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「奥の細道むすびの地記念館」企画展「梁川紅蘭~女流文人画家の華麗なる世界~」開催中、2018年8月26日(日)まで [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

「水の都」として知られる岐阜県大垣市に、「奥の細道むすびの地記念館」があります。

s_180726大垣市奥の細道むすびの地記念館①.JPG 

「奥の細道むすびの地記念館」は、松尾芭蕉や奥の細道に関する資料展示などを紹介する「芭蕉館」、大垣の先賢たちの偉業を紹介する「先賢館」、全国の芭蕉関連情報などが集められた「観光・交流館」の3館と、大垣藩藩老・小原鉄心の別荘で、市指定文化財である「無何有荘 大醒榭(むかゆうそう たいせいしゃ)」から構成されています(参照:「奥の細道むすびの地記念館」のリーフレット)。

s_180726大垣市奥の細道むすびの地記念館⑥、無何有荘大醒榭.JPG
~ 「無何有荘 大醒榭(むかゆうそう たいせいしゃ)」。

「奥の細道むすびの地記念館」のホームページを参照すると、松尾芭蕉は元禄2年(1689年)3月27日に江戸を出発、東北・北陸地方を巡り8月21日に大垣で「奥の細道」の旅を終えたそうです。

s_180726大垣市奥の細道むすびの地記念館⑦、大垣船町川湊.JPG
~ 水門川にかかる住吉橋(赤い橋)の先が「奥の細道むすびの地」です。

 



さて、2018年7月26日(木曜日)の午後0時50分頃に、「奥の細道むすびの地記念館」へ行ってきました。

s_180726大垣市奥の細道むすびの地記念館③.JPG

「奥の細道むすびの地記念館」1階の企画展示室において8月26日(日曜日)まで、

 奥の細道むすびの地記念館 第23回企画展
梁川紅蘭 ~女流文人画家の華麗なる世界~

が開催されています。

s_180726大垣市奥の細道むすびの地記念館④.JPG
~ 大垣で生まれた梁川紅蘭(1804~1879)は、幕末維新期に活躍した女性画家の一人です。

・会期  :2018年7月14日(土曜日)~8月26日(日曜日)
・開館時間:午前9時~午後5時
・休館日 :会期中は無休
・入館料 :一般300円(18歳未満は無料)

(展示品の撮影は不可なので写真はありません)

なお、同企画展の関連講座として「張(梁川)紅蘭の旅と絵画」(講師:実践女子大学教授・仲町啓子さん)が、8月19日(日曜日)に企画されています。詳しいことは、「奥の細道むすびの地記念館」のホームページをご覧ください。

☆ 「奥の細道むすびの地記念館」(岐阜県大垣市船町2丁目26番地1)
☆ 2018年7月26日(木曜日)午後0時50分頃利用

 



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