名鉄「西尾お抹茶きっぷ」を利用して「西尾の抹茶めぐり２０１７」（その２）〔愛知県西尾市〕

２０１７年５月３１日（水曜日）まで開催中の六万石の城下町「西尾の抹茶いっぷくキャンペーン」の期間中、名鉄から企画きっぷ「西尾お抹茶きっぷ」が発売されています。

「西尾お抹茶きっぷ」は、
　名鉄電車の往復乗車券（割引）＋抹茶スイーツ・体験のお試しチケット２枚
　＋西尾っ茶引換券
の内容で名鉄名古屋駅からは「１,８３０円」です。


～　名鉄「西尾の抹茶いっぷくキャンペーン」のチラシ、「西尾おもてなしランチ」プランもあります。



さて、名鉄の「西尾お抹茶きっぷ」を利用して２０１７年４月２０日（木曜日）、「西尾の抹茶めぐり」をしました。


～　今回の「西尾めぐり」のスタート地点は西尾駅の一つ手前の西尾口駅です。

最初の目的地の葵製茶本店（西尾市上町上屋敷７番地）へは、西尾口駅からほぼ一本道です。


～　西尾口駅付近にある道路案内標識。

西尾口駅から２０分ほど歩くと、上町南荒子付近の覆下栽培茶園が見えてきました。





さらに１０分ほど歩くと葵製茶本店に着きました。



「西尾お抹茶きっぷ」に含まれる抹茶スイーツ・体験のお試しチケット１枚を利用して、極上お薄抹茶（お菓子付）をいただきました。


～　御薄茶「松寿の白（しょうじゅのしろ）」。



葵製茶本店でいっぷくした後、折り返し点の稲荷山茶園公園へ向かいました。




～　稲荷山茶園公園から見る覆下栽培茶園。


～　手摘みの茶園。


～　機械で摘採する茶園。



稲荷山茶園公園から次に向かったのは、あいや本店（西尾市上町横町屋敷１５番地）です。



抹茶スイーツ・体験のお試しチケット１枚を利用して、西尾の抹茶（抹茶大福付）をいただきました。



あいやは２０１７年４月１７日、西尾の抹茶ミュージアム「和く和く（わくわく）」をグランドオープンしました（見学無料、完全予約制）。


～　１か月先まで予約でいっぱいだそうです。

あいや本店でいっぷくした後、向かったのは西尾市歴史公園です。


～　西尾市歴史公園内にある旧近衛邸。


～　同じく西尾市歴史公園内にある尚古荘。

西尾市歴史公園の後、西尾駅前にあるショッピングモール「ヴェルサウォーク西尾」に寄り道して、ゴールの西尾駅構内にある西尾観光案内所に着いたのは、午後０時５０分頃です。




～　レンタサイクル（電動自転車）があります。

３時間半ほどの「西尾の抹茶めぐり」でした。


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タグ：西尾抹茶 西尾の抹茶

名鉄「西尾お抹茶きっぷ」を利用して「西尾の抹茶めぐり２０１７」（その１）〔愛知県西尾市〕

六万石の城下町「西尾の抹茶いっぷくキャンペーン」が、２０１７年５月３１日（水曜日）まで開催されています。

このキャンペーン期間中に名鉄から２種類の企画切符が発売されています。

１．美味しく、ぶらり、選べるランチ「西尾のおもてなしランチプラン」
　　西尾駅までの往復乗車券（割引）＋選べるランチ＋西尾っ茶引換券
　　・代金の例：名鉄名古屋駅からは「２,９３０円」

２．春の「にしお」へ気軽にお出かけ「西尾お抹茶きっぷ」
　　往復乗車券（割引）＋抹茶スイーツ・体験のお試しチケット２枚
　　＋西尾っ茶引換券
　　・代金の例：名鉄名古屋駅からは「１,８３０円」


～　名鉄「西尾の抹茶いっぷくキャンペーン」のチラシ。

　



