名鉄電車に乗って西尾へ行ってきました。〔名鉄「西尾の抹茶 いっぷくキャンペーン」〕

愛知県西尾市は全国有数の抹茶（正確には碾茶）の生産地で、「西尾の抹茶」は地域団体商標に認定されています。


～　西尾市上町薬師前の愛知県道３０１号西尾新川港線沿いに建つ「西尾の抹茶」の看板。

西尾市の玄関である西尾駅へは、名鉄名古屋駅から名鉄電車（名古屋鉄道）に乗ると、５０分ほどで着きます。

名鉄電車は２０１６年４月１日から６月３０日（木曜日）までの期間、

西尾の抹茶　いっぷくキャンペーン

を開催しています。


～　西尾駅構内にある西尾観光案内所で撮ったポスター。

このキャンペーン期間中、次の２つのプランが企画されています。

１．西尾おもてなしランチプラン
　　西尾駅までの往復乗車券 ＋ 西尾市内７店舗から選べるランチ
　　＋ 西尾っ茶引換券

２．西尾お抹茶きっぷ
　　西尾駅までの往復乗車券 ＋ 抹茶スイーツ・体験お試しチケット２枚
　　 ＋ 西尾っ茶引換券



さて、２０１６年４月８日（金曜日）に西尾お抹茶きっぷを利用して西尾市へ行ってきました。

西尾駅の一つ手前の西尾口で降車、古書の博物館「西尾市岩瀬文庫」へ歩いて向かいました。

「西尾市岩瀬文庫」で江戸時代の菓子製造専門書などを１時間ほど閲覧後、稲荷山茶園公園を目指して歩きました。途中、和菓子処「すゞや」さんでひと休み。


～　和菓子処「すゞや」（西尾市上町堀ノ内東２９−１）。

和菓子処「すゞや」さんでは抹茶スイーツ・体験お試しチケットが使えます。


～　抹茶ういろ１マス（三角ういろうｘ２個）と抹茶まんじゅう。

和菓子処「すゞや」から１２～１３分歩くと、稲荷山茶園公園に着きました。

西尾市ホームページの観光案内を参照すると、市の北西部の矢作川（やはぎがわ）左岸一帯にある小高い丘陵地は、稲荷山（いなりやま）茶園と呼ばれ約１００ヘクタールの茶園があるそうです。


～　稲荷山茶園公園。

稲荷山茶園公園から展望すると、茶園全体に日光を遮断するための黒い覆いがかけられているのが見えます。


～　日光を遮断することでタンニンの生成が抑えられるそうです。

それでは、稲荷山茶園公園辺りの茶園の写真をご覧ください。







稲荷山茶園公園を後に、西尾市歴史公園に向かいました。


～　旧近衛邸。


～　本丸丑寅櫓。


～　尚古荘。

尚古荘内にある「あいや伝想茶屋」では抹茶スイーツ・体験お試しチケットを利用して碾きたて抹茶体験ができます。







「あいや伝想茶屋」で抹茶体験をした後、西尾駅に向かい、西尾市観光案内所で西尾っ茶をいただきました。


～　名鉄西尾線「西尾駅」。




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コメント 2

とても楽しそうなイベントですね♪
ういろうも名古屋でしたっけ？
お茶の風味たっぷりのお菓子みたいで
とても美味しそうに思います(^^♪
by vivian (2016-04-11 11:02) 

vivian さん、こんにちは。
名古屋がういろうで知られるようになったのは、
新幹線が開通してからのようです。
「しろくろまっちゃ　あがりこーひーゆずさらく」という
テレビCMの効果が大きいと思います。
by wattana (2016-04-14 16:52)