SSブログ

荒川豊蔵資料館で特別展「染野コレクションより “荒川志野” に魅せられて」、2017年12月3日(日)まで開催中 [東美濃のミュージアム]

岐阜県可児市(かにし)の「荒川豊蔵資料館」において2017年12月3日(日曜日)まで、

豊蔵陶房および居宅公開記念特別展
染野コレクションより “荒川志野” に魅せられて

が開かれています。

s_171123荒川豊蔵資料館⑯、特別展ポスター.JPG
~ 特別展のポスター。

・会 期:2017年10月6日(金)~12月3日(日)
・休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日
・入館料:一般200円

縁に随う (1977年)

縁に随う (1977年)

  • 作者: 荒川 豊蔵
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2023/12/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



さて、2017年11月23日(木曜日/祝日)の午後0時50分頃に、「荒川豊蔵資料館」へ行ってきました。

s_171123荒川豊蔵資料館①.JPG
~ 岐阜県道84号線(通称:五斗蒔街道)沿いにある駐車場から坂道を「荒川豊蔵資料館」まで歩きます。

s_171123荒川豊蔵資料館③、石碑「牟田洞古窯趾」.JPG
~ 牟田洞古窯趾の碑(昭和43年建立)。奥に見えるのが陶房。

牟田洞古窯趾の碑の裏の階段を上ると、荒川豊蔵資料館です。

s_171123荒川豊蔵資料館⑫.JPG
~ かなり急な階段です。

s_171123荒川豊蔵資料館⑬.JPG

s_171123荒川豊蔵資料館⑭.JPG

豊蔵陶房および居宅の公開を記念する今回の特別展においては、染野義信さん(元日本大学法学部教授)が集めた「染野コレクション」の「荒川志野」約40点が東京国立近代美術館と山口県立萩美術館・浦上記念館より里帰りして展示されています。

(展示品の写真撮影禁止)

志野と瀬戸黒で国の重要無形文化財技術保持者(人間国宝)に認定された荒川豊蔵さん(1894~1985年)の居宅付近は、紅葉が見ごろになっていました。

s_171123荒川豊蔵資料館⑧、居宅.JPG

s_171123荒川豊蔵資料館⑩、居宅.JPG

☆ 「荒川豊蔵資料館」(岐阜県可児市久々利柿下入会352番地)
☆ 2017年11月24日(木曜日)午後0時50分頃利用

縁に随う (1977年)

縁に随う (1977年)

  • 作者: 荒川 豊蔵
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
  • 発売日: 2023/12/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



nice!(108)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 108

コメント 2

森田惠子

荒川志野、惹かれます!
by 森田惠子 (2017-11-25 00:56) 

wattana

森田恵子さん、おはようございます。
桃山時代の志野の再現に終わらず、独自の志野を目指した豊蔵さんの作品「荒川志野」が40点以上展示される機会は少ないと思います。会期終了前にもう一度観覧にでかける予定です。
by wattana (2017-11-25 08:07) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。