。
蔵書数8万冊余り。入館料無料。
さて、「西尾市岩瀬文庫」では2015年9月27日(日曜日)までの期間、企画展「虫愛づる人々」が開催されています。
~ 今回の企画展は館蔵品のみの展示なので、館内での撮影は自由、ブログ、ツイッターへの投稿もOKです。
企画展「虫愛づる人々」は、次の5つのコーナーで構成されていました。
1.虫を見つめて~江戸時代の虫類図譜~
2.日本人と虫
3.いろいろな “虫”
4.これも愛? ~虫、徹底研究~
5.西尾の"虫愛づる人” ~虫博士・山田満寛氏~
日本人と虫のコーナーには、「千代田之大奥」より「ほたる」が展示されていました。
~ 「千代田之大奥」(楊州周延・画)より「ほたる」。
本館2階の企画展を見た後、閲覧室へ移動して所蔵資料を閲覧。
資料閲覧後、1階にある休憩室でひと休み。
西尾の抹茶と干菓子、200円(税込)。
☆ 古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2015年7月10日(金曜日)午前9時40分頃利用
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愛知県西尾市出身の実業家・岩瀬弥助が1908年(明治41年)に創設した私立図書館から始まった古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」は西尾市立図書館の隣にあります。
蔵書数8万冊余り。入館料無料。
さて、「西尾市岩瀬文庫」では2015年9月27日(日曜日)までの期間、企画展「虫愛づる人々」が開催されています。
~ 今回の企画展は館蔵品のみの展示なので、館内での撮影は自由、ブログ、ツイッターへの投稿もOKです。
企画展「虫愛づる人々」は、次の5つのコーナーで構成されていました。
1.虫を見つめて~江戸時代の虫類図譜~
2.日本人と虫
3.いろいろな “虫”
4.これも愛? ~虫、徹底研究~
5.西尾の"虫愛づる人” ~虫博士・山田満寛氏~
日本人と虫のコーナーには、「千代田之大奥」より「ほたる」が展示されていました。
~ 「千代田之大奥」(楊州周延・画)より「ほたる」。
本館2階の企画展を見た後、閲覧室へ移動して所蔵資料を閲覧。
資料閲覧後、1階にある休憩室でひと休み。
西尾の抹茶と干菓子、200円(税込)。
☆ 古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」(愛知県西尾市亀沢町480番地)
☆ 2015年7月10日(金曜日)午前9時40分頃利用
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