さて、名鉄の企画切符「西尾お抹茶きっぷ」を利用して２０１７年３月２９日（水曜日）、「西尾の抹茶めぐり」をしました。


～　「西尾の抹茶めぐり」のスタート地点は西尾駅構内にある西尾観光案内所。


～　缶入西尾っ茶。

午前１０時１０分頃、西尾観光案内所で缶入西尾っ茶を引き換えた後、歩いて稲荷山茶園公園を目指しました。


～　みどり川沿いの「西尾六万石桜まつり」の会場、未だ開花前でした。


～　上町立中の覆下栽培茶園。


～　赤堀製茶場、遠くに大手抹茶メーカーの「あいや」が見えます。


～　葵製茶。

葵製茶本店で、抹茶スイーツ・体験のお試しチケット１枚を利用して、極上お薄抹茶（干菓子付）をいただきました。





葵製茶でいっぷくした後、折り返し点の稲荷山茶園公園を目指しました。




～　稲荷山茶園公園から見る覆下栽培茶園。


～　新芽の伸び方は去年よりも遅いと思います。

折り返した後の次の目的地は、西尾市歴史公園内にある旧近衛邸。

♪ 旧近衛邸に関する記事は　→こちら

旧近衛邸の次の目的地は、同じく西尾市歴史公園内にある尚古荘。




～　茶室「不言庵」。

抹茶スイーツ・体験のお試しチケットを利用して、あいや伝想茶屋で「お抹茶作り体験」。






～　碾茶（てんちゃ）を茶臼で挽いて抹茶を作ります。

西尾駅に戻ったのは、午後２時２０分頃。


～　名鉄電車が停車中の西尾駅とヴェルサウォーク西尾。

４時間ほどの「西尾の抹茶めぐり」でした。
　

タグ：西尾抹茶 西尾の抹茶 西尾お抹茶きっぷ 名鉄　西尾

「稲荷山茶園公園」へ行ってきました 〔地理的表示登録「西尾の抹茶」〕

農林水産省は２０１７年３月３日、特定農林水産物等の名称の保護に関する法律（地理的表示法）に基づき、「西尾の抹茶」を地理的表示（GI）として登録しました。

登録生産者団体：西尾茶協同組合（５５組合員）。


～ ＪＡ西三河本店の駐車場にある「西尾の抹茶」の看板。

地理的表示（GI）登録は、愛知県で初めてのこと。

また、抹茶としても初のGI登録で、圧倒的なブランド力がある京都・宇治よりも先行しました。

♪ 地理的表示（GI）：農林水産省ホームページの「地理的表示（GI）保護制度」をご参照ください。http://www.maff.go.jp/j/shokusan/gi_act/

さて、２０１７年３月１４日（火曜日）の午前１０時５５分頃に、西尾市上町稲荷山にある稲荷山茶園公園へ行ってきました。



稲荷山茶園公園の周辺一帯には、棚式覆下栽培の茶園が広がっています。





なお、名鉄電車の「西尾の抹茶 いっぷくキャンペーン」が２０１７年３月１８日（土曜日）より始まります。


～　西尾おもてなしランチプランと西尾お抹茶きっぷの２タイプがあります。

詳しいことは、専用のチラシまたは名鉄電車のホームページをご覧ください。

☆ 稲荷山茶園公園（愛知県西尾市上町稲荷山）
☆ ２０１７年３月１４日（火曜日）午前１０時５０分頃利用


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名鉄電車に乗って西尾へ行ってきました。〔名鉄「西尾の抹茶 いっぷくキャンペーン」〕

