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御菓子所「両口屋是清」 ブログトップ
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甘味処「花の茶屋 -両口屋是清-」へ行ってきました・・・2  〔JRセントラルタワーズ13階〕 [御菓子所「両口屋是清」]

総合ターミナル駅の名古屋駅上に建つJRセントラルタワーズ、その12階と13階にあるレストラン街「タワーズプラザ」では2014年8月31日(日曜日)までの期間、

全40店舗が旬の素材など彩り豊かな夏のメニューをご用意と銘うった
夏のグルメフェア

が開催されています。



さて、2014年8月26日(火曜日)の午前11時頃に、「タワーズプラザ」13階にある甘味処「花の茶屋 -両口屋是清-」へ行ってきました。

140826花の茶屋①、外観 (コピー).JPG

甘味処「花の茶屋 -両口屋是清-」は、寛永11年(1634年)創業の御菓子所「両口屋是清」が運営する甘味喫茶です。

オープンしたのは、2014年4月26日(土曜日)。席数は18席(テーブル席14席、カウンター席4席)。

140826花の茶屋②、店内 (コピー).JPG

「花の茶屋 -両口屋是清-」では、夏のグルメフェア―メニューの「もなかのデザートプレート」をオーダーしました。

140826花の茶屋④、もなかのデザートプレート (コピー).JPG

3種類の最中アイスとあんみつ(+和三盆蜜)の組み合わせ。

140826花の茶屋⑥、もなかのデザートプレート (コピー).JPG

最中アイスは、バニラ、抹茶そして小豆の3種類。

あんみつは、オレンジ、いちごがトッピングされたフルーツあんみつ。

あんみつに入っていた寒天は、さいの目の抹茶寒天と崩し寒天(クラッシュ寒天)の2種類でした。

☆ 「花の茶屋 -両口屋是清-」
  (名古屋市中村区名駅1-1-4 JRセントラルタワーズ13階)
★ 2014年8月26日(月曜日)午前11時頃利用



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御菓子所「両口屋是清 栄店」へ行ってきました・・・9 〔抹茶あんみつ〕 [御菓子所「両口屋是清」]

2014年6月29日(日曜日)の午前10時半過ぎに、名古屋・栄にある御菓子所「両口屋是清 栄店」へ行ってきました。

御菓子所「両口屋是清」(株式会社両口屋是清)は、創業寛永11(1634)年の尾張徳川藩の御用菓子屋を勤めた名古屋を代表する老舗和菓子屋です。

140629両口屋是清栄店⑥、葵のご紋入りのお重(通筥) (コピー).JPG
~ 御菓子所「両口屋是清 栄店」内に展示されている葵のご紋入りのお重。徳川中期頃、尾張徳川家へのご用達に用いられた通筥(かよいはこ)だそうです。




さて、御菓子所「両口屋是清 栄店」では今回、併設されている喫茶コーナーで抹茶あんみつを食べました。

140629両口屋是清栄店②、喫茶コーナー (コピー).JPG

抹茶ソースと和三盆蜜は別添えです。

140629両口屋是清栄店④、抹茶あんみつ (コピー).JPG

☆ 御菓子所「両口屋是清 栄店」
  (名古屋市中区栄4丁目14-2 久屋パークビル1階)
☆ 2014年6月29日(日曜日)午前10時45分頃利用





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御菓子所「両口屋是清 八事店」へ行ってきました・・・8 〔立礼席スタイルの喫茶室併設〕 [御菓子所「両口屋是清」]

