「コーヒー専門店」へ行ってきました [喫茶店・カフェ・甘味処・酒蔵]
愛知県、岐阜県では、喫茶店でお茶を飲むことが日常生活の一部になっていると、
前のブログ「コメダ珈琲店岐阜茜部店へ行ってきました」に書きました。
それでは、愛知県の隣県である静岡県での‘喫茶店’はどうなんでしょう。
まず、数字を見てみましょう。
●静岡県の喫茶店の数(総務省統計局「平成16年事業所・企業統計調査)
1,601店(全飲食店に占める割合は7.1%)
>>全国平均11.3%、愛知県24.3%、岐阜県26.2%
●喫茶代(静岡市の1世帯当たりの年間支出額、総務省統計局「平成16年家計調査」)
3,655円(一般外食代に占める割合は2.3%)
>>全国平均3.6%、名古屋市8.0%、岐阜市9.4%)
上の数字で判断すると、静岡県では喫茶店が少なく、
喫茶店でお茶を飲むことは愛知県、岐阜県ほど日常的ではないと思われます。
さて、8月18日(金)~19日(土)に、静岡市と浜松市へ行く機会があり、
空いた時間に両市にあるコーヒー専門店へ行ってきました。
行ったのは、次の2店です。
★「GATI」浜松市中田町45
★「SCENE」静岡市葵区追手町45
「GATI」は以前のブログに書いたことがあるお店です。
「SCENE」は「GATI」から紹介されたお店です。
こういうコーヒー専門店があるということは、
静岡県でも‘喫茶店’でお茶を楽しむ人がいるということで、
そして、‘喫茶店’でお茶を飲むことが今後、
静岡県でも日常生活の一部になる可能性があると思います。
なお、静岡市における年間外食費支出額において、喫茶代は全国平均を下回っていますが、
飲酒代は20,206円と全国平均17,490円を上回っています。