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彦根めぐり〔彦根藩城下町〕 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

2019年2月2日(土曜日)、滋賀県米原市の青岸寺を訪ねた後、米原駅よりJR琵琶湖線に乗車、次の彦根駅で降車しました。

彦根城博物館における学芸員による講座「私の研究最前線」までに時間がありましたので、彦根市内を歩きました。

最初に向かったのは、銀座商店街です。銀座商店街は、ニチリウグループ加盟社のスーパーマーケット「平和堂」の創業地です。

s_190202彦根めぐり11、平和堂彦根銀座店.JPG
~ 「二羽のハト」が平和堂のシンボルマーク。今回掲載の写真はすべて2019年2月2日に撮影したのものです。

s_190202彦根めぐり10、平和堂彦根銀座店.JPG
~ 平和堂彦根銀座店の駐車場側から撮った写真です。

銀座商店街から向かったのは、2016年7月25日に重要伝統的建造物群保存地区(以下、「重伝建」)に選定された「彦根市河原町芹町地区」(河川を付け替えて形成された城下町の特徴ある地割りを残す町並み)です。

s_190202彦根めぐり01、重伝建.JPG

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~ 赤信号の先が保存地区に指定された河原町1丁目です(花しょうぶ通り商店街)。

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平入家屋が続く町並み。

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さて、重伝建「河原町芹町地区」の次に向かったのは、江戸時代の足軽屋敷の町割りが静かな住宅地として今も残っている「善利(せり)組足軽屋敷」(現在の芹橋2丁目辺り)です。

s_190202彦根めぐり19、辻番所.JPG
~ 辻の監視を行っていた「善利組辻番所」(彦根市芹橋2丁目)。

彦根市文化財解説シート「善利組足軽屋敷」を参照すると、「足軽く疾走する歩卒(ほそつ)」という意味の「足軽」屋敷は、城下町のもっとも外側に、城下を取り囲むように屋敷を連ね、彦根城と城下町を守る役割を担っていたそうです。足軽屋敷の中で最大規模だったのが「善利組足軽屋敷」だそうです。

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~ 残念ながら、「辻番所」は休館中でした。

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~ 旧彦根藩足軽組屋敷「善利組・服部家住宅」(彦根市芹川2丁目)。

旧彦根藩善利組足軽屋敷の次に訪ねたのは、湖東焼に特化したミュージアム「たねや美濠美術館」です。






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