多治見市制80周年記念 収蔵記念展「やきもの入門-多治見の古代中世編-」、多治見市文化財保護センターで開催中 [東美濃のミュージアム]
岐阜県多治見市にある多治見市文化財保護センターにおいて2020年8月3日(月曜日)から12月25日(金曜日)まで、多治見市市制80周年記念 収蔵品展「やきもの入門-多治見の古代中世編-」が開催されています。
~ 多治見市文化財保護センター(岐阜県多治見市旭ヶ丘10-6-26)。
・企画展名:やきもの入門 -多治見の古代中世編-
・会 期:2020年8月3日(月曜日)~12月25日(金曜日)
・開館時間:午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)
・休館日 :土・日・祝日
・入館料 :無料
・開催場所:多治見市文化財保護センター
多治見市文化財保護センターのウェブサイトを参照すると、今回の収蔵品展「やきもの入門-多治見の古代中世編-」について次の案内文が載っています。
~ 収蔵品展「やきもの入門-多治見の古代中世編-」の会場。「須恵器」、「灰釉陶器」、「山茶碗」および「大窯」の4つのセクションに分類して展示が行われています。
それでは、「大窯」のセクションに展示されていた天目茶碗をご覧ください。
~ 銅緑釉天目茶碗(滝呂日影1号窯出土、16世紀代)。
~ 天目茶碗(小名田窯下窯出土、16世紀代)。
~ 天目茶碗(滝呂日影1号窯出土、16世紀代)。
~ 天目茶碗(妙土窯出土出土、16世紀代)。
~ 多治見市文化財保護センター(岐阜県多治見市旭ヶ丘10-6-26)。
・企画展名:やきもの入門 -多治見の古代中世編-
・会 期:2020年8月3日(月曜日)~12月25日(金曜日)
・開館時間:午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)
・休館日 :土・日・祝日
・入館料 :無料
・開催場所:多治見市文化財保護センター
多治見市文化財保護センターのウェブサイトを参照すると、今回の収蔵品展「やきもの入門-多治見の古代中世編-」について次の案内文が載っています。
多治見市は古代からやきものの産地として知られています。古くは八世紀の須恵器から始まり、灰釉陶器や山茶碗などの窯が市内に点在し、広く国内に流通していました。今回の展示では須恵器から桃山陶に至るまでの多治見の収蔵品を展示し、ご紹介したいと思います。
~ 収蔵品展「やきもの入門-多治見の古代中世編-」の会場。「須恵器」、「灰釉陶器」、「山茶碗」および「大窯」の4つのセクションに分類して展示が行われています。
それでは、「大窯」のセクションに展示されていた天目茶碗をご覧ください。
~ 銅緑釉天目茶碗(滝呂日影1号窯出土、16世紀代)。
~ 天目茶碗(小名田窯下窯出土、16世紀代)。
~ 天目茶碗(滝呂日影1号窯出土、16世紀代)。
~ 天目茶碗(妙土窯出土出土、16世紀代)。
発酵度の違う「伊勢茶」を楽しむ〔深緑茶房お茶教室「伊勢茶の勉強会」〕 [深緑茶房]
三重県松阪市飯南町の茶農家が直営する深緑茶房名古屋カフェにおいて2020年9月8日(火曜日)午前11時より、お茶教室「伊勢茶の勉強会」が開かれました(参加人数限定開催)。
~ 深緑茶房名古屋カフェ(名古屋市中村区名駅4丁目26-25 メイフィス名駅ビル1階)
さて、松坂生まれの国学者の本居宣長(1730~1801)と「伊勢茶」についてのレクチャーの後、発酵度の違う「伊勢茶」を飲み比べました(1煎だし)。
~ (左から)和紅茶・萎凋茶・普通煎茶。
~ (左から)和紅茶・萎凋茶(微発酵茶)・普通煎茶。
飲み比べを楽しんだ後は、ティータイムです。
~ 深緑茶房が開発中の「(仮称)極上ほうじ」と栗きんとん。
~ 深緑茶房名古屋カフェ(名古屋市中村区名駅4丁目26-25 メイフィス名駅ビル1階)
さて、松坂生まれの国学者の本居宣長(1730~1801)と「伊勢茶」についてのレクチャーの後、発酵度の違う「伊勢茶」を飲み比べました(1煎だし)。
~ (左から)和紅茶・萎凋茶・普通煎茶。
