SSブログ
旧・春日村(岐阜県揖斐川町春日) ブログトップ
前の5件 | 次の5件

「かすがモリモリ村リフレッシュ館」へ行ってきました・・・4 [旧・春日村(岐阜県揖斐川町春日)]

2009年11月28日(土曜日)午前10時35分頃、「かすがモリモリ村リフレッシュ館」へ行ってきました(岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合3429番地)。

「かすがモリモリ村リフレッシュ館」の売店で今回、「貝原棚田はさがけ米」を買いました。

貝原棚田は、旧・春日村美束(みつか)地域にある棚田で、 「ぎふの棚田21選~後世に伝えたい岐阜県の棚田~」に選定された棚田の一つです。

はさ(稲架)とは、「大辞林」(三省堂)によると、~刈り取った稲をかけて乾かす設備~ のことだそうです。

はさがけとは、刈り取った稲を束ねて稲架(はさ)にかけて天日干し(自然乾燥)させることで、昔ながらの稲の乾燥方法です。

私が住む岐阜市辺りにある稲田では稲の刈り取りから籾の脱穀までをコンバインで一度に行い籾の状態で乾燥させていることが多いようなので、はさがけを見ることはまれです。



さて、「かすがモリモリ村リフレッシュ館」の売店で販売されている「貝原棚田はさがけ米」には、内容量が1kg入り、2kg入り、3kg入りの3種類がありました。

私が今回買った「貝原棚田はさがけ米」の原料玄米は、一括表示欄を見ると、
 ・産地 : 揖斐川町春日
 ・品種 : ひとめぼれ
 ・産年 : 平成21年
で、精米月日は平成21年11月2日となっていました。

新米です。

農林水産省が所管するJAS法が定める「玄米及び精米品質表示基準」が規定する新米の定義に当てはまります。

同基準は、「原料玄米が生産された当該年の12月31日までに容器に入れられ、若しくは包装された玄米又は原料玄米が生産された当該年の12月31日までに精白され、容器に入れられ、若しくは包装された精米」を新米と定義しています。




nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

「笹又」へ行ってきました・・・4 [旧・春日村(岐阜県揖斐川町春日)]

2009年11月23日(月曜日)午後3時45分頃に、「笹又」へ行ってきました(岐阜県揖斐郡揖斐川町春日古屋地区笹又)。

「笹又」へは、県道垂井川合線の古屋地区から笹又林道でさざれ石公園駐車場まで行き、そこから農道笹又線を登りました。

農道の中間地点付近の道端に大根が干してありました。

091123旧・春日村、笹又④1.JPG

農道笹又線の終点にある駐車場へ車を止め、駐車場からは歩いて「笹又」の最も高い位置にある畑へと向かいました。

畑で人参を掘っている男性に話を聞くと、「人参には虫がつくけど、消毒は絶対しない」そうです。

伊吹山東麓(裏伊吹)の「笹又」には、冬が近づいています。






nice!(5)  コメント(1) 
共通テーマ:グルメ・料理

「かすがモリモリ村リフレッシュ館」へ行ってきました・・・3 [旧・春日村(岐阜県揖斐川町春日)]

2009年11月21日(土曜日)午後3時頃、「かすがモリモリ村リフレッシュ館」へ行ってきました(岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合3429番地)。

091121かすがモリモリ村③1.JPG

野菜売場が拡張された「かすがモリモリ村リフレッシュ館」の売店で、旧・春日村古屋地区笹又(伊吹山東麓=裏伊吹)の牛蒡などを買いました。

「笹又の牛蒡」、どう見ても牛蒡ではなく、木の根っこのように見えます。

売場の女性によると、笹又の畑は地中に石があって牛蒡がまっすぐ伸びることができず太くなるそうです。



さて、「笹又の牛蒡」は、スーパーマーケットの野菜売場に並んでいるまっすぐで細長いごぼうとは異なります。土がついたままです。有機栽培かどうかはわかりません。

生産者の顔写真が売場に掲示されているわけでもありません。買いに行っても、売場にない(欠品)ときがあります。

しかし、「笹又の牛蒡」は、牛蒡の味がします。土の香りがする牛蒡です。




nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

「かすがモリモリ村リフレッシュ館」へ行ってきました・・・2 [旧・春日村(岐阜県揖斐川町春日)]

2009年11月7日(土曜日)午後2時20分頃、「かすがモリモリ村リフレッシュ館」へ行ってきました(岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合3429)。

「かすがモリモリ村」は、平成9年2月27日に完成した鉄筋3階建ての診療所、保健センター、デイサービスセンター、在宅介護支援センター、リフレッシュ館がある複合施設です。

リフレッシュ館がオープンしたのは平成9年4月27日で、薬草風呂、薬膳料理を提供するレストラン、売店などがあります。



さて、「かすがモリモリ村リフレッシュ館」の売店で、次の旧・春日村産品を買いました。
 
 ①大根(笹又産)
 ②人参(笹又産)
 ③沢あざみ佃煮(製造者:株式会社サンシャイン春日)
 ④むかご

しかし、残念ながら、今回お目当ての伊吹山東麓の古屋地区笹又の牛蒡がありませんでした。そこで、牛蒡を探しに旧・春日村美束地域へ向かいました。

市瀬、足立、白河(しらっこ)などにある無人販売所を見て回りましたが、牛蒡はありませんでした。

牛蒡は掘るのが大変なので、高齢者が多い旧・春日村では敬遠される作物のようです。



nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

「中瀬」へ行ってきました [旧・春日村(岐阜県揖斐川町春日)]

2009年10月29日(木曜日)午後0時35分頃、「中瀬(なかぜ)」へ行ってきました(岐阜県揖斐郡揖斐川町春日美束地域中瀬地区)。

「中瀬」へは、養老鉄道の揖斐駅を午前11時41分に出発した揖斐川町コミュニティバス春日線「美束(みつか)」行きを利用しました。

終点の「美束」のひとつ前のバス停「中瀬」でバスを降りた後、バスで来た道を歩いて戻りました。

道の近くには表川が流れています。道と表川の間にある畑では、根菜(大根、人参など)と葉物野菜が栽培されていました。露地栽培です。

旧・春日村ではハウス栽培を見たことがありません。

限られた広さの畑で多くの種類の野菜を栽培していることから自家用だと思われます。

「農」と「食」が近い。

足立(あしだて)地区を通り、寺本地区へと下り、寺本バス停でバスに乗り、次の目的地へと移動しました。このバスを逃すと次のバスは約3時間30分後です。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理
前の5件 | 次の5件 旧・春日村(岐阜県揖斐川町春日) ブログトップ