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名勝「玄宮楽々園」〔滋賀県彦根市〕 [彦根めぐり(滋賀県彦根市)]

江戸時代に「槻御殿(けやきごてん)」と呼ばれていた旧彦根藩の下屋敷は現在、庭園部分が「玄宮園」、建物部分が「楽々園」と呼ばれています。

「玄宮園」は、魚躍沼(ぎょやくしょう)と呼ばれる大きな池を中心とした大池泉回遊式庭園です。観覧料は「玄宮園」単独で一般200円、年中無休。

s_171120玄宮楽々園⑨、彦根城天守.JPG
~ 魚躍沼畔から見る対岸の臨池閣(りんちかく)、茶席「鳳翔台(ほうしょうだい)」、その先に彦根山に建つ国宝・彦根城天守。

「楽々園」にある建物へ入ることはできませんが、外から観覧することができます(観覧無料)。

s_171120玄宮楽々園④、御書院と地震の間.JPG
~ 「楽々園」にある御書院(左)と地震の間。

※ここまで、彦根市教育委員会文化財課が作成した指定文化財解説シートを参照しました。また、今回掲載した写真はすべて、2017年11月20日に撮ったものです。



さて、2017年11月20日(月曜日)の午前11時40分頃、名勝「玄宮楽々園」へ行ってきました。

s_171120玄宮楽々園①、東口.JPG
~ 「玄宮園」東口。

魚躍沼畔を歩き、龍臥橋、高橋を渡って、築山に建つ茶席「鳳翔台」へ向かいました。

s_171120玄宮楽々園⑫、茶席「鳳翔台」.JPG
~ 茶席「鳳翔台」。

s_171120玄宮楽々園⑭、古い茶室.JPG
~ 茶席「鳳翔台」の横にある古い茶室。

なお、「玄宮園」においては11月18日(土曜日)より12月3日(日曜日)までの期間(18時~21時)、夜間特別公開「錦秋の玄宮園ライトアップ」が開かれています(昼間の観覧券での入場はできませんのでご注意ください)。詳しいことは、彦根観光協会のウェブサイト「彦根観光ガイド」をご覧ください。

s_171120玄宮楽々園②、ライトアップの案内.JPG



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