企画展「拵-井伊家伝来刀装選-」、2020年8月18日(火曜日)まで開催中 [彦根城博物館]
彦根城博物館において2020年8月18日(火曜日)まで、
企画展「拵-井伊家伝来刀装選-」
が開催されています。
・会 期 :2020年7月17日(金曜日)~8月18日(火曜日)
・休館日 :会期中無休
・開館時間:午前8時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・観覧料 :一般500円(彦根城とのセットチケットもあります)
・アクセス:JR東海道本線・近江鉄道「彦根駅」より徒歩15分ほど
~ 奥に見える建物が彦根城博物館の玄関。
さて、2020年7月20日(月曜日)午前10時55分頃、国宝・彦根城が建つ彦根山(金亀山)の麓にある彦根城博物館へ行ってきました。
~ 彦根城博物館の玄関。
企画展「拵(こしらえ)-井伊家伝来刀装選-」は展示室1で開催されています。
~ 企画展「拵-井伊家伝来刀装選-」が開かれている展示室1。
企画展「拵-井伊家伝来刀装選-」においては、彦根城博物館所蔵の井伊家伝来の拵(こしらえ)(刀剣を納める鞘や柄、鐔などの外装のこと、刀装とも)の中から厳選された名品30点ほどが展示されています。
~ 重要文化財「御代々御指料帳」、江戸時代後期(1812年)。(彦根藩井伊家の初代直政から13代直弼までの指料とその刀装を載せる)
~ 太刀「銘 国資」、鎌倉時代後期~南北朝時代。
なお、8月1日(土曜日)午後2時より講堂において展示解説が行われる予定そうです(定員25名、当日先着順)。
☆ 「彦根城博物館」(滋賀県彦根市金亀町1番1号)
企画展「拵-井伊家伝来刀装選-」
が開催されています。
・会 期 :2020年7月17日(金曜日)~8月18日(火曜日)
・休館日 :会期中無休
・開館時間:午前8時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・観覧料 :一般500円(彦根城とのセットチケットもあります)
・アクセス:JR東海道本線・近江鉄道「彦根駅」より徒歩15分ほど
~ 奥に見える建物が彦根城博物館の玄関。
さて、2020年7月20日(月曜日)午前10時55分頃、国宝・彦根城が建つ彦根山(金亀山)の麓にある彦根城博物館へ行ってきました。
~ 彦根城博物館の玄関。
企画展「拵(こしらえ)-井伊家伝来刀装選-」は展示室1で開催されています。
~ 企画展「拵-井伊家伝来刀装選-」が開かれている展示室1。
企画展「拵-井伊家伝来刀装選-」においては、彦根城博物館所蔵の井伊家伝来の拵(こしらえ)(刀剣を納める鞘や柄、鐔などの外装のこと、刀装とも)の中から厳選された名品30点ほどが展示されています。
~ 重要文化財「御代々御指料帳」、江戸時代後期(1812年)。(彦根藩井伊家の初代直政から13代直弼までの指料とその刀装を載せる)
~ 太刀「銘 国資」、鎌倉時代後期~南北朝時代。
なお、8月1日(土曜日)午後2時より講堂において展示解説が行われる予定そうです(定員25名、当日先着順)。
☆ 「彦根城博物館」(滋賀県彦根市金亀町1番1号)
国指定名勝「玄宮楽々園」へ行ってきました [彦根めぐり(滋賀県彦根市)]
2020年7月12日(日曜日)午前11時45分頃、彦根市金亀町(こんきちょう)にある国指定名勝「玄宮楽々園」へ行ってきました。
~ 名勝「玄宮楽々園」の東口。観覧時間:午前8時30分~午後5時、年中無休。玄宮園単独の観覧料:200円。楽々園側に西口もあります。
名勝「玄宮楽々園」は、江戸時代に「槻御殿(けやきごてん)」と呼ばれていた旧彦根藩の下屋敷で、現在は庭園部分が玄宮園、建物部分が楽々園と呼ばれています。
玄宮園は、魚躍沼(ぎょやくしょう)と呼ばれる大きな池を中心とした大規模な池泉回遊式庭園です。
~ 魚躍沼(ぎょやくしょう)。
~ 枯山水庭園越しに御書院(左の建物)を見る。
さて、玄宮園にはかつて、「春鶯軒、鳳翔䑓、臨池閣、涵虚亭」の4つの茶室があったそうですが、現在残っているのは、鳳翔䑓(鳳翔台)と臨池閣です。
~ 魚躍沼越しに臨池閣(一番手前の建物)、鳳翔台、国宝彦根城を見る。
