春の名勝「玄宮楽々園」 [彦根めぐり(滋賀県彦根市)]
2018年3月30日(金曜日)午前11時5分頃、国指定名勝「玄宮楽々園」へ行ってきました。
~ 名勝「玄宮楽々園」の東口。観覧時間:午前8時30分~午後4時、年中無休。玄宮園単独の観覧料:200円。
名勝「玄宮楽々園」は、江戸時代に「槻御殿(けやきごてん)」と呼ばれていた旧彦根藩の下屋敷で、庭園部分が玄宮園、建物部分が楽々園と呼ばれています。
玄宮園は、魚躍沼(ぎょやくしょう)と呼ばれる大きな池を中心とした大規模な池泉回遊式庭園です。
~ 魚躍沼畔から見える金亀山に建つ国宝彦根城天守。
※ここまで、彦根市教育委員会文化財課が作成した指定文化財解説シートなどを参照しました。
さて、玄宮園にはかつて「春鶯軒、鳳翔䑓、臨池閣、涵虚亭」の4つの茶室があったそうですが、現在残っているのは、鳳翔䑓(鳳翔台)と臨池閣です。
~ (左から)鳳翔台、隣池閣、(楽々園の)御書院。
築山に建つ茶席「鳳翔台」においては、お抹茶(薄茶)と和菓子をいただくことができます。呈茶時間:午前9時~午後4時、年中無休。呈茶代:税込500円(お抹茶と和菓子)。
~ 茶席「鳳翔台」。
涵虚亭跡(かんきょてい・あと)からは、佐和山城があった佐和山が見えます。
一方、楽々園には、茶座敷の「地震の間・雷の間・楽々の間」が残っています。
~ 楽々園の(左から)御書院、地震の間、雷の間、楽々の間(遠景)。
~ (左から)地震の間、雷の間、楽々の間。
楽々園の建造物は保存修理が進められているので通常は内部の見学ができませんが、御書院の内部が今年も6月末頃に特別公開されると期待しています。
☆ 名勝「玄宮楽々園」(滋賀県彦根市金亀町3-40)
~ 名勝「玄宮楽々園」の東口。観覧時間:午前8時30分~午後4時、年中無休。玄宮園単独の観覧料:200円。
名勝「玄宮楽々園」は、江戸時代に「槻御殿(けやきごてん)」と呼ばれていた旧彦根藩の下屋敷で、庭園部分が玄宮園、建物部分が楽々園と呼ばれています。
玄宮園は、魚躍沼(ぎょやくしょう)と呼ばれる大きな池を中心とした大規模な池泉回遊式庭園です。
~ 魚躍沼畔から見える金亀山に建つ国宝彦根城天守。
※ここまで、彦根市教育委員会文化財課が作成した指定文化財解説シートなどを参照しました。
さて、玄宮園にはかつて「春鶯軒、鳳翔䑓、臨池閣、涵虚亭」の4つの茶室があったそうですが、現在残っているのは、鳳翔䑓(鳳翔台)と臨池閣です。
~ (左から)鳳翔台、隣池閣、(楽々園の)御書院。
築山に建つ茶席「鳳翔台」においては、お抹茶(薄茶)と和菓子をいただくことができます。呈茶時間:午前9時~午後4時、年中無休。呈茶代:税込500円(お抹茶と和菓子)。
~ 茶席「鳳翔台」。
涵虚亭跡(かんきょてい・あと)からは、佐和山城があった佐和山が見えます。
一方、楽々園には、茶座敷の「地震の間・雷の間・楽々の間」が残っています。
~ 楽々園の(左から)御書院、地震の間、雷の間、楽々の間(遠景)。
~ (左から)地震の間、雷の間、楽々の間。
楽々園の建造物は保存修理が進められているので通常は内部の見学ができませんが、御書院の内部が今年も6月末頃に特別公開されると期待しています。
☆ 名勝「玄宮楽々園」(滋賀県彦根市金亀町3-40)
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