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四日市市立博物館企画展「ばんこやき再発見!-受け継がれた萬古不易の心-」、2018年9月2日(日)まで [大人の社会見学(文化施設・セミナー・工場見学等)]

四日市市立博物館において2018年7月21日(土曜日)より9月2日(日曜日)までの期間、

 開館25周年記念 企画展
ばんこやき再発見!-受け継がれた萬古不易の心-

が開催されています。

s_180721四日市市立博物館02.JPG
~ 今年2018年は、萬古焼の創始者沼波弄山(ぬなみろうざん)の生誕300年にあたるそうです。

・会期  :2018年7月21日(土曜日)~9月2日(日曜日)
・開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・休館日 :月曜日(8月13日は開館)
・観覧料 :一般500円、高・大生300円、中学生以下無料
・会場  :四日市市立博物館4階特別展示室
・備考  :弄山生誕300年萬古焼所蔵館連携事業






さて、2018年7月21日(土曜日)午前10時35分頃、四日市市立博物館へ行ってきました。

s_180721四日市市立博物館01、外観.JPG
~ 四日市市立博物館は、近鉄四日市駅・あすなろう四日市駅から西へ徒歩約3分。

企画展「ばんこやき再発見!-受け継がれた萬古不易の心-」は、4階の特別展示室で開催されています。

s_180721四日市市立博物館03、展示室.JPG

企画展「ばんこやき再発見!」において展示品は、次の9つのゾーンに分類されて展示されています。

Ⅰ.ようこそばんこやきの世界へ
Ⅱ.萬古不易の始まり-沼波弄山の理想と挑戦
Ⅲ.ばんこで一服①-茶器-
  ばんこで一服②-喫煙具-
Ⅳ.ばんこで一献-酒器-
Ⅴ.ばんこで祈る仏の世界
Ⅵ.ばんこ動物園
Ⅶ.欧米人を魅了したばんこやき
Ⅷ.ばんこ百態
Ⅸ.ばんこ 美のセレクション-上品・優雅・精巧な作品の数々-

展覧品の写真撮影はOKですが、SNS等への投稿は不可となっていますので写真の掲載は控えます。

s_180721四日市市立博物館12 (1).JPG

☆ 四日市市立博物館(三重県四日市市安島1-3-16)
☆ 2018年7月21日(土曜日)午前10時35分~11時30分利用






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コメント 2

森田惠子

萬古焼という文字を書くのですね。
恥ずかしながら知りませんでした。
父が良く「ばんこのきゅす」と言っていたのを思い出しました。
by 森田惠子 (2018-07-21 20:42) 

wattana

森田恵子さん、おはようございます。
萬古焼創始者の沼波弄山は作品に(永久に変わらないという意味の)「萬古不易」の印を押したことから萬古焼と呼ばれるようになったそうです。
「萬古の急須」といえば、還元焼成による紫褐色の紫泥急須(常滑の急須は酸化焼成による朱泥急須)ですね。
by wattana (2018-07-22 09:19) 

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