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茶カフェ深緑茶房「お茶教室」(2018年3月度)〔抽出法の違う「緑茶」の飲み比べ〕 [深緑茶房]

三重県松阪市の茶農家(農業生産法人・有限会社深緑茶房)が直営する茶カフェ深緑茶房において毎月(繁忙期の5月を除く)、「お茶教室」が開かれています。

s_180226茶カフェ深緑茶房「お茶教室」②.JPG
~ 茶カフェ深緑茶房は、は、名駅ミヤコ地下街4番出口を出てセブンイレブンの裏隣です。

講師は、深緑茶房の茶長で日本茶インストラクターの松本浩さんです。



さて、茶カフェ深緑茶房の「お茶教室」が2018年3月19日(月曜日)午前11時より開かれました。

今回の「お茶教室」のテーマは、「喫茶」の歴史を考える -抽出法の違う「緑茶」の飲み比べ-です。

1.モガ茶をコーヒードリッパー+ペーパーフィルターを使って抽出。ペーパーフィルターにより濾過されるので、急須で淹れた緑茶に比べると、濁りがなくとてもクリアな水色。

s_180319深緑茶房「お茶教室」①、ドリッパー抽出.JPG

s_180319深緑茶房「お茶教室」⑤、ドリッパー抽出.JPG

2.粉末緑茶を茶筌を使って点てる(鎌倉時代初期に宋から伝わったと言われる「点茶法」)

s_180319深緑茶房「お茶教室」⑥、粉末煎茶を茶筌で点てる.JPG

s_180319深緑茶房「お茶教室」⑦、粉末煎茶を茶筌で点てる.JPG

3.煮出す(平安時代前期に唐から伝わったと言われる「煮茶法」)

s_180319深緑茶房「お茶教室」⑧、煮出す.JPG

s_180319深緑茶房「お茶教室」⑨、煮出す.JPG

現在の緑茶の飲み方の主流は、ペットボトル茶のラッパ飲みです。急須などの抽出器具不要、湯飲み茶碗不要、茶殻を片付ける手間もありませんが、味気ないと思います。

☆ 茶カフェ深緑茶房「お茶教室」(2018年3月度)
 (名古屋市中村区名駅四丁目26-25メイフィス名駅ビル1階)
☆ 2018年3月19日(月曜日)午前11時~午後0時10分頃

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