年間喫茶代支出（２０１５年～２０１７年平均）トップは岐阜市〔家計調査二人以上の世帯〕

日本の統計の中核機関である総務省統計局は毎年３月、「家計調査（二人以上の世帯）品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市※ランキング（過去３年間の平均）」を公表しています。

※２０１０年４月１日現在で政令指定都市であった都道府県庁所在市以外の都市（川崎市，相模原市，浜松市，堺市及び北九州市）。

２０１８年３月１５日に公表されたランキングを参照すると、一部の品目について支出金額の多い上位５市がグラフに示されています。このグラフを見ると、「パンの支出が多い京都市」、「豚肉の支出が多い横浜市」、「ぶどうの支出が多い甲府市」、「カステラの支出が多い長崎市」、「しゅうまいの支出が多い横浜市」、「緑茶の支出が多い静岡市」、「焼酎の支出が多い宮崎市」などが一目でわかります。

総務省統計局が発表した「家計調査（二人以上の世帯）品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市※ランキング（２０１５年～２０１７年の平均）」は、こちら→　http://www.stat.go.jp/data/kakei/5.htm

さて、このランキングを参照すると、年間喫茶代支出（２０１５年～２０１７年平均）においてトップになったのは前回（２０１４年～２０１６年平均）に続いて岐阜市でした。

　　　　　　　2015年～2017年平均
　１． 岐阜市　　　１６,０１３円
　２． 名古屋市　　１２,３５０円
　３． 東京都区部　１０,１９５円
　４． 横浜市　　　　９,６６５円
　５． 神戸市　　　　９,２１６円
　６． 川崎市　　　　８,１９０円
　７． 堺　市　　　　８,００１円
　　　 全　国　　　　６,２８２円　


～　カフェ・ヴァンサンク（岐阜市日ノ出町２－１１）のブレンドコーヒー。


～　敷島珈琲店岐阜駅店（岐阜市橋本町１－１０－１アクティブＧ ２階）のモーニングサービス。

なお、愛知県一宮市と豊橋市は喫茶店数が多く喫茶代支出が多いと思われますが、家計調査の対象外です。

タグ：喫茶代支出トップは岐阜市 喫茶代支出 年間喫茶代