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「いび茶の里カフェ」で揖斐川町産深蒸し煎茶セット 〔岐阜県揖斐川町〕 [日本茶カフェ]

岐阜県産の緑茶は「美濃茶」と呼称されることがあります。

岐阜県が定めた「岐阜県産緑茶の産地銘柄表示基準」を参照すると、

岐阜県産の原料茶(※注)を100%使用した場合、「美濃茶」と表示することができる。

となっています。

岐阜県産緑茶「美濃茶」には、西濃地域の「美濃いび茶」と美濃中央地域を中心とする「美濃白川茶」の二つの銘柄があります。

170324いび茶の里カフェ⑬、カフェ裏の茶園 (コピー).JPG
~ 「美濃いび茶」の販売所「いび茶の里」裏にある茶園、2017年3月24日撮影。



さて、2017年3月24日(金曜日)の午後3時頃、岐阜県揖斐川町桂にある「いび茶の里カフェ」へ行ってきました。

170324いび茶の里カフェ①、外観 (コピー).JPG

「いび茶の里カフェ」は、「岐阜いび茶」生産者の直売所「いび茶の里」に併設された日本茶カフェです。

オーダーしたのは、揖斐川町初摘み深蒸し煎茶(品種やぶきた)セット。

170324いび茶の里カフェ③、深蒸し煎茶セット (コピー).JPG

1煎目は、女性スタッフが淹れてくださいました。

170324いび茶の里カフェ⑥、1煎目 (コピー).JPG

170324いび茶の里カフェ⑦、1煎目 (コピー).JPG
~ 1煎目の水色(すいしょく)

170324いび茶の里カフェ⑧、みわ屋(白餡の羊羹巻) (コピー).JPG
~ セットの和菓子は揖斐菓匠庵「みわ屋」の白餡の羊羹巻。

170324いび茶の里カフェ⑨、2煎目 (コピー).JPG
~ 2煎目の水色。

※注:食品表示法に基づく食品表示ルールブックである「食品表示基準」のQ&Aの問5-2を参照すると、「緑茶の原料原産地表示としては、荒茶の製造国を表示してください。」となっていますので、原料茶とは「荒茶」のことだと思われます。「荒茶」とは、摘採した茶葉(生茶)を蒸熱、揉捻、乾燥などの工程を経て製造された緑茶で、仕上げ茶として再加工される前のもののことです。

☆ 「いび茶の里カフェ」(岐阜県揖斐郡揖斐川町桂201-2)
☆ 2017年3月24日(金曜日)午後3時頃利用



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ハマコウ

きれいな色で出ていますね。

by ハマコウ (2017-03-27 05:22) 

wattana

ハマコウさん、こんにちは。
透き通った水色、きれいですね。
by wattana (2017-03-27 13:13) 

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