「笹又」へ行ってきました

８月１９日（水曜日）午前１１時２０分頃に
「笹又」へ行ってきました。
（岐阜県揖斐郡揖斐川町春日古屋地区）

伊吹山の東麓の
旧・春日村古屋地区にある「笹又」へは、
岐阜県道２５７号（川合垂井）線の古屋から
さざれ石公園方面へ車で入りました。

さざれ石公園の駐車場に着いたら
そこからさらに上へと農道を登りました。

曲がりくねった急な農道を登り、

　～これより上へは農家以外の車の
　　　乗り入れはお断りします～

という看板があるところまで登りました。

さて、「笹又」へ行った目的は、
伊吹山へ登るためではありません。

じゃがいもなどを栽培している
畑を見るためです。

「笹又」について、
畑で農作業をしている男性に話を聞きました。

　・古屋地区に住んでいて、農作業のために
　　「笹又」まで登ってくる。
　・今は農道があるので軽トラを利用しているが、
　　昔は歩いて登った。
　・「笹又」の‘じゃがいも’は、他の地区とは違う。
　　（同じ種いもを使っても、出来栄えが違う）
　・「笹又」の‘じゃがいも’が他の地区と違う理由は、
　　‘土’である。
　・‘じゃがいも’以外の農作物も栽培している。
　　（販売用というよりも自家用）
　・猪による農作物被害が多いので、
　　畑を防護柵で囲んでいる。
　・冬は雪が積もる。今年は暖冬だったので雪が
　　少なかったが、平年は１メートル以上積もる。

「笹又」の‘じゃがいも’は、
希少品です。