四日市市指定記念物(史跡)「冠山茶の木原」へ行ってきました〔三重県四日市市水沢町〕 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]
三重県は、緑茶生産量が静岡県、鹿児島県に次いで全国3位の茶産地です。
三重県で生産された緑茶は「伊勢茶」と総称されています。
~ 四日市市水沢町の県道44号線沿いの小屋の「伊勢茶」の看板。この記事に載せた写真はすべて2019年2月1日に撮影したものです。
「伊勢茶」といっても、南北に長い三重県の北勢地域と南勢地域では気候などが違うので、生産されている緑茶も地域によって違います。四日市市、鈴鹿市などの北勢地域ではかぶせ茶が多く、松阪市飯南町などの南勢地域では深蒸し煎茶が多く生産されています。
~ 鈴鹿山脈の麓の標高300メートルほどにある水沢(すいざわ)地区の防霜ファンが設置された茶園。
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さて、2019年2月1日(金曜日)、近鉄四日市駅の三重交通バス南のりば6番から午前9時19分発の「宮妻口行き」に乗車しました。
午前10時10分頃に、終点の「宮妻口」に到着。紅葉の名所の楓谷(かえでだに)を通り、宮妻峡へ続く林道を上りました。
目指したのは、四日市市指定記念物(史跡)「冠山茶の木原」です。
宮妻口のバス停から歩いて13分ほどで目的地の「冠山茶の木原」に着きました。
~ 冠山茶の木原は、宮妻峡第二中間展望台から急斜面を下りたところにあります。
~ 昭和56年(1981年)3月26日に四日市市指定記念物(史跡)に指定されたそうです。
原生しているお茶の木を目指して、急斜面を下りました。
「冠山茶の木原」を見学した後、次の目的地へと歩きました。
☆ 四日市市指定記念物(史跡)「冠山茶の木原」
(三重県四日市市水沢町宮妻町)
三重県で生産された緑茶は「伊勢茶」と総称されています。
~ 四日市市水沢町の県道44号線沿いの小屋の「伊勢茶」の看板。この記事に載せた写真はすべて2019年2月1日に撮影したものです。
「伊勢茶」といっても、南北に長い三重県の北勢地域と南勢地域では気候などが違うので、生産されている緑茶も地域によって違います。四日市市、鈴鹿市などの北勢地域ではかぶせ茶が多く、松阪市飯南町などの南勢地域では深蒸し煎茶が多く生産されています。
~ 鈴鹿山脈の麓の標高300メートルほどにある水沢(すいざわ)地区の防霜ファンが設置された茶園。
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さて、2019年2月1日(金曜日)、近鉄四日市駅の三重交通バス南のりば6番から午前9時19分発の「宮妻口行き」に乗車しました。
午前10時10分頃に、終点の「宮妻口」に到着。紅葉の名所の楓谷(かえでだに)を通り、宮妻峡へ続く林道を上りました。
目指したのは、四日市市指定記念物(史跡)「冠山茶の木原」です。
宮妻口のバス停から歩いて13分ほどで目的地の「冠山茶の木原」に着きました。
~ 冠山茶の木原は、宮妻峡第二中間展望台から急斜面を下りたところにあります。
~ 昭和56年(1981年)3月26日に四日市市指定記念物(史跡)に指定されたそうです。
水沢の楓谷から宮妻峡へ通じる林道を少し登った南斜面に広がります。集落から離れたまさしく山林内で、杉や高木の下に草や低木と混生しながら内部川原にいたる間に茶の木が確認されています。このうちの特に原木が密生している約100平方メートルが指定地になっています。伝承では、同じ水沢の浄林寺(現一乗寺)のある住職が、弘法大師空海から茶の栽培を伝授され、さらに中国から持ち帰ったとされる茶の木の種を貰い受け、山の坊冠山に播いたのが水沢茶のはじまりとされます。 ・・・略・・・ ~四日市市公式サイト(社会教育課)から引用しました。
原生しているお茶の木を目指して、急斜面を下りました。
「冠山茶の木原」を見学した後、次の目的地へと歩きました。
☆ 四日市市指定記念物(史跡)「冠山茶の木原」
(三重県四日市市水沢町宮妻町)
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