「コメダ珈琲店 岐阜茜部店」行ってきました [珈琲所「コメダ珈琲店」チェーン]
総務省統計局による「平成16年家計調査年報」の「家計の1世帯当たり年間外食費支出額(品目別、全世帯、都市階級・地方・都道府県県庁所在地別)」によると、喫茶代の最も多い都市は岐阜市で、18,695円です。続いて2位が名古屋市の14,616円、3位は東京都区部の8,555円です。
①岐阜市 18,695円(9.4%)
②名古屋市 14,616円(8.0%)
③東京都区部 8,555円(3.8%)
全国平均 5,478円(3.6%)
*注( )内は一般外食費(外食費から学校給食代を除いたもの)に占める喫茶代の割合
次に、同じく総務省統計局による「平成16年事業所・企業統計調査報告(都道府県別)(速報)」の「都道府県別の飲食店数」を見ると、次のことがわかります。
●喫茶店が全飲食店に占める割合の全国平均は、11.3%。
=喫茶店83,684÷全飲食店737,509x100
●これに対して、愛知県と岐阜県では全飲食店の1/4が喫茶店となっています。
①愛知県:24.3%(=11,290÷46,420x100)
②岐阜県:26.2%(=3,447÷13,158x100)
ちなみに東京都は8.3%、大阪府は20.1%となっています。
以上のことから、愛知県と岐阜県における外食における喫茶店の占める割合が非常に高いことがわかります。
さて、前書きが非常に長く、重いものになってしまいましたが、昨日、8月17日(木)に、
全国の都道府県県庁所在地の中で喫茶代が最も多い岐阜市六条江東3-1-31にある
「コメダ珈琲店 岐阜茜部店(ぎふあかなべ店)」へ行ってきました。
入店したのは午後4時過ぎ。
4人掛け、6人掛けの席はほぼ満席です。
●ライトバンで営業活動をしているセールスマン1人
●母娘の2人
●年配の男女(夫婦ではない)
●年配の男性2人
●サラリーマン4人(商談帰り)
●自営業者1人(たぶん保険代理業)
●中年夫婦
●若い女性3人
・・・等々、いろいろな客層です。
私は今夏、コメダ珈琲店に入るのは3回目で、
いずれも小倉カキ氷を頼みました。
今回の岐阜茜部店のカキ氷はちょっと違っていました。
違っているのは、器です。
ガラス製の器で、カキ氷が出てきました。
岐阜駅東店、一宮小信店では、金色の丼風の器でカキ氷が出てきました。
この「金色の丼風の器」がとてもコメダらしくてよいのですが、
店舗によってはまだ器が変わっていないということなのでしょうか?
それにしても、どこのコメダ珈琲店に行っても、いつも混んでいます。
愛知県、岐阜県では「喫茶店でお茶(コーヒー)を飲むことが日常生活の一部」になっている
と思います。