藩主が客をもてなすための客殿だった築山に建つよし葺寄棟造りの鳳翔台は現在、茶席として利用されています。臨池閣は現在、改修工事が行われています。
~ 茶席「鳳翔台」、一服500円(お抹茶・お菓子)。
~ 涵虚亭跡から佐和山城があった佐和山が見えました。
☆ 国指定名勝「玄宮楽々園」(滋賀県彦根市金亀町3-40)
~ 名勝「玄宮楽々園」の東口。観覧時間:午前8時30分~午後5時、年中無休。玄宮園単独の観覧料:200円。楽々園側に西口もあります。
名勝「玄宮楽々園」は、江戸時代に「槻御殿(けやきごてん)」と呼ばれていた旧彦根藩の下屋敷で、現在は庭園部分が玄宮園、建物部分が楽々園と呼ばれています。
玄宮園は、魚躍沼(ぎょやくしょう)と呼ばれる大きな池を中心とした大規模な池泉回遊式庭園です。
~ 魚躍沼(ぎょやくしょう)。
~ 枯山水庭園越しに御書院(左の建物)を見る。
さて、玄宮園にはかつて、「春鶯軒、鳳翔䑓、臨池閣、涵虚亭」の4つの茶室があったそうですが、現在残っているのは、鳳翔䑓(鳳翔台)と臨池閣です。
~ 魚躍沼越しに臨池閣(一番手前の建物)、鳳翔台、国宝彦根城を見る。
藩主が客をもてなすための客殿だった築山に建つよし葺寄棟造りの鳳翔台は現在、茶席として利用されています。臨池閣は現在、改修工事が行われています。
~ 茶席「鳳翔台」、一服500円(お抹茶・お菓子)。
~ 涵虚亭跡から佐和山城があった佐和山が見えました。
☆ 国指定名勝「玄宮楽々園」(滋賀県彦根市金亀町3-40)
笹屋伊織「女将のおもてなし講座(植物の会)」を受講しました〔2020年度第1回〕 [笹屋伊織「女将のおもてなし講座」]
享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」の十代目女将で京都観光おもてなし大使でもある田丸みゆきさん(※)が講師を務める笹屋伊織「女将のおもてなし講座(植物の会)」が2020年7月15日(水曜日)、名古屋・名鉄百貨店本店本館で開催されました(午前・午後・夜の3部制)。
(※)田丸みゆき先生のプロフィールにつきましては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」をご覧ください。→ こちら
~ 講師の田丸みゆき先生。
2020年度の笹屋伊織「女将のおもてなし講座」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として外出自粛要請を受けて、4月・5月・6月に開講する予定の講座が休講となったため7月15日開催の「女将のおもてなし講座(植物の会)」が2020年度の第1回目でした。
さて、2020年7月15日(水曜日)午後2時5分頃から始まった笹屋伊織「女将のおもてなし講座(植物の会)」を受講しました。
~ 会場は、名鉄百貨店本店本館9階にあるバンケットルームです。
~ 「女将のおもてなし講座(植物の会)」のドレスコード(テーマ柄)は「植物の柄」でした。
田丸みゆき先生が取り上げたテーマは「餡の食べ比べと水出し煎茶」です。
~ 4種類の餡を食べ比べました。(左上より時計回りに)粒餡、漉し餡、白餡、黄身餡。
~ お茶は、氷出し煎茶(とけた氷の雫で出した煎茶)です。
3月25日に開催された前回の講座から約4ヶ月ぶりに登壇された田丸みゆき先生、とても嬉しそうでした。
次回の笹屋伊織「女将のおもてなし講座(モノトーンの会)」は、2020年8月19日(水曜日)に開催される予定です(午前・午後・夜の3部制)。テーマは、「竹入の水ようかん」と「抹茶(新茶抹茶 vs 封切り抹茶)の飲み比べです。
講座の開催概要、参加申込につきましては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」の「女将講座のお申込み」ページをご覧ください。→ こちら
(※)田丸みゆき先生のプロフィールにつきましては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」をご覧ください。→ こちら
~ 講師の田丸みゆき先生。
