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「桑山美術館」で所蔵日本画展「自然を写す 心を映す」7月2日(日曜日)まで開催中〔名古屋市昭和区〕 [桑山美術館(名古屋市昭和区)]

名古屋市昭和区山中町にある桑山美術館において2017年4月8日(土曜日)より、

 所蔵日本画展
自然を写す 心を映す ~日本画から一句」

が始まりました。2017年7月2日(日曜日)まで。

170408桑山美術館03、本館 (コピー).JPG
~ 「桑山美術館」の本館、「SK」は初代館長の故・桑山清一さんのイニシャルです。

※この記事に掲載した写真はすべて2017年4月8日に撮影したものです。

 ・所在地  : 名古屋市昭和区山中町2-12
 ・開催期間 : 2017年4月8日(土曜日)~7月2日(日曜日)
 ・休館日  : 月曜日
 ・開館時間 : 午前10時~午後4時
 ・観覧料  : 一般500円、中・高・大学校生300円

170408桑山美術館01、表門 (コピー).JPG
~ 表門。

「桑山美術館」は、名古屋市営地下鉄鶴舞線「川名」駅から歩いて8分ほどです。



さて、2017年4月8日(土曜日)の午前10時頃に、「桑山美術館」へ行ってきました。

170408桑山美術館07、庭園 (コピー).JPG
~ 「桑山美術館」本館の屋上から庭園を撮影。

今回の所蔵日本画展「自然を写す 心を映す ~日本画から一句」においては、展示されていた川合玉堂ほかの(季語が入った画題、季語を主題とした)作品に、作品と同じ季語が入った俳句が添えられていました。ミュージアムでも俳句ブーム。

170408桑山美術館06、展示室 (コピー).JPG
~ 一階展示室、二階にも展示室があります(館内の撮影は禁止されています)。

今回の展示の見どころについては、開催中に3回開催されるギャラリートークへの参加がお勧めです。

■ギャラリートークの日時
 ・5月27日(土曜日)午後2時~
 ・6月10日(土曜日)午後2時~
 ・6月17日(土曜日)午後2時~

なお、「桑山美術館」は「名古屋 お茶会スタンプラリー2017春」の対象施設で、庭園にある小間「青山(せいざん)」において茶会「にじり口から一服」がスタンプラリー期間中に開かれます。開催概要は次の通りです。

■お茶会「にじり口から一服」の開催概要
 ・開催日:4月8日(土)・9日(日)
      5月3日(水/祝)・4日(木/祝)・5日(金/祝)
 ・時 間:各日午前11時・午後1時・午後2時30分の3席
 ・定 員:各席8名
 ・参加費:1,000円(入館料別途必要)
 ・予 約:電話にて受付(電話:052-763-5188)

♪ お茶会「にじり口から一服」の様子は、別冊「甘楽茶楽部」のブログ記事をご覧ください。→こちら



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「桑山美術館」で新春展「愛知ゆかりの絵画と工芸 ~藤井達吉を中心に~」、2017年2月5日(日)まで開催中 〔名古屋市昭和区〕 [桑山美術館(名古屋市昭和区)]

名古屋市昭和区山中町にある桑山美術館において2017年2月5日(日曜日)までの期間、

新春展 「愛知ゆかりの絵画と工芸 ~藤井達吉を中心に」~

が開催されています。

170108桑山美術館⑨、本館 (コピー).JPG
~ ~ 「桑山美術館」の本館、「SK」は初代館長の故・桑山清一さんのイニシャルです。

・所在地  : 名古屋市昭和区山中町2-12
・開催期間 : 2017年1月7日(土曜日)~2月5日(日曜日)
・休館日  : 月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(1月10日)
・開館時間 : 午前10時~午後4時(入館受付は午後4時まで)
・観覧料  : 一般500円、中・高・大学校生300円

「桑山美術館」は、名古屋市営地下鉄鶴舞線「川名」駅から歩いて8分ほどです。

170108桑山美術館② (コピー).JPG
~ アプローチ。



さて、2017年1月8日(日曜日)の午前11時35分頃、「桑山美術館」へ行ってきました。

170108桑山美術館① (コピー).JPG
~ 表門。

1階展示室には、横井金谷の雷電車画賛、小田切春江の弁慶車之図、藤井達吉の日光の奥など江戸後期から現代に至る愛知出身の画家の作品が展示されています。

170108桑山美術館④、1階展示室 (コピー).JPG
~ 1階展示室(展示室内での撮影は禁止)。

2階展示室には、江戸後期から現代までの陶磁器が展示されています。

新春展の詳細につきましては、桑山美術館のホームページをご覧ください。
→ こちら

なお、「桑山美術館」には回遊式の庭園があります。

170108桑山美術館⑤ (コピー).JPG
~ 本館横の回廊からみる庭園、小間「青山(せいざん)」と別館が見えます。

170108桑山美術館⑦、茶室「青山」 (コピー).JPG
~ 小間「青山」のほか、本館に広間、別館に立礼席があり、茶会として利用ができます。

☆ 「桑山美術館」(名古屋市昭和区山中町2-12)


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桑山美術館で所蔵茶道具展「茶の湯にみる風流-枯淡と風雅-」開催中 〔2016年12月4日(日曜日)まで〕 [桑山美術館(名古屋市昭和区)]

