「バロー茜部店」へ行ってきました [スーパー・食料品店・ドラッグストア]
スーパーマーケット、ホームセンターなどを多店舗展開している
株式会社バロー(本部・岐阜県多治見市)は9月4日に、
『お値段そのまま「価格凍結宣言」のご案内』という文書を公表しました。
バローの公式ページから「価格凍結宣言」をダウンロードし、
じっくり読んでみました。
・・・円安、原材料の価格高騰、原油高等で加工食品の値上げが進んでおり、
今後さらに拡大の様相を呈しています。このことから、弊社では、
お客様の食生活を応援させていただくため、加工食品を中心に
日常使用頻度の高い商品約100アイテムの価格の据え置きを
おこなうものです。 ・・・
となっています。
この文書から「価格凍結」とは‘店頭売価を据え置く’ことだとわかりますが、
バローの仕入価格はどうなるのかは判断できません。
すなわち;
①「メーカー・中間流通業者からの加工食品の仕入価格jが上がっているが、
バローは利益・経費を圧縮して、店頭販売価格は据え置く」
それとも、
②「メーカー・中間業者から加工食品の値上げの話があるが、
バローはメーカー交渉して、仕入価格を据え置かせたので、
店頭販売価格も据え置く」
のどちらなのでしょうか?
さて、9月7日(金曜日)午後6時10分頃に
「バロー茜部店(あかなべてん)」へ行ってきました。
(岐阜県岐阜市茜部本郷1-76)
店内を一周すると、「価格凍結宣言」のPOPは目につきますが、
該当の商品をなかなか見つけることができません。
「安さ挑戦」、「バロー開発商品」に該当する商品の方が多いようですが、
ペットボトル入りお茶500ml、まぐろフレーク、マヨネーズなど
バローのPB(プライベートブランド)商品に「価格凍結宣言」該当品がありました。
しかし、バローの公表文にあるように「約100アイテム」もあるとは
思えませんでした。
急いで店内を回ったので、見落としたのでしょうか?
今度時間のある時に、「価格凍結」該当品の数を
ゆっくり数えてみたいと思います。