2020年度の笹屋伊織「女将のおもてなし講座」は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策として外出自粛要請を受けて、4月・5月・6月に開講する予定の講座が休講となったため7月15日開催の「女将のおもてなし講座(植物の会)」が2020年度の第1回目でした。
さて、2020年7月15日(水曜日)午後2時5分頃から始まった笹屋伊織「女将のおもてなし講座(植物の会)」を受講しました。
~ 会場は、名鉄百貨店本店本館9階にあるバンケットルームです。
~ 「女将のおもてなし講座(植物の会)」のドレスコード(テーマ柄)は「植物の柄」でした。
田丸みゆき先生が取り上げたテーマは「餡の食べ比べと水出し煎茶」です。
~ 4種類の餡を食べ比べました。(左上より時計回りに)粒餡、漉し餡、白餡、黄身餡。
~ お茶は、氷出し煎茶(とけた氷の雫で出した煎茶)です。
3月25日に開催された前回の講座から約4ヶ月ぶりに登壇された田丸みゆき先生、とても嬉しそうでした。
次回の笹屋伊織「女将のおもてなし講座(モノトーンの会)」は、2020年8月19日(水曜日)に開催される予定です(午前・午後・夜の3部制)。テーマは、「竹入の水ようかん」と「抹茶(新茶抹茶 vs 封切り抹茶)の飲み比べです。
講座の開催概要、参加申込につきましては、「田丸みゆきオフィシャルサイト」の「女将講座のお申込み」ページをご覧ください。→ こちら
「彦根城博物館」、2020年7月17日(金)より企画展「拵-井伊家伝来刀装選」が開催されます。 [彦根城博物館]
2020年7月12日(日曜日)午前11時頃、国宝・彦根城が建つ彦根山(金亀山)の麓にある彦根城博物館へ行ってきました。
~ 彦根城内堀にかかる表門橋の先に見えるのが、旧彦根藩表御殿(政所)跡に建つ彦根城博物館です。
彦根城博物館は1987年(昭和62年)2月11日に彦根市市政50周年を記念して開館したミュージアムで、その建物は彦根藩の政所であった表御殿を復元したものです。
~ 彦根城博物館の玄関です。
さて、7月14日(火曜日)が会期最終日だったテーマ展「彦根藩御用絵師佐竹永海 -写山楼から愛雪楼-」において、彦根藩井伊家の御用絵師として活躍した佐竹永海(1763~1840)の作品が、(1)彦根藩佐竹永海-藩主直亮と永海-」、(2)江戸市井での活躍-江戸の粋-、(3)多彩な画風-谷文晁「八宗兼学」の承継- に分類された36点の作品が展覧されていました。
~ テーマ展「彦根藩御用絵師佐竹永海 -写山楼から愛雪楼-」が開かれていた展示室1。
~ 展示作品の一部(井伊直亮画像、摺針暁景図、松下鶴図など)。
彦根城博物館においては、テーマ展、企画展、特別展といった展覧会のほか、徳川譜大名筆頭-井伊家伝来の名宝の数々-が常設展示されています。
~ 湖東焼「青磁牡丹文耳付花生」。
~ 湖東焼「染付菊芭蕉図水注」。
なお、「彦根城博物館」において、2020年7月17日(金曜日)より8月18日(火曜日)まで、企画展「拵-井伊家伝来刀装選」が開催されます。
☆ 「彦根城博物館」(滋賀県彦根市金亀町1番1号)
~ 彦根城内堀にかかる表門橋の先に見えるのが、旧彦根藩表御殿(政所)跡に建つ彦根城博物館です。
彦根城博物館は1987年(昭和62年)2月11日に彦根市市政50周年を記念して開館したミュージアムで、その建物は彦根藩の政所であった表御殿を復元したものです。
~ 彦根城博物館の玄関です。
さて、7月14日(火曜日)が会期最終日だったテーマ展「彦根藩御用絵師佐竹永海 -写山楼から愛雪楼-」において、彦根藩井伊家の御用絵師として活躍した佐竹永海(1763~1840)の作品が、(1)彦根藩佐竹永海-藩主直亮と永海-」、(2)江戸市井での活躍-江戸の粋-、(3)多彩な画風-谷文晁「八宗兼学」の承継- に分類された36点の作品が展覧されていました。
~ テーマ展「彦根藩御用絵師佐竹永海 -写山楼から愛雪楼-」が開かれていた展示室1。
~ 展示作品の一部(井伊直亮画像、摺針暁景図、松下鶴図など)。
彦根城博物館においては、テーマ展、企画展、特別展といった展覧会のほか、徳川譜大名筆頭-井伊家伝来の名宝の数々-が常設展示されています。
~ 湖東焼「青磁牡丹文耳付花生」。
