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「コメダ珈琲店 記念橋店」へ行ってきました 〔「コメダ」の由来は?〕 [珈琲所「コメダ珈琲店」チェーン]

2009年11月2日(月曜日)午後2時5分頃、「コメダ珈琲店 記念橋店」へ行ってきました(愛知県名古屋市中区上前津2-3-12コトブキヤビル1F)。

「コメダ珈琲店 記念橋店」は、新堀川にかかる記念橋(大須通)の西側にある喫茶店です。



さて、株式会社コメダ(本社:名古屋市東区)がチェーン展開する珈琲所「コメダ珈琲店」の最近オープンした店舗の立地を見ると、オフィス街のビルイン店、郊外のロードサイド店、ショッピングセンター(地下街を含む)内の店などの大型店が多いようですが、「コメダ珈琲店 記念橋店」などの初期の小規模店における長年の試行錯誤の積み重ねがあってこそ、今の ~コメダスタイルのフルサービス型喫茶店~ ができあがったと私は思います。

ところで、「コメダ珈琲店」という名前の由来は何なのでしょうか?

高井尚之さんが書かれた「日本カフェ興亡記」(日本経済新聞社、2009年5月25日発行)を参照すると、
 
ちなみにコメダという名前は「もともと当社創業者の加藤太郎(現会長)の実家が米屋だったのだが、加藤は後を継がなかった。父への尊敬の思いを店の名前に込めた」とか。(同書178ページ)
                     
とあります。

2009年10月4日(日曜日)付の朝日新聞に載ったコメダの布施義男社長とのインタビュー記(東海経済 先読み深読み)を参照すると、

コメダ珈琲 68年に加藤太郎氏が名古屋市に開いた喫茶店が始まり。名の由来は「米屋の太郎」。父親が米穀店を営んでいた。
                      
となっています。

記憶が定かではありませんが、「コメダ珈琲店」の名前の由来は米屋さんの加藤太郎さんが喫茶店を始めようとして各地の喫茶店を視察していた中に京都のイノダコーヒがあり、~米屋のイノダ~でコメダになったと聞いたような気がします。

090918コメダ浜松佐鳴台店1.JPG

090906イノダコーヒ本店 (2)1.JPG




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yanasan

休日は何処のお店も満員ですね。
by yanasan (2009-11-03 21:33) 

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