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豊川市市民月例茶会@桜ヶ丘ミュージアム〔抹茶席〕 [茶室めぐり]

2018年2月11日(日曜日)、豊川文化協会が主催する市民月例茶会が愛知県豊川市の桜ヶ丘ミュージアムで開催されました。

市民月例茶会(2017年度如月月例茶会)は、和室「黒松」における煎茶席と茶室「心々庵」における抹茶席の2席。呈茶代1,000円。

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~ 茶室「心々庵」。






さて、薫風流が担当する和室「黒松」における煎茶席に続いて、茶室「心々庵」で開かれた宗徧吉田流による抹茶席に入りました。

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宗徧吉田流は、愛知県豊橋市にある臨済宗東福寺派「臨済寺」に本部を置く茶道流派です。「臨在寺」のホームページを参照すると、明暦元年(1655年)に吉田城主小笠原忠知公により小笠原家の茶頭として招かれた宗流の始祖山田宗翁は43年に渡り吉田(現在の愛知県豊橋市)で茶の道を唱導したそうです。「臨済寺」には枯山水の庭園の他、数多くの作品や遺愛品が残されているそうです。

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~ 松本屋本店製「梅の香」。

煎茶席の記事は、→こちら

☆ 豊川市桜ヶ丘ミュージアム(豊川市桜ヶ丘町79-2)
☆ 2018年2月11日(日曜日)午前9時45分~11時10分頃利用






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