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「珈琲屋らんぷ 羽島店」へ行ってきました 〔岐阜県羽島市〕 [珈琲屋「明楽時運」・「珈琲屋らんぷ」]

株式会社コメダ(本社:名古屋市東区)が展開している珈琲所「コメダ珈琲店」チェーンの関東圏、関西圏などへの進出もあり、名古屋スタイルのフルサービス型喫茶店が今、注目されているようです。

日本経済新聞電子版の2013年1月1日付の

 「昔ながらの喫茶店 復権 シニア憩う場所 参入相次ぐ」

と題した記事には、昔ながらのフルサービスの喫茶店としてキーコーヒー株式会社の持分法適用会社である(*注①)株式会社銀座ルノアール(本社:東京都中野区)が2012年12月21日に埼玉県朝霞市にオープンした「ミヤマ珈琲 朝霞本町店」のことが取り上げられています。

銀座ルノアールの2012年11月19日付の

 ~新業態「ミヤマ珈琲」オープンについてのお知らせ~

と題したプレスリリースを読むと、銀座ルノアールにとって新業態となる「ミヤマ珈琲」は、モーニングサービスセット(無料)がある郊外型駐車場完備のフルサービス型の喫茶店(席数98席)だそうです。

昔ながらの喫茶店と日経新聞が呼ぶ「ミヤマ珈琲 朝霞本町店」を実際に利用したことはないので断言することはできませんが、名古屋スタイルのフルサービス型喫茶店に似ている喫茶店だと思いました。



さて、2013年2月17日(日曜日)午後3時頃に、岐阜県羽島市江吉良町にある「珈琲屋らんぷ 羽島店」へ行ってきました。

130217珈琲屋らんぷ羽島店①.JPG

「珈琲屋らんぷ」は、愛知県、岐阜県、三重県を中心に48店舗(*注②)あるフルサービス型喫茶店です(2013年2月16日時点)。

(*注②)愛知県に24店舗ありますが、名古屋市内にあるのは1店舗のみです。

「珈琲屋らんぷ 羽島店」でオーダーしたコーヒーは、「らんぷスペシャルブレンド」です(税込400円)。

130217珈琲屋らんぷ羽島店②、らんぷスペシャルブレンド.JPG
~ 「らんぷレギュラー」コーヒーがコーヒーメーカーを使って抽出しているのに対し、「らんぷスペシャルブレンド」コーヒーは、1杯ずつドリップして淹れたコーヒーです。

130215珈琲屋らんぷ浜松原島店③、らんぷレギュラーコーヒー.JPG
~ 2月15日(金曜日)に利用した「珈琲屋らんぷ 浜松原島店」で飲んだ「らんぷレギュラー」コーヒーです(税込350円)。写真でも違いがおわかりになると思います。

オーダーしたのはコーヒーだけではなく、ストロベリーワッフルもオーダーしました。

130217珈琲屋らんぷ羽島店③、ストロベリーワッフル.JPG

130217珈琲屋らんぷ羽島店④、ストロベリーワッフル.JPG
~ ストロベリーワッフル、商品名の中にアイスクリームという名詞は入っていませんが、アイスクリームの存在感があるワッフルです。

銀座ルノアールは、昭和の古き良き時代をイメージしたメニュー構成がある郊外型駐車場完備のフルサービス型喫茶店の「ミヤマ珈琲」を今後チェーン展開するそうです。

でも、わたしが住む名古屋圏においては、珈琲所「コメダ珈琲店」、「珈琲屋らんぷ」、「支留比亜珈琲」、珈琲屋「明楽時運(あらじん)」などの名古屋スタイルのフルサービス型喫茶店は以前からチェーン展開を続けています。

(*注①) キーコーヒー株式会社は1月28日、「(開示事項の経過)株式会社銀座ルノアールとの資本・業務提携に関するお知らせ」と題した文書(プレスリリース)を読むと、同社は株式会社銀座ルノアールとの筆頭株主である有限会社花見煎餅(1月29日付で有限会社オーギュストに商号変更)の全株式を取得したそうです。この結果、キーコーヒーは銀座ルノアールの普通株式1,331千株(発行済株式の21.28%)を間接保有することになり、銀座ルノアールは持分法適用会社となったそうです。

☆ 「珈琲屋らんぷ 羽島店」(岐阜県羽島市江吉良町牧野郷中1359-1)
★ 2013年2月17日(日曜日)午後3時5分頃利用



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コメント 18

Nao

近年はカフェというタイプが多くて、いわゆる「喫茶店」というタイプは少ないですよね~
自分の住む広島も喫茶店というタイプは少なくなってます
自分としてはカフェも喫茶店も好きなんだけど、カフェでもスタバとかドトールのようなタイプはあまり利用しません
なんか、せわしくて落ち着いて過ごせないイメージがあるので(笑)

