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「いと重菓舗 本店」へ行ってきました [甘いもの(和菓子・スイーツ・パン)]

11月30日 (水曜日)、
琵琶湖畔に建つパン専門店
「クラブハリエ ジュブリルタン」でランチを食べた後、
彦根市内、犬上郡豊郷町、同郡甲良町を巡り、
彦根市に再び入りました。

目的は、
彦根城近くの本町にある
老舗和菓子店へ行くことです。

さて、
四番町スクエア (*注①)の駐車場に車を停めて、
「いと重菓舗 本店」を目指しました。

(*注①)
 彦根市にある11の商店街の一つ (四番町スクエア協同組合)です。

目標となる
彦根本町郵便局を目指して歩いていると、
こんな案内看板がありました。

111130いと重菓舗①、旧店.JPG

もう少しです。

111130いと重菓舗②、本店.JPG

「いと重菓舗 本店」がある場所は、
たねやグループが運営する
「彦根美濠の舎 (みほりのや)」の裏辺りで、
夢京橋キャッスルロード (*注②)にも近いところです。

(*注②)
 夢京橋商店街 (夢京橋商店街振興組合)のメインストリートです。

「いと重菓舗」は、
デパートに積極的に出店している
「たねやグループ」 (本店:近江八幡市)、
「叶 匠壽庵」 (本社:大津市)のような
知名度はありませんが、
文化6年 (1809年)に創業した老舗です。

初めて利用した
「いと重菓舗 本店」で買ったのは、
和菓子の詰め合わせです。

111130いと重菓舗⑤、彦根ゆかり.JPG

「埋れ木」が、
「いと重菓舗」の代表的銘菓です。

111130いと重菓舗⑦、埋れ木.JPG

同店のパンフレットを参照すると;

彦根銘菓 「埋れ木」は、彦根城第十三代藩主・井伊直弼大老が若き日を過ごした侘び住まい 「埋木舎 (うもれぎのや)」に因み、その名をいただきました。和寂の心を伝える姿かたちは凛として、どこまでも上品に、そして存在感のある甘さと風味が 「埋れ木」の身上、手亡豆を炊き上げた白餡を求肥で包み、和三盆糖に抹茶を加えてまぶした和菓子です。  ・・・以下略・・・ 

「いと重菓舗」は本店の他に
駅前店とビバシティ店があります。


☆ 「いと重菓舗 本店」
  (滋賀県彦根市本町1-3-37)
☆ 2011年11月30日 (水曜日)午後2時30分頃利用


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コメント 2

ちょろっとぶぅ

懐かしい!子供の頃、よく食べました(^o^)/

by ちょろっとぶぅ (2011-12-02 16:42) 

wattana

ちょろっとぶぅさん、ということは、彦根ご出身ですか?
by wattana (2011-12-03 16:04) 

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