愛知県西尾市は全国有数の抹茶（正確には碾茶）の生産地で、「西尾の抹茶」は地域団体商標に認定されています。


～　西尾市上町薬師前の愛知県道３０１号西尾新川港線沿いに建つ「西尾の抹茶」の看板。

西尾市の玄関である西尾駅へは、名鉄名古屋駅から名鉄電車（名古屋鉄道）に乗ると、５０分ほどで着きます。

名鉄電車は２０１６年４月１日から６月３０日（木曜日）までの期間、

西尾の抹茶　いっぷくキャンペーン

を開催しています。


～　西尾駅構内にある西尾観光案内所で撮ったポスター。

このキャンペーン期間中、次の２つのプランが企画されています。

１．西尾おもてなしランチプラン
　　西尾駅までの往復乗車券 ＋ 西尾市内７店舗から選べるランチ
　　＋ 西尾っ茶引換券

２．西尾お抹茶きっぷ
　　西尾駅までの往復乗車券 ＋ 抹茶スイーツ・体験お試しチケット２枚
　　 ＋ 西尾っ茶引換券



さて、２０１６年４月８日（金曜日）に西尾お抹茶きっぷを利用して西尾市へ行ってきました。

西尾駅の一つ手前の西尾口で降車、古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ歩いて向かいました。

「西尾市岩瀬文庫」で江戸時代の菓子製造専門書などを１時間ほど閲覧後、稲荷山茶園公園を目指して歩きました。途中、和菓子処「すゞや」さんでひと休み。


～　和菓子処「すゞや」（西尾市上町堀ノ内東２９−１）。

和菓子処「すゞや」さんでは抹茶スイーツ・体験お試しチケットが使えます。


～　抹茶ういろ１マス（三角ういろうｘ２個）と抹茶まんじゅう。

和菓子処「すゞや」から１２～１３分歩くと、稲荷山茶園公園に着きました。

西尾市ホームページの観光案内を参照すると、市の北西部の矢作川（やはぎがわ）左岸一帯にある小高い丘陵地は、稲荷山（いなりやま）茶園と呼ばれ約１００ヘクタールの茶園があるそうです。


～　稲荷山茶園公園。

稲荷山茶園公園から展望すると、茶園全体に日光を遮断するための黒い覆いがかけられているのが見えます。


～　日光を遮断することでタンニンの生成が抑えられるそうです。

それでは、稲荷山茶園公園辺りの茶園の写真をご覧ください。







稲荷山茶園公園を後に、西尾市歴史公園に向かいました。


～　旧近衛邸。


～　本丸丑寅櫓。


～　尚古荘。

尚古荘内にある「あいや伝想茶屋」では抹茶スイーツ・体験お試しチケットを利用して碾きたて抹茶体験ができます。







「あいや伝想茶屋」で抹茶体験をした後、西尾駅に向かい、西尾市観光案内所で西尾っ茶をいただきました。


～　名鉄西尾線「西尾駅」。




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三河の小京都「西尾市」へ行ってきました・・・３ 〔西尾の抹茶〕

三河の小京都（*注①）と呼ばれる「西尾市」は、愛知県の中央南部に位置しています。



～ 「西尾市」にある代表的な駅、名鉄西尾線西尾駅。

（*注①）「西尾市」は全国京都会議加盟市町（＝小京都）です。


人口１７万人ほどの「西尾市」、抹茶の産地として知られています。


～ JA西三河（西三河農業協同組合）本店の駐車場にある「西尾の抹茶」の看板。

「西尾の抹茶」は、地域団体商標（地域ブランド）として商標登録されています。




さて、「西尾の抹茶」は西尾市内で広くPRされています。

階上駅の西尾駅から地上に降りると、西尾観光案内所があります。



２０１５年１月６日（火曜日）と７日（水曜日）に、西尾市役所１階ロビーにおいて「西尾の抹茶」の無料呈茶が行われました。







西尾市の公共施設の中に、「西尾の抹茶」をいただくことができる施設があります。

西尾市歴史公園内にある「旧近衛邸」。


～ 呈茶料４００円（お抹茶・和菓子、税込）、２０１３年１２月１３日利用時に撮影。

西尾市文化会館内にある「伝想庵」。


～ 一服３００円（お抹茶・和菓子、税込）、２０１４年１１月２０日利用時に撮影。


古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」１階の休憩所でもお抹茶をいただくことができます。




～ 一服２００円（お抹茶・干菓子、税込）、２０１５年１月７日利用時に撮影。




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