名古屋市昭和区山中町にある桑山美術館において2016年12月4日(日曜日)までの期間、

所蔵茶道具展
茶の湯にみる風流 -枯淡と風雅-

が開催されています。

160908桑山美術館①、表門とアプローチ (コピー).JPG



さて、2016年9月8日(木曜日)の午後1時5分頃、桑山美術館へ行ってきました。到着した頃はちょっと強い雨が降っていました。

160908桑山美術館②、アプローチ (コピー).JPG
~ 玄関へのアプローチ。

所蔵茶道具展は、本館の一階展示室と二階展示室で行われています。

160908桑山美術館⑫、本館(晴) (コピー).JPG
~ 本館(「SK」は初代館長の故・桑山清一さんのイニシャル)、午後2時20分頃撮影、雨は上がり晴れていました。

今回の所蔵茶道具展においては、展示品が「枯淡」と「風雅」に分類されて展示されています。

160908桑山美術館⑭、1階展示室 (コピー).JPG
~ 一階展示室。撮影はここまで、展示品の撮影は禁止されています。

今回の展示の見どころなどについては、入館時に受付でスタッフにお気軽におたずねください。

10月15日(土曜日)と11月12日(土曜日)の午後2時から3時頃まで、学芸員によるおしゃべりスタイルのギャラリートークが開かれますので、時間があるかたにはお勧めです(予約不要)。

なお、展示品の観覧のあと、多くの燈籠が配され四畳半の小間「青山(せいざん)」がある回遊式庭園で、散策を楽しむことができます。

160908桑山美術館⑥、回廊 (コピー).JPG

160908桑山美術館⑧、茶室「青山」 (コピー).JPG
~ 庭園にある小間「青山」。

160908桑山美術館⑨、茶室「青山」 (コピー).JPG
~ 躙り口。

桑山美術館 (ホームページ ⇒ こちら
 (名古屋市昭和区山中町2-12)


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「桑山美術館」へ行ってきました・・・2 〔新春展「茶碗 -あなたが選ぶ一碗は?-」開催中〕 [桑山美術館(名古屋市昭和区)]

2016年1月9日(土曜日)の午前10時過ぎ、名古屋市昭和区山中町にある「桑山美術館」へ行ってきました。

160109桑山美術館①、表門 (コピー).JPG
~ 名古屋市営地下鉄鶴舞線の「川名」駅から(わたしの足で)徒歩7分ほどです。

「桑山美術館」では2016年1月31日(日曜日)までの期間、

新春展「茶碗 -あなたが選ぶ一碗は?-」

が開催されています。

160109桑山美術館② (コピー).JPG



さて、「桑山美術館」では新春展の期間中(1月24日を除く)、関連企画として「お気に入りの茶碗で一服」と題した呈茶が行われており、6つの茶碗の中から好みの茶碗を選んでお抹茶をいただくことができます。

一服500円(抹茶・和菓子付、税込)。

展示品を観覧する前に、お抹茶と和菓子をいただきました。

160109桑山美術館⑦、呈茶 (コピー).JPG
~ 加藤春鼎「引出黒茶碗」を選びました。

和菓子は、芝舟小出「山野草」。

160109桑山美術館⑧、呈茶(芝舟小出「山野草」) (コピー).JPG

一服した後、1階の展示室へ移動。

「形」、「文様」、「釉薬による表情」および「触感」の4つのテーマごとに同館所蔵の茶碗が展示されており、志野「銘初霰」、鼠志野「銘籬」、黄瀬戸「銘村雨」、志野織部「銘宝舟」といった桃山茶陶もありました。

※展示室内は撮影禁止なので写真はありません。

観覧後、茶席「青山(せいざん)」がある庭園を歩きました。

160109桑山美術館⑫、回廊と庭園 (コピー).JPG
~ 回廊(コリドール)から見える茶席「青山」。

160109桑山美術館⑭、茶席「青山」 (コピー).JPG
~ 織部型燈籠と茶席「青山」。

☆ 「桑山美術館」(名古屋市昭和区山中町2-12)



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「桑山美術館」へ行ってきました 〔所蔵茶道具展「茶会へのいざないー正午の茶事ー」開催中〕 [桑山美術館(名古屋市昭和区)]

2015年9月10日(木曜日)の午前11時前、名古屋市昭和区山中町にある「桑山美術館」へ行ってきました。

150910桑山美術館① (コピー).JPG
~ 名古屋市営地下鉄鶴舞線の「川名」駅から(わたしの足で)徒歩7分ほどです。

「桑山美術館」では2015年12月6日(日曜日)までの期間、

所蔵茶道具展「茶会へのいざないー正午の茶事ー」

が開催されています。



さて、「桑山美術館」の1階展示室には、正午の茶事の進行に沿った内容で、円座、煙草盆、露地用具、炭道具一式などが展示されています。

※館内は撮影禁止なので写真はありません。

代わりに、「桑山美術館」の小間「青山(せいざん)」がある回遊式の庭園をご覧ください。

150910桑山美術館⑤ (コピー).JPG
~ 屋上から見る庭園。






150910桑山美術館⑥ (コピー).JPG

150910桑山美術館⑦ (コピー).JPG

なお、少し先のことですが、2015年11月29日(日曜日)午後1時30分から講座「美濃焼の魅力―桃山から現代まで―」(講師:陶芸家・幸兵衛窯八代目の加藤亮太郎さん)が開かれます。

定員30名(先着順)、参加費2,000円(入館料、呈茶代込)。

☆ 「桑山美術館」(名古屋市昭和区山中町2-12)


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