~ 湖東焼「染付菊芭蕉図水注」。
なお、「彦根城博物館」において、2020年7月17日(金曜日)より8月18日(火曜日)まで、企画展「拵-井伊家伝来刀装選」が開催されます。
☆ 「彦根城博物館」(滋賀県彦根市金亀町1番1号)
クラブハリエ「美濠カフェ」へ行ってきました〔国宝彦根城の中堀端〕 [たねやグループ]
たねやの和菓子、クラブハリエのバームクーヘンで知られる和洋菓子製造販売および飲食店経営の「たねやグループ」(本社:滋賀県近江八幡市)は、新型コロナウイルス感染症への対策として、国宝彦根城の中堀端にある総合店舗「彦根美濠の舎(みほりのや)」内にあるクラブハリエ「美濠カフェ」を臨時休業していましたが、7月1日より営業を再開しました。
~ 彦根城の中堀端の立花町西交差点より見る「彦根美濠の舎」。
総合店舗「彦根美濠の舎」内には、和菓子の「たねや」、洋菓子の「クラブハリエ」、クラブハリエ「美濠カフェ」があります。
~ 和菓子の「たねや」、2階にあった「美濠茶屋」は(臨時休業後営業再開することなく)閉店しました。
~ 洋菓子の「クラブハリエ」、2階にクラブハリエ「美濠カフェ」があります。
さて、2020年7月12日(日曜日)午前10時頃、たねやグループの総合店舗「彦根美濠の舎(みほりのや)」内の「美濠カフェ」へ行ってきました。
~ 「美濠カフェ」は「クラブハリエ」の2階にあります。
~ 以前よりも席数を減らした「美濠カフェ」の店内。
クラブハリエ「美濠カフェ」のオペレーションは、以前と変わっていました。
代金精算が後払いから前払い方式へと変わり、ランチプレートとケーキセット(ケーキ2個+ドリンクのセット)がなくなり、スタッフの数も減員されていました。
今回の利用でショーケースに並んでいるケーキの中から選んだのは、ショコラネージュと南国です。
~ (手前)ショコラネージュ(中にクレームブリュレが入ってます)、(奥が)トロピカルフルーツを使った南国。
~ ドリンクはダージリンティーを選びました。
なお、臨時休館中だった「彦根美濠の舎」内にあった彦根藩湖東焼に特化した「たねや美濠美術館」は、開館することなく閉館となってしまいました。
~ 彦根藩湖東焼「たねや美濠美術館」の入口だった場所。
☆ クラブハリエ「美濠カフェ」
(滋賀県彦根市本町1-2-33「彦根美濠の舎」内)
~ 彦根城の中堀端の立花町西交差点より見る「彦根美濠の舎」。
総合店舗「彦根美濠の舎」内には、和菓子の「たねや」、洋菓子の「クラブハリエ」、クラブハリエ「美濠カフェ」があります。
~ 和菓子の「たねや」、2階にあった「美濠茶屋」は(臨時休業後営業再開することなく)閉店しました。
~ 洋菓子の「クラブハリエ」、2階にクラブハリエ「美濠カフェ」があります。
近江商人の哲学 「たねや」に学ぶ商いの基本 (講談社現代新書)
- 作者: 山本 昌仁
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/08/22
- メディア: 新書
さて、2020年7月12日(日曜日)午前10時頃、たねやグループの総合店舗「彦根美濠の舎(みほりのや)」内の「美濠カフェ」へ行ってきました。
~ 「美濠カフェ」は「クラブハリエ」の2階にあります。
~ 以前よりも席数を減らした「美濠カフェ」の店内。
クラブハリエ「美濠カフェ」のオペレーションは、以前と変わっていました。
代金精算が後払いから前払い方式へと変わり、ランチプレートとケーキセット(ケーキ2個+ドリンクのセット)がなくなり、スタッフの数も減員されていました。
今回の利用でショーケースに並んでいるケーキの中から選んだのは、ショコラネージュと南国です。
~ (手前)ショコラネージュ(中にクレームブリュレが入ってます)、(奥が)トロピカルフルーツを使った南国。
~ ドリンクはダージリンティーを選びました。
なお、臨時休館中だった「彦根美濠の舎」内にあった彦根藩湖東焼に特化した「たねや美濠美術館」は、開館することなく閉館となってしまいました。
~ 彦根藩湖東焼「たねや美濠美術館」の入口だった場所。
☆ クラブハリエ「美濠カフェ」
(滋賀県彦根市本町1-2-33「彦根美濠の舎」内)