大垣市指定文化財「無何有荘大醒榭(むかゆうそう・たいせいしゃ)〔「大垣市 奥の細道むすびの地記念館」内〕 [茶室めぐり]
2017年7月31日(月曜日)の午後0時15分頃に、「大垣市 奥の細道むすびの地記念館」へ行ってきました。
~ 「奥の細道むすびの地記念館」の観光・交流館(左の建物)と芭蕉館(正面の建物)。
2012年4月8日にオープンした「大垣市 奥の細道むすびの地記念館」は、芭蕉館、先賢館、観光・交流館、多目的室などから構成されている複合文化施設です(休館日:12月29日~1月3日)。
~ 観光・交流館。観光・交流館への入館は無料ですが、芭蕉館/先賢館への入館は有料(一般300円など)です。
さて、「大垣市 奥の細道むすびの地記念館」の芭蕉館企画展示室において2017年8月27日(日曜日)まで、
第20回企画展
「博士のまち・大垣(3)世界初の地震学教授で理学博士 関谷清景」
が開催されており、地震予知と震災予防の調査・研究に一生を捧げた関谷清景さんの生涯が紹介されています。
この企画展を観覧する前に、大垣藩藩老の小原鉄心の別荘「無何有荘(むかゆうそう)」にあった一亭「大醒榭(たいせいしゃ)」を見学しました。
~ 「大醒榭(たいせいしゃ)」の屋根は茅葺、外装は紅殻塗装。
煎茶室・湯殿・水屋・厠の4室で構成されている安政3年(1856年)築の「大醒榭(たいせいしゃ)」は、2度の移築を経て「大垣市 奥の細道結びの地記念館」に移管されたそうです(大垣市ホームページ参照)。
~ 煎茶室の天井は葦の網代天井。
~ 写真左側の衝立(展示品はレプリカ、実物は別途保管)には、「ギヤマン」と呼ばれた色ガラスがはめ込まれているそうです。
~ 扁額「大醒榭」。
※「無何有荘大醒榭」の見学については、芭蕉館の受付で申込が必要です。
☆ 「無何有荘大醒榭(むかゆうそう・たいせいしゃ)」
(岐阜県大垣市船町2丁目26番地1「奥の細道むすびの地記念館」内)
☆ 2017年7月31日(月曜日)午後0時15分頃利用
~ 「奥の細道むすびの地記念館」の観光・交流館(左の建物)と芭蕉館(正面の建物)。
2012年4月8日にオープンした「大垣市 奥の細道むすびの地記念館」は、芭蕉館、先賢館、観光・交流館、多目的室などから構成されている複合文化施設です(休館日:12月29日~1月3日)。
~ 観光・交流館。観光・交流館への入館は無料ですが、芭蕉館/先賢館への入館は有料(一般300円など)です。
さて、「大垣市 奥の細道むすびの地記念館」の芭蕉館企画展示室において2017年8月27日(日曜日)まで、
第20回企画展
「博士のまち・大垣(3)世界初の地震学教授で理学博士 関谷清景」
が開催されており、地震予知と震災予防の調査・研究に一生を捧げた関谷清景さんの生涯が紹介されています。
この企画展を観覧する前に、大垣藩藩老の小原鉄心の別荘「無何有荘(むかゆうそう)」にあった一亭「大醒榭(たいせいしゃ)」を見学しました。
~ 「大醒榭(たいせいしゃ)」の屋根は茅葺、外装は紅殻塗装。
煎茶室・湯殿・水屋・厠の4室で構成されている安政3年(1856年)築の「大醒榭(たいせいしゃ)」は、2度の移築を経て「大垣市 奥の細道結びの地記念館」に移管されたそうです(大垣市ホームページ参照)。
~ 煎茶室の天井は葦の網代天井。
~ 写真左側の衝立(展示品はレプリカ、実物は別途保管)には、「ギヤマン」と呼ばれた色ガラスがはめ込まれているそうです。
~ 扁額「大醒榭」。
※「無何有荘大醒榭」の見学については、芭蕉館の受付で申込が必要です。
☆ 「無何有荘大醒榭(むかゆうそう・たいせいしゃ)」
(岐阜県大垣市船町2丁目26番地1「奥の細道むすびの地記念館」内)
☆ 2017年7月31日(月曜日)午後0時15分頃利用
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