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三州足助屋敷 食の学校 ~ふるさと食の再発見「寒茶」~ 〔愛知県豊田市足助町〕 [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

三州足助屋敷(株式会社三州足助公社足助屋敷事業部)は、手間ひまかけて作る楽しさ、美味しさを感じて学ぶ料理教室「足助屋敷 食の学校」を開いています。

2017年1月29日(日曜日)に開催された足助屋敷 食の学校 ~ふるさと食の再発見「寒茶」~ に参加しました。

170129ふるさと食の再発見「寒茶」01、会場(楓風亭) (コピー).JPG
~ 受付&講演会場の「薫楓亭(くんぷうてい)」。

参加費2,200円(昼食代込み)。

スケジュールは下記の通りです。
 10:00~11:00 講演(講師:松下智さん、河合廣美さん)
 11:00~11:35 質疑応答
 11:45~12:30 昼食(桧茶屋で桧定食)
 12:50~13:15 茶の木狩り(場所:足助町水戸)
 13:30~14:45 寒茶作り(桧茶屋前、蒸し工程まで)

170129ふるさと食の再発見「寒茶」03、講演会場 (コピー).JPG
~ 講演開始5分前の会場。

170129ふるさと食の再発見「寒茶」08、桧茶屋で昼食 (コピー).JPG
~ 桧茶屋で昼食(桧定食:五平餅・鮎の塩焼き・山菜そば・季節の小皿)

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さて、桧茶屋での昼食後、マイクロバスに乗って足助町水戸の国道420号線沿いの巴川急斜面へ移動しました。

170129ふるさと食の再発見「寒茶」10、水戸地区で茶の木狩り (コピー).JPG
~ 写真の左下に見えるのが巴川。

170129ふるさと食の再発見「寒茶」09、水戸地区で茶の木狩り (コピー).JPG
~ 講師の河合さんの説明を聞く参加者。

足助の寒茶の原材料となる急斜面に自生している(栽培ではない)茶の木を枝ごと刈り取ります。

170129ふるさと食の再発見「寒茶」13、水戸地区で茶の木狩り (コピー).JPG

170129ふるさと食の再発見「寒茶」12、水戸地区で茶の木狩り (コピー).JPG

茶の枝を刈り取ったら桧茶屋へ戻り、桶で蒸す前に刈り取った茶の枝からゴミや古い葉を取り除きます。

170129ふるさと食の再発見「寒茶」16、寒茶作り(ゴミ・古い葉の除去) (コピー).JPG

枝ごと樽に入れます。

170129ふるさと食の再発見「寒茶」18、寒茶づくり(枝ごと桶に入れる) (コピー).JPG

170129ふるさと食の再発見「寒茶」24、寒茶づくり(蒸す) (コピー).JPG

40分ほど蒸します。

170129ふるさと食の再発見「寒茶」25、寒茶づくり(蒸す) (コピー).JPG

170129ふるさと食の再発見「寒茶」30、寒茶づくり(茶葉取り出し) (コピー).JPG

蒸し終わったら、茶葉を枝から外します(簡単に外れます)。

170129ふるさと食の再発見「寒茶」31、寒茶作り(茶葉は外し) (コピー).JPG

今回の食の学校では蒸すまでの工程で終わりですが、次の工程として日干しがあります。

170129ふるさと食の再発見「寒茶」32、寒茶作り(日干し乾燥) (コピー).JPG
~ 広場で日干し中の寒茶。

乾燥したら、「足助の寒茶」の出来上がりです。

☆ 三州足助屋敷 食の学校 ~ふるさと食の再発見「寒茶」~
 (愛知県豊田市足助町稲盛36)
☆ 2017年1月29日(日曜日)午前10時~午後2時45分

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コメント 2

こじろう

五平餅もいいけど,鮎も捨てがたい!
by こじろう (2017-02-04 19:21) 

wattana

こじろさん、おはようございます。
冬の香嵐渓、
思っていたよりも多くの人が
訪れていました。
by wattana (2017-02-07 07:48) 

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