酒蔵 「鯨波」へ行ってきました・・・6 [喫茶店・カフェ・甘味処・酒蔵]
下呂市へ向かう途中、
国道41号線の白川口交差点
(加茂郡白川町河岐)で右折、
県道62号線と県道68号線を経て
県道70号線 (白川福岡線)を進む。
白川町黒川を抜け、
切越峠を越えると
中津川市。
一気に坂を下る。
中津川市福岡の新田地区で
ちょっと寄り道。
「鯨波 (くじらなみ)」、
二ツ森山の中間部
標高約600メートルにある
家族で営む小さな酒蔵。
七代目蔵元 (南部杜氏)の案内で
今夏に母屋の一部を改装したという
試飲室へ。
車を運転して来たので
試飲はできない、
見学するだけ。
試飲室には、
古い箪笥。
上を見ると
かなり太い梁 (はり)。
~ 梁と柱の太さを比べてください。
七代目蔵元に
「この母屋いつ建ったの?」と聞くと、
「酒蔵よりも前」との答え。
酒蔵 「鯨波」が創業したのが
1818年 (文政元年)。
母屋はそれよりも前だから、
約200年は経っていることになる。
「鯨波」を初めて訪れたのは
2006年4月。
江戸時代に建てられた
「鯨波」の酒蔵は何度も見学したが、
今回初めて見た母屋もすばらしい、
一見の価値がある。
さて、「鯨波」で今回買ったのは、
無濾過純米吟醸 「鯨波」720ml。
・ 原材料 : 米、米こうじ
・ 原料米 : ひだほまれ100% (酒造好適米)
・ 精米歩合 : 50% (*注)
・ 仕込水 : 二ツ森山の湧水
(*注)
日本酒の表示はJAS法ではなく、国税庁が所管する
「清酒の製法品質表示基準」によって規定されています。
この基準を参照すると、精米歩合とは、‘白米のその玄米に対する重量の割合’で、
精米歩合50%は、玄米の表層部を50%削り取ったということになります。
※さらに詳しいことは → こちら
日本酒は搾った後 (圧搾後)に
通常は濾過するが、
この酒は濾過してない。
~ 「鯨波」で今も活躍中の昭和38年製 「佐瀬式」圧搾機
「鯨波 (くじらなみ)」の由来は
瓶に貼ってあるラベルを見ると、
~ 雄大な中央アルプスを望む標高六百米にある酒蔵から
「山の上を流れる雲が大海原を泳ぐ鯨に似ていた」
ということから誕生しました ~
とある。
次に 「鯨波」へ行くのは、
純米酒の瓶詰めが終わる
来年1月中頃の予定。
(追記)
「鯨波」の七代目蔵元の紹介ページもある
岐阜地酒 「鯨波」のホームページは
→ こちら
国道41号線の白川口交差点
(加茂郡白川町河岐)で右折、
県道62号線と県道68号線を経て
県道70号線 (白川福岡線)を進む。
白川町黒川を抜け、
切越峠を越えると
中津川市。
一気に坂を下る。
中津川市福岡の新田地区で
ちょっと寄り道。
「鯨波 (くじらなみ)」、
二ツ森山の中間部
標高約600メートルにある
家族で営む小さな酒蔵。
七代目蔵元 (南部杜氏)の案内で
今夏に母屋の一部を改装したという
試飲室へ。
車を運転して来たので
試飲はできない、
見学するだけ。
試飲室には、
古い箪笥。
上を見ると
かなり太い梁 (はり)。
~ 梁と柱の太さを比べてください。
七代目蔵元に
「この母屋いつ建ったの?」と聞くと、
「酒蔵よりも前」との答え。
酒蔵 「鯨波」が創業したのが
1818年 (文政元年)。
母屋はそれよりも前だから、
約200年は経っていることになる。
「鯨波」を初めて訪れたのは
2006年4月。
江戸時代に建てられた
「鯨波」の酒蔵は何度も見学したが、
今回初めて見た母屋もすばらしい、
一見の価値がある。
さて、「鯨波」で今回買ったのは、
無濾過純米吟醸 「鯨波」720ml。
・ 原材料 : 米、米こうじ
・ 原料米 : ひだほまれ100% (酒造好適米)
・ 精米歩合 : 50% (*注)
・ 仕込水 : 二ツ森山の湧水
(*注)
日本酒の表示はJAS法ではなく、国税庁が所管する
「清酒の製法品質表示基準」によって規定されています。
この基準を参照すると、精米歩合とは、‘白米のその玄米に対する重量の割合’で、
精米歩合50%は、玄米の表層部を50%削り取ったということになります。
※さらに詳しいことは → こちら
日本酒は搾った後 (圧搾後)に
通常は濾過するが、
この酒は濾過してない。
~ 「鯨波」で今も活躍中の昭和38年製 「佐瀬式」圧搾機
「鯨波 (くじらなみ)」の由来は
瓶に貼ってあるラベルを見ると、
~ 雄大な中央アルプスを望む標高六百米にある酒蔵から
「山の上を流れる雲が大海原を泳ぐ鯨に似ていた」
ということから誕生しました ~
とある。
次に 「鯨波」へ行くのは、
純米酒の瓶詰めが終わる
来年1月中頃の予定。
(追記)
「鯨波」の七代目蔵元の紹介ページもある
岐阜地酒 「鯨波」のホームページは
→ こちら
- ショップ: 酒の大桝
- 価格: 1,260 円
- ショップ: 酒の大桝
- 価格: 2,400 円
鯨波いただいたことがあります^^)
by rtfk (2010-12-24 08:27)
中津川にこんなお酒があるんですね。
知りませんでした~
それにしても、サスガに重厚で素敵なお宅ですね!
引き出しの多い箪笥も素敵です~~(*^^)v
by collet (2010-12-24 12:25)
wattanaさんはお酒にも詳しいのですね~!
尊敬しちゃいます。
今日はイブですね。
素敵な夜になりますように☆彡
by じゅりあん (2010-12-24 21:15)
Merry Christmas .:*:・'゜ヽ( ´ー`)丿
by (。・_・。)2k (2010-12-25 01:28)
rtfk さん、そうですか、鯨波を飲まれたことがあるのですね。
by wattana (2010-12-25 07:35)
collet さん、岐阜県には鯨波よりもさらに小さい酒蔵があるそうです。
by wattana (2010-12-25 07:38)
じゅりあんさん、鯨波へ行くたびに話を聞き、また本で調べたりして、少しずつ日本酒のことを学んでいます。
by wattana (2010-12-25 07:41)
(。・_・。)2k さん、ありがとうございます。
by wattana (2010-12-25 07:42)