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珈琲「花筐」へ行ってきました [萩原珈琲「炭火焙煎豆」つながり]

2009年8月22日(土曜日)午前10時頃に、珈琲「花筐」へ行ってきました。(愛知県豊田市若宮町1丁目27番地)

珈琲「花筐(はながたみ)」は、名古屋鉄道の三河線・豊田線の豊田市駅近くにあるカウンター席だけの炭火焙煎珈琲専門店です。




珈琲「花筐」では、大倉陶園のカップでキリマンジャロを飲みました。

さて、萩原珈琲の炭火焙煎豆を使う珈琲専門店と言えば、「茜屋珈琲店」が範となるようです。「茜屋珈琲店」がどんなお店なのかは、今も営業している神戸、軽井沢、東銀座などにある
「茜屋珈琲店」を訪ねればわかります。

しかし、「茜屋珈琲店」の創業者である船越敬四郎さんは1987年に逝去されているので当時の「茜屋珈琲店」とは異なっているかもしれません。当時の「茜屋珈琲店」をうかがい知るには次の文庫2冊が役に立つと思います。

①日下公人「食卓からの経済学」
  第一章(4)サロンを作った「一万円コーヒー」

②内田康夫「軽井沢殺人事件」
  ~この作品を茜屋珈琲店主人故・船越敬四郎氏に捧げる。~
  と記されたこの小説に、
  ‘草西珈琲店’、店主の‘草西老人’が登場します。
  (茜を分解すると、草と西になる)


食卓からの経済学―ビジネスのヒントは「食欲」にあり (祥伝社黄金文庫)

食卓からの経済学―ビジネスのヒントは「食欲」にあり (祥伝社黄金文庫)

  • 作者: 日下 公人
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2008/02/08
  • メディア: 文庫




軽井沢殺人事件 (角川文庫)

軽井沢殺人事件 (角川文庫)

  • 作者: 内田 康夫
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1990/10
  • メディア: 文庫






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