北野天満宮献茶祭 菓匠会協賛席「菓題：祝い・よろこび」、２０１９年１２月１日

菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約１万２,０００社の天満宮、天神社の総本社である京都・北野天満宮において毎年１２月１日に献茶祭が開かれています。


～　北野天満宮の一の鳥居。この記事に掲載の写真はすべて２０１９年１２月１日撮影のものです。

この献茶祭において、江戸時代に結成された上菓子屋仲間の流れをくむ「菓匠会」（現在１９同人）が協賛席を設け同人作品展示（菓題をテーマにした創作菓子展）を開いています。今年２０１９年の菓題は「（令和を迎えて）祈り・よろこび」です。









さて、２０１９年の菓匠会協賛席「同人作品展示 課題：（令和を迎えて）祈り・よろこび」は北野天満宮の絵馬所で開かれました。


～　北野天満宮の絵馬所。

展示されていた１８同人による作品を３回２回に分けて掲載しますのでご覧ください。


～　鶴屋吉信「令和によせて」。


～　鍵善良房「万歳千秋」。


～　亀屋陸奥「新風」。


～　先斗町駿河屋「来る年」。


～　長久堂「寿々の結び」。


～　亀末廣「ときわ」。

・・・〔その２〕へと続く。→こちら

☆ ２０１９年北野天満宮献茶祭協賛「菓匠会」菓題菓展
　（於：北野天満宮 絵馬所）

コメント 4

こんにちは＾＾
素敵な和菓子ですね♪
いつも思うのですが、本当に芸術品です。
鶴屋吉信の「令和によせて」シンプルで素晴らしいですね。
by いろは (2019-12-03 15:11) 

美しいお菓子ですね。
ここまでになると芸術品ですね
by 森田惠子 (2019-12-03 22:38) 

いろはさん、おはようございます。
菓題に基づき各同人が創作したお菓子を出展する匠会同人の研鑽の場でもあるそうです。
by wattana (2019-12-05 10:15) 

森田恵子さん、おはようございます。
工芸菓子に分類されると思います。
by wattana (2019-12-05 10:16)