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特別展「戦国!井伊直虎から直政へ」、彦根城博物館で2017年11月28日(火)まで [彦根城博物館]

国宝・彦根城が建つ彦根山(金亀山)の麓にある彦根城博物館において2017年11月28日(火曜日)までの期間、

国宝・彦根城築城410年祭関連事業
2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」特別展
戦国!井伊直虎から直政へ

が開催されています。

s_171021彦根城博物館②、特別展.JPG

 ・会 期 :2017年10月21日(土曜日)~11月28日(火曜日)
 ・開館時間:午前8時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
 ・休館日 :会期中無休
 ・観覧料 :一般500円(彦根城とのセットチケットもあります)
 ・アクセス:JR東海道本線・近江鉄道「彦根駅」より徒歩15分ほど





さて、2017年10月21日(土曜日日)の午前10時10分頃、彦根城博物館へ行ってきました。

s_171021彦根城博物館①、玄関.JPG
~ 彦根城博物館の玄関。彦根城博物館は1987年(昭和62年)2月に開館したミュージアムで、その建物は彦根藩の政所であった表御殿を復元したものです。

特別展「戦国!井伊直虎から直政へ 」は、次の4つの章に分かれています。

第1章「動乱を超えて~東海の戦国大名と井伊氏~」
第2章「遠江の雄~井伊谷の領主として~」
第3章「徳川家康と四天王」
第4章「遠江から近江へ~直政、彦根藩創設への道程~」

直虎の名と花押が記された唯一の古文書「井伊直虎・関口氏経連署状」、徳川家康から下賜された、伊賀越えの褒美「孔雀尾具足陣羽織」、天下分け目の合戦を描く「関ヶ原合戦図」、直孝が家康から拝領した井伊家随一の名宝「宮王肩衝茶入」などが展示されていますが、今回の特別展における展示品は彦根城博物館所蔵品以外のものもあるので、展示品の撮影は禁止されています。

今回の特別展初日の午前11時より始まったギャラリートーク(学芸員による展示解説)に参加しました(ギャラリートークの開催は10月21日のみです)。

なお、能舞台を眺めながらお抹茶と和菓子をいただくことができるお茶席(立礼席)が撤去されていました。この特別展開催期間中は、彦根城博物館内での呈茶は行わないそうです。

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