緑茶、烏龍茶および紅茶はいずれも、ツバキ科の多年性植物で学名がカメリア・シネンシスという茶(チャ)の樹から摘んだ生葉を加工した加工食品です。お茶(緑茶・烏龍茶・紅茶)は、栽培方法、製造方法、喫茶方法などによって分類されますが、発酵度によって不発酵茶(緑茶)・半発酵茶(烏龍茶)・発酵茶(紅茶)に分類されます。
食品表示法に基づく食品表示制度のルールブックである食品表示基準は緑茶を、~茶葉(一部茎を含む。)を蒸熱又は釜炒り等の方法により茶葉中の酵素を失活させた後、飲食用に供せられる状態に製造したものとし、一般に緑茶であると認識されているものが該当します。~ と定義しています。 ※補足:「茶葉中の酵素を失活させる」ことを殺青(さっせい)と呼ぶことがある。
~ (左から)和紅茶・萎凋茶(微発酵茶)・普通煎茶。
飲み比べを楽しんだ後は、ティータイムです。
~ 深緑茶房が開発中の「(仮称)極上ほうじ」と栗きんとん。
深蒸し茶専門店「深緑茶房」へ行ってきました 〔三重県松阪市飯南町〕 [深緑茶房]
三重県は、農林水産省ウェブサイトの「お茶のページ」に載っている「茶をめぐる情勢(令和2年7月時点版)」の「1.我が国におけるお茶生産の位置付け」を参照すると、2019年の調査で栽培面積と荒茶生産量が静岡県、鹿児島県に次いで全国3位です全国3位です。
「茶をめぐる情勢(令和2年7月時点版)」は、農林水産省ウェブサイトの「お茶のページ」よりダウンロードできます。 →こちら
三重県で生産されたお茶は「伊勢茶」と総称されており、四日市市、鈴鹿市、亀山市、松阪市(旧飯南町・旧飯高町)、大台町、度会町などがお茶の生産地として知られています。
「伊勢茶」といっても、南北に長い三重県の北勢地域と南勢地域では気候などが違うので、生産されている緑茶も地域によって違います。四日市市、鈴鹿市などの北勢地域ではかぶせ茶が多く、松阪市飯南町・飯高町などの南勢地域では深蒸し煎茶が多く、大台町、度会町で普通煎茶が多く生産されています。
~ 松阪市飯南町粥見柳瀬新田の集団茶園。
さて、2020年9月3日(木曜日)午後2時5分頃、「深緑茶房」本店へ行ってきました。
~ 国道166号線沿いにある「深緑茶房」の看板。
「深緑茶房」本店は、茶栽培から製茶(一次加工・仕上げ加工)、販売までを一貫協業経営で手掛けている農業生産法人の有限会社深緑茶房が直営する日本茶カフェが併設された店舗です。
~ 「深緑茶房」本店(三重県松阪市飯南町粥見4209-2)。
日本茶カフェのカウンター席で、四日市萬古焼急須で淹れる「千寿」と栗きんとんで一服しました。
~ 「千寿」と栗きんとん。
☆ 伊勢深蒸し茶専門店「深緑茶房」のウェブサイトは、→こちら
「茶をめぐる情勢(令和2年7月時点版)」は、農林水産省ウェブサイトの「お茶のページ」よりダウンロードできます。 →こちら
三重県で生産されたお茶は「伊勢茶」と総称されており、四日市市、鈴鹿市、亀山市、松阪市(旧飯南町・旧飯高町)、大台町、度会町などがお茶の生産地として知られています。
「伊勢茶」といっても、南北に長い三重県の北勢地域と南勢地域では気候などが違うので、生産されている緑茶も地域によって違います。四日市市、鈴鹿市などの北勢地域ではかぶせ茶が多く、松阪市飯南町・飯高町などの南勢地域では深蒸し煎茶が多く、大台町、度会町で普通煎茶が多く生産されています。
~ 松阪市飯南町粥見柳瀬新田の集団茶園。
さて、2020年9月3日(木曜日)午後2時5分頃、「深緑茶房」本店へ行ってきました。
~ 国道166号線沿いにある「深緑茶房」の看板。
「深緑茶房」本店は、茶栽培から製茶(一次加工・仕上げ加工)、販売までを一貫協業経営で手掛けている農業生産法人の有限会社深緑茶房が直営する日本茶カフェが併設された店舗です。
~ 「深緑茶房」本店(三重県松阪市飯南町粥見4209-2)。
日本茶カフェのカウンター席で、四日市萬古焼急須で淹れる「千寿」と栗きんとんで一服しました。
~ 「千寿」と栗きんとん。
☆ 伊勢深蒸し茶専門店「深緑茶房」のウェブサイトは、→こちら