喫茶店だとゆっくり自分の時間で過ごせるイメージがあって好きですね
by Nao (2013-02-18 03:42) 

hirochiki

最近は、外ではアメリカンコーヒーを飲むことが多くなりました。
ストロベリーワッフルは、生クリームとアイスもたっぷりのって美味しそうですね。
by hirochiki (2013-02-18 05:03) 

momiji

中部圏の郊外型が成功しているので、ルノアールも首都圏死守にとりかかったんでしょうか(^^)
しかし学生街の喫茶店はもうないでしょうね(^^;)
by momiji (2013-02-18 13:51) 

ゆう

ストロベリーワッフル、ボリューミーですね。。(^^)
by ゆう (2013-02-18 18:18) 

リキマルコ

私はカフェも良く利用しますが、いかにも作られた癒しの空間が居心地を悪くしてしまうときがあって、最近は昔ながらの喫茶店がお気に入りです♪シニア世代に近づいていることでしょうね・・・(笑)
日本アボカド普及協会からのうれしいお言葉ありがとうございます!!現物はいただけないんですね・・・・(^^;)
by リキマルコ (2013-02-18 19:19) 

johncomeback

静岡市内にコメダ珈琲店がいっぱい有りました。
静岡は名古屋(東海)文化圏なんですね。
by johncomeback (2013-02-18 20:52) 

maru

浜松原島店と同じストロベリーワッフルですね~
先日はボリュームにみとれて、金額見間違ってしまいました、すいません(汗
by maru (2013-02-18 22:06) 

ラン

名古屋にはほっこりできるっ昔ながらのカフェが多いイメージです。私も名古屋にいくと「コメダ珈琲」行きたくなります!
珈琲屋らんぷも美味しそうでゆったり珈琲を堪能できそうですね^^
by ラン (2013-02-18 23:10) 

さくらこ

凄いボリュームですね。
ワッフルがほとんど見えない…。
by さくらこ (2013-02-19 01:20) 

wattana

Nao さん、セルフカフェ(セルフサービス方式のカフェ)でも居心地の良し悪しがありますね。また、フルサービス型喫茶店がすべて居心地がいいかというと、そうでもないですね。自分の好みに合うカフェ/喫茶店を利用するのが、一番落ち着くと思います。
by wattana (2013-02-19 07:45) 

wattana

hirochiki さん、そういえば、「珈琲屋らんぷ」ではありませんが、珈琲屋「明楽時運(あらじん)」には、「ライト」アメリカンよりも薄いコーヒーがあります(風味はしっかりあります)。ストロベリーワッフルというメニュー名ではなく、アイスクリームたっぷりストロベリーワッフルの方がピッタリだと思います。
by wattana (2013-02-19 07:49) 

wattana

momiji さん、ドトール日レスグループはフルサービス型喫茶店「星乃珈琲店」を積極的に出店しています。新聞によると、シニアにターゲットを当てているそうです。
by wattana (2013-02-19 07:52) 

wattana

ゆうさん、このボリューム感がウリだと思います。
by wattana (2013-02-19 07:53) 

wattana

リキマルコさん、400円出してゆっくりできる居心地のよい喫茶店を選ぶか、100円でコーヒーが飲めるファーストフード店を選ぶか、人それぞれですが、わたしは居心地のよさを求めます。
by wattana (2013-02-19 07:57) 

wattana

johncomeback さん、喫茶店の利用という点でみると、静岡県は名古屋圏ではないと思います。静岡市の喫茶代の支出は低いこと、喫茶店数が少ないことから、そう判断できると思います。
喫茶店利用の習慣がない地域だからこそ、市場性があるとしてコメダは出店したと思います。
by wattana (2013-02-19 07:59) 

wattana

maru さん、同じものを食べました(店舗によってボリュームが違うのかどうか確かめたかったので)。
by wattana (2013-02-19 08:02) 

wattana

ランさん、「珈琲屋らんぷ」のスペシャルブレンドは店内抽出なので、「コメダ珈琲店」のセントラルキッチンで抽出されたコーヒーとは違いがあると思います。
by wattana (2013-02-19 08:03) 

wattana

さくらこ さん、ワッフルがほとんど見えないので、写真だけ見ると、アイスクリームだと間違えると思います。
by wattana (2013-02-19 08:04) 

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