SSブログ

所変われば「ういろう(ういろ)」変わる〔滋賀県長浜市の「ういろう(ういろ)」食べ歩き(3)〕 [甘いもの(和菓子・スイーツ・パン)]

なごやめし普及促進協議会が管理・運営する「なごやめし」公式サイトに載っている「なごやめし20選」を参照すると、名古屋名物「ういろう(ういろ)」について次の説明があります。

名古屋土産の大定番 室町時代から続く伝統菓子  米粉に砂糖を加えて蒸した棹物の和菓子。全国各地で作られているが、生産の約9割が東海地方で占められていることから名実ともに愛知・名古屋名物といえる存在。黒糖や抹茶、小豆、柚子を加えたものなど、色や風味に多彩なバリエーションがある。近年は食べ切りやすいひと口タイプも人気が高い。


最近は、上記の説明にある通り、棹物(棹菓子)よりも食べきりサイズ(ひと口サイズ)が人気のようです。

s_180604青柳総本家KITTE名古屋店②、ひとくち生(和三盆と水無月).JPG
~ 「ひとくち生ういろう」の水無月(手前)と和三盆(奥)、青柳総本家KITTE名古屋店で2018年6月4日撮影。



さて、「なごやめし」公式サイトにおいては、「ういろう(ういろ)」の形状は棹物またはひと口サイズとなっていますが、わたしが2018年6月2日(土曜日)に訪ねた滋賀県長浜市内の和菓子店5店舗の「ういろう(ういろ)」はすべて三角形でした。
~ 菓子乃蔵「角屋」、「はとや」、御菓子司「藤本屋」、「清湖堂」および「柏屋老舗の5店舗。

s_180602長浜市ういろうめぐり27、清湖堂.JPG
~ 清湖堂(滋賀県長浜市神前町4-7)、2018年6月2日午前11時5分頃利用。

s_180602長浜市ういろうめぐり30、清湖堂.JPG
~ 白ういろと黒ういろの2種類(小麦粉ういろ)。

s_180602長浜市ういろうめぐり32、柏屋老舗.JPG
~ 柏屋老舗(滋賀県長浜市分木町3-36)、2018年6月2日午前11時25分頃利用。

s_180602長浜市ういろうめぐり35、柏屋老舗8(ういろ).JPG
~ 白と黒の2種類の米粉ういろ、白黒とも水無月風に小豆が散らしてあります。

所変われば「ういろう(ういろ)」変わる。

にほんブログ村 グルメブログへ
にほんブログ村
blogramによるブログ分析



nice!(72)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 72

コメント 2

ちょろっとぶぅ

1件、和菓子屋さんに入りかけたんですけど・・・
cafe好きな友人と一緒だったので、入りませんでした(^^;
「ういろう」ぢゃなかったけど。

この時間だったら、近くを散歩してたよな(^∞^?
今回、彦根は通るだけぇ~でした。
by ちょろっとぶぅ (2018-06-05 11:31) 

wattana

ちょろっとぶぅさん、おはようございます。
久しぶりに黒壁辺りを通りました。今も観光客が多いんですね。
by wattana (2018-06-06 07:44) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。