2014年6月21日(土曜日)の午前11時頃に、名古屋・八事(やごと)にある御菓子所「両口屋是清 八事店」へ行ってきました。

140621両口屋是清八事店①、外観 (コピー).JPG
~ 正面入口です。同店には、駐車場側にも入口があります。

茶室・数寄屋造り研究の権威である中村昌生さんが設計・監修した同店がオープンしたのは昭和60(1985)年4月14日、来年で30年になります。




さて、御菓子所「両口屋是清 八事店」には、立礼席(りゅうれいせき)スタイルの喫茶室が併設されています。

140621両口屋是清八事店③、立礼席 (コピー).JPG
~ 暖簾の台形をした模様は「袴腰」で、包装紙にも使われている模様です。

140414両口屋是清八事店④、立礼席 (コピー).JPG
~ この写真だけは、2014年4月14日に撮ったものです。

和菓子職人が常駐している同店には、オリジナルの主菓子があります。

本日の主菓子は今回、「花牡丹」でした。

140621両口屋是清八事店⑤、花牡丹 (コピー).JPG
~ 葛製、白小豆あん。

お抹茶に付いてくるお干菓子は、鮎と青もみじ。

140621両口屋是清八事店⑦、干菓子 (コピー).JPG

御菓子所「両口屋是清」、尾張藩の御用菓子屋を勤めた創業寛永11(1634)年の名古屋を代表する老舗菓子屋です。

☆ 御菓子所「両口屋是清 八事店」
  (名古屋市天白区八事天道302)
☆ 2014年6月21日(土曜日)午前11時頃利用





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「御蒸菓子御見本」から再現された江戸時代のお菓子 〔御菓子所「両口屋是清」の取組み〕 [御菓子所「両口屋是清」]

寛永11年(1634年)創業の御菓子所「両口屋是清」(株式会社両口屋是清)は、尾張藩の御用菓子屋を勤めた名古屋を代表する老舗和菓子店です。

140418両口屋是清本町店② (コピー).JPG
~ 御菓子所「両口屋是清」の本町店(名古屋市中区丸の内3-14-23本社ビル1階)、2014年4月18日撮影。

御菓子所「両口屋是清」は、江戸時代の菓子絵図帳の「御蒸菓子御見本」(名古屋市蓬左文庫所蔵)から江戸時代の尾張菓子の再現という取組みを行っています。

この取組みは、虎屋文庫・中山圭子さんが著書「江戸時代の和菓子デザイン」で紹介しています(同書180~181ページ)。

また、「家庭画報」(世界文化社)の奇数月号にも、江戸時代の菓子の再現「甦る尾張江戸菓子」が載っています(PRページ)。

江戸時代の和菓子デザイン―Edo Period Japanese Confection Designs

江戸時代の和菓子デザイン―Edo Period Japanese Confection Designs

  • 作者: 中山 圭子
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2011/04/21
  • メディア: 単行本


さて、「家庭画報2014年7月号」を見ると、「甦る尾張江戸菓子~尾張菓子見本帳より~」の28番目の再現として、「浦島巻」が載っています。

140620家庭画報2014年7月号 (コピー).JPG
~ 「支留比亜珈琲 岐阜領下店」で、コーヒーゼリーを食べながら、「家庭画報2014年7月号」を読みました。

140620甦る尾張江戸菓子27①、浦島巻 (コピー).JPG
~ 再現された「浦島巻」、残念ながら非売品です。

「浦島巻」については、「なごみ2012年11月号」(淡交社)が「材料の工夫や高度な技術」のお菓子(浦嶋巻)として紹介しています。

御菓子所「両口屋是清」のこの取組み、次の江戸時代の尾張菓子の再現が楽しみです。


江戸時代の和菓子デザイン―Edo Period Japanese Confection Designs

江戸時代の和菓子デザイン―Edo Period Japanese Confection Designs

  • 作者: 中山 圭子
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2011/04/21
  • メディア: 単行本


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御菓子所「両口屋是清 八事店」へ行ってきました・・・7 〔立礼席スタイルの喫茶室併設〕 [御菓子所「両口屋是清」]

2014年6月14日(土曜日)の午前10時頃に、名古屋・八事にある御菓子所「両口屋是清 八事店」へ行ってきました。

茶室・数寄屋造り研究の第一人者の中村昌生さんが設計・監修した「両口屋是清 八事店」には、立礼席スタイルの喫茶室が併設されています。

140522両口屋是清八事店⑥、立礼席 (コピー).JPG

和菓子職人が常駐している同店、オリジナルの主菓子があります。




本日の主菓子は、「葛りんご」でした。

140614両口屋是清八事店②、葛りんご (コピー).JPG
~ 白小豆の漉し餡が葛皮で包んであります。

140614両口屋是清八事店⑥、お干菓子 (コピー).JPG
~ お干菓子。

☆ 御菓子所「両口屋是清 八事店」
  (名古屋市天白区八事天道302)
☆ 2014年6月14日(土曜日)午前10時頃利用





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