笹屋伊織の栗入り最中「だるまさん」〔最中の種に残る「短冊形の跡」のナゾ〕 [和菓子の京都]
創業享保元年(1716年)の京菓匠「笹屋伊織」の代表銘菓は「どら焼」ですが、栗入り最中「だるまさん」もお勧めです。
~ 2017年11月26日(日曜日)に笹屋伊織大丸京都店で購入。
包み紙に入っている「だるまさん」を取り出します。
~ 斜め前から見た「だるまさん」。
では、「だるまさん」の後ろ姿はどんな感じでしょうか。
~ 「だるまさん」の背中に短冊形の跡があります。
もち米を原料とする最中の種は短冊形に切り分けた餅を金型にはさんで焼いています。したがい、この短冊形の跡は元の餅の跡なのです。
「だるまさん」の正面にも実は、(短冊形の)餅の跡が残っています。次の「だるまさん」の正面からの写真でご確認願います。
最中の種に残る「短冊の跡」の種明かし。
~ 2017年11月26日(日曜日)に笹屋伊織大丸京都店で購入。
包み紙に入っている「だるまさん」を取り出します。
~ 斜め前から見た「だるまさん」。
では、「だるまさん」の後ろ姿はどんな感じでしょうか。
~ 「だるまさん」の背中に短冊形の跡があります。
もち米を原料とする最中の種は短冊形に切り分けた餅を金型にはさんで焼いています。したがい、この短冊形の跡は元の餅の跡なのです。
「だるまさん」の正面にも実は、(短冊形の)餅の跡が残っています。次の「だるまさん」の正面からの写真でご確認願います。
最中の種に残る「短冊の跡」の種明かし。
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