京菓子の老舗女将に学ぶ「京菓子の心と和のマナー講座」(2014年度第6回)を受講しました [笹屋伊織の女将塾]
2014年9月11日(木曜日)午前11時15分から名鉄百貨店本店本館9階にあるバンケットルームにおいて開催された
京菓子の老舗女将に学ぶ
京菓子の心と和のマナー講座〈全12回〉
の2014年度第6回を受講しました。
主催したのは、享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」がプロデュースする和カフェ「京都イオリカフェ」。
講師は、京菓匠「笹屋伊織」の十代目女将・田丸みゆきさん。第6回のテーマは、「老舗300年の今と昔 ~普段着でお買い物できない?~」でした。
さて、300年ほどの歴史がある京菓匠「笹屋伊織」、先代(9代目当主)の時代には店頭にお菓子は並んでいなかったそうです。完全予約制で一見さんお断り。
~ 旧・本店の写真を示しながら、講義をする田丸先生。
笹屋さんの銘菓・栗入り最中「だるまさん」にまつわるエピソード、何度聞いても感動的です。
「老舗300年の今と昔」のお話が終わると、体験コーナーです。今回の体験は、「お抹茶とお菓子の上手な召し上がり方」。
~ 黒文字を使ってお菓子をどのように切るのか図で示しながらの説明、わかりやすい。
~ 菓銘「栗きんとん」(きんとん製)、きんとんは、芯になる餡玉に漉し器(通し)で漉したそぼろ状の餡をつけた季節によって(そぼろの色使いと菓銘で)変身するお菓子です。
お菓子の上手な食べ方を教えてくれる講座は少ないので、とても勉強になります。
次回の講座(2014年度第7回)は、10月23日(木曜日)に開講されます。テーマは、「上生菓子のいろいろ」です。
京菓子の老舗女将に学ぶ
京菓子の心と和のマナー講座〈全12回〉
の2014年度第6回を受講しました。
主催したのは、享保元年(1716年)創業の京菓匠「笹屋伊織」がプロデュースする和カフェ「京都イオリカフェ」。
講師は、京菓匠「笹屋伊織」の十代目女将・田丸みゆきさん。第6回のテーマは、「老舗300年の今と昔 ~普段着でお買い物できない?~」でした。
さて、300年ほどの歴史がある京菓匠「笹屋伊織」、先代(9代目当主)の時代には店頭にお菓子は並んでいなかったそうです。完全予約制で一見さんお断り。
~ 旧・本店の写真を示しながら、講義をする田丸先生。
笹屋さんの銘菓・栗入り最中「だるまさん」にまつわるエピソード、何度聞いても感動的です。
「老舗300年の今と昔」のお話が終わると、体験コーナーです。今回の体験は、「お抹茶とお菓子の上手な召し上がり方」。
~ 黒文字を使ってお菓子をどのように切るのか図で示しながらの説明、わかりやすい。
~ 菓銘「栗きんとん」(きんとん製)、きんとんは、芯になる餡玉に漉し器(通し)で漉したそぼろ状の餡をつけた季節によって(そぼろの色使いと菓銘で)変身するお菓子です。
お菓子の上手な食べ方を教えてくれる講座は少ないので、とても勉強になります。
次回の講座(2014年度第7回)は、10月23日(木曜日)に開講されます。テーマは、「上生菓子のいろいろ」です。
お菓子の上手な食べ方を学べるとは大変実用的で興味深い講座ですね(^^)
by さとう (2014-09-12 10:40)
さとうさん、
和菓子教室(和菓子を自分で作る)はあっても、
上手な食べ方を教えてくれる講座は少ないので、
実用的な講座だと思います。
by wattana (2014-09-13 06:02)
おはようございます。
お菓子がふるってますね。モンブランって言っていいくらい。
このあいだ、カフェドクリエで食べたのも、こんなんでしたよ。
師匠、是非、和洋菓子そっくりサンの写真集でもやってくださいな。
by マッタナ (2014-09-15 01:41)
マッタナ さん、おはようございます。
きんとんとモンブランは確かに似ていますが、
違いもあります。
・きんとんの材料は植物性、一方モンブランは動物性の材料
・サイズはモンブランの方が一般的に大きい
菓子作りの道具「小田巻」を使ったきんとんがありますが、
見た目はこちらの方がモンブランにそっくりです。
なお、モンブランですが、
最近は秋の栗だけでなく、
イチゴ、抹茶などのバージョンも出ていますね。
(和洋菓子のそっくりサン特集のことは考えていますが、
和菓子と洋菓子を相当種類食べて写真撮りしなければならず、
なかなかむつかしいです。)
by wattana (2014-09-15 07:51)
こんにちは。
和洋菓子のそっくりサン特集、待てば海路の日和りありだと思って、師匠の時が満つのを待ってますね。
秋は、あちこちでお茶会がありますね。
私も、接待するほうに2件、お客で行こうかナはほぼ飛び込みで、今年の秋も過ぎていくようです。
ご接待するのも楽しいし、お客さんになるのも楽しい。ご接待が楽しいという感覚は、「人は人のために心を尽くすことを本当は好きだ」ということなのかなあ?ボランティアに通じる感覚かなあ?て、ちょっと思います。なんとも不思議。
師匠の本領を発揮して、お茶会の客に扮しての世直し旅路を、今秋も満喫してくださいね。気候も自然も、ますます素晴らしくなっていきます。
by マッタナ (2014-09-15 15:07)
おはようございます!
綺麗に食べる・・・憧れです。
お作法とか知ってるといいですよね(^^)
by ちゅんちゅんちゅん (2014-09-16 07:10)
マッタナさん、おはようございます。
昨日、9月15日(月、祝)の午前中、白鳥庭園へ行きました。
先日の東山荘と同様、紅葉が色づいていました。
また、彼岸花がもう咲いているのを先日見ました。
気温の変化に敏感に反応したのでしょうが、
また暑さが戻っているので、
今年の紅葉はどうなるのでしょうか。
飲食店の原点は、喫茶店だと思っています。
お茶会も、考えてみれば、喫茶店の一種だと言えると思います。
呈茶側が拙い接客をすれば、
いくらいいお茶、お菓子でも不味くなりますね。
逆に、上手い接客なら、ふつうのお茶、お菓子でも、
美味くなると思います。
by wattana (2014-09-16 07:20)
ちゅんちゅんちゅんさん、おはようございます。
一度、マナー講座を受講されませんか。
by wattana (2014